【感想・ネタバレ】バッカーノ! 1931-Winter the time of the oasisのレビュー

あらすじ

最悪の事件を巻き込みNYへと走り続けるフライング・プッシーフット号。その裏で、もう一つの知られざる馬鹿騒ぎが起きていた──。 明け方、列車が鉄橋を渡る時を狙い、川近くの森の中で様々な思惑を抱えた列車を待つ面々が潜んでいた。車内からの連絡を待つ『幽霊(レムレース)』やジャグジーたちの荷物を拾おうとする仲間達、新たに列車強盗を目論む女盗賊団や初めての家出を決行した少年……。 彼らは一見無関係のようでいて、森と列車に誘われていくように、一つの大騒乱へと結びついていく。 そして、列車が鉄橋を渡る時──。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

豪華列車で騒動中のまさにその時、起こっていた別の馬鹿騒ぎ。当然ですが、おなじみのキャラクターたちは別どころで馬鹿騒ぎ中のためあんまりでてきません。
あの日、爆弾が荷下ろされた河の近く、バンガローを基点にルノラータ、バニー、ジャグジー仲間、幽霊、クマが絡まってく様子がわかりやすくてたのしく読めました。
ひとつ気になるとすれば、双子の服装を黒服と称したこと。本編といえる列車内の騒ぎでは、黒服・白服・ボロ服として三勢力を表しているので、せっかくなら黒服という表現を他で使わない方がスマートだったのでは。
なんにしろ、すっきりわかりやすい馬鹿騒ぎで結構好きでした。しかし扉イラストの双子が、イケメンすぎる。

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2014年09月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった!1931の裏面ならクレアとか出ないよねーとか思ってたら、回想?幕間的なあれでまさかの登場にテンション上がった。しかもサーカス時代の話がちらりと。さすがクレアが所属するだけあって普通じゃない。ギャングともめて団長と2人で潰したという話を詳しく!

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2013年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

DVD特典ということでずっと読めなかったので本になって嬉しいです。
内容は予定調和な印象を受けましたが、双子の用心棒や今進行中の1935で絶賛活躍中のネイダーの幼馴染ソーニャなど初登場となるキャラクターが個性的で楽しかったです。
ジャグジー一家も相変わらずのボケボケボケたまにツッコミの応酬で面白かったです。

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2013年05月28日

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