成田良悟のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
物語は大詰めに。
新羅の危機に自我を失っていくセルティが怖いというか、切ない。
でもって、最大の危機に結局のところ彼女のあるべき姿、多分新羅が一番望まない姿になっていくというか、帰っていくのが悲しい。
が、彼女たちは美しい。
反して、静雄VS臨也は…。
適当な言葉をつなげて、人を翻弄して自分を誤魔化し続けていた臨也が初めて心根を吐露してるように思えるんだけど、でもそれも本当に本音であるとも思えない。
が、臨也の歪みの半端なさはわかる。
ねじ曲がりすぎて、一見まっすぐに見えてしまうほどの歪み。
よくそれを抱いたままで、まっとうそうなふりして生きてこられたよと思う。
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Posted by ブクログ
フライング・プッシーフット号の事件の裏側でおこっていたこご。
相変わらず斜め上のキャラてんこ盛りですごいなぁと思う。
一体、どうやったらこんなキャラばっかり創造できるんだ、成田センセ。
その、斜めで、歪んで、ねじまった人々のなかで、ネイダーの純情が泣ける。
が、泣けるということは、結局は彼が無力だからだ。彼に反して、幼馴染の処女はなんだかんとたくましく生きているではないか。
とはいえ、少女の心のよりどころがネイダーであることが、また哀れを誘うのだが。
うん。
今回の話は<哀れを誘う>ものだった。
皆、個々に自分はどう生きるべきか、とか、自分のいるべき場所を探して、漂いなが -
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Posted by ブクログ
とても面白く、本編では回収されなかった疑問が解決してすっきりしました。
成田さんの作品にしてはバトルの際の怪我の描写が少なかったですが、ラノベらしさが少し減ってよかったと思います。
不満点なのですが、分厚すぎて読みづらいです。女子の中では手は大きい方ですがかなり読みづらかったです。半分にして二冊にしてもいいレベル。
私はあまり気にしないのですが、出てくるキャラが小説限定のものが多いこともあり、読む人を選ぶのでは?と感じました。特に過去の剣八が強いので、面白くなく感じる人もいるかもしれません。しかし、現在の更木剣八の強さがよくわかるので必要な表現なのかと。剣八というのは最強の死神、ですしね。 -
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