成田良悟のレビュー一覧

  • デュラララ!!SH

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    ネタバレ

    デュラ最新刊。懐かしいキャラがそこかしこに顔を出しつつ、新しいキャラを中心として動いていく話の流れが、あー、成田節が戻ってきたわー、と成田信者としては居心地が良い新章、いや蛇足。
    そうしていろんなキャラの思惑が絡み合う中でしれっと出てくる主役の安心感というか癒し力が健在ですごくほっとしました…うん、大好き(笑)
    最後のスタッフロールページのイラストのワクワク感は一巻あたりにも通じるものがあったかなと。ああいう見せ方いいよね、うん。

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    2014年04月13日
  • デュラララ!!×12

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    デュラララ!!シリーズ12巻
    ダラーズの創始者・帝を中心にした話とセルティを中心とした話がメイン。
    いよいよ物語は最後にむけてアクセル全開!

    個人的にシューター(馬)がなんとも愛らしい。

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    2014年04月09日
  • デュラララ!!×7

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    4編に分かれた短編集。
    どれもなかなかによろしかった。
    赤林もいいキャラクターだねぇ。
    8巻はまたストーリーのほうに入る雰囲気。

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    2014年04月02日
  • デュラララ!!×13

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    デュラララ!!13

    帝人、どうなっちゃうんだと不安だったけれど、二期が決定して一気に読んだ本。

    後味悪くなく、「歪んだ恋」の歪みではあるけれど、真っ直ぐなそれぞれの姿がとてもよかった。

    力技な収束なかんじも少しはある。

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    2014年04月01日
  • バッカーノ! 1931 臨時急行編 Another Junk Railroad

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    バッカーノ14冊目

    隙間を埋めるような補完的な話。
    多少無理矢理感はあるのかもしれないが、今まで謎だったところが紐解かれていて面白い。

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    2014年04月01日
  • バッカーノ! 1933〈下〉 THE SLASH ~チノアメハ、ハレ~

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    バッカーノ7冊目
    登場人物が一ヶ所に集結し、大暴れするいつもの作り、安定の読みやすさである。クレアの最強さはしびれる。

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    2014年03月18日
  • デュラララ!!×13

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    ネタバレ

    ようやく色々こんがらがった物事が解決して一安心。
    日常が続いていくことにこそ非日常とは当たり前の事だけれども、今まで回り道をしてきたからこそ辿り着いた答えに意味があると思う。

    とりあえず主要メンバー生存で良かった良かった。

    新シリーズにどう絡んでくるのか気になるところ。


    第二部始まるらしいけど、そろそろヴぁんぷ!が読みたい・・・。

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    2014年03月15日
  • バッカーノ! 1933〈上〉 THE SLASH ~クモリノチアメ~

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    バッカーノ6冊目。

    気になっていた1930年代が動きを見せる。今まで出てきたキャラもだいたい出ていて面白い。

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    2014年03月08日
  • バッカーノ! 2001 The Children Of Bottle

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    バッカーノ!2001
    刊行された順番としては5冊目。

    先に未来書いちゃっていいのかなーとか思っていたけれど、登場する不死者たちのキャラがよくて思った以上に面白かった。

    エルマーは個人的に好きです。

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    2014年03月06日
  • オツベルと笑う水曜日

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    評価:☆4.5

    芸能ゴシップや都市伝説等を扱う、とある雑誌の編集部。そこは編集長の乙野辺ルイ、通称オツベルが若き女帝として君臨していた。そんな部に急遽配属された、強面で顔面に傷痕が走る巨漢、喜佐雪弘。自分を悪人だと自負するルイと真面目ながらも謎の多い新人記者・喜佐が、いつしか連続殺人事件に巻き込まれ――。


    デュラララやバッカーノ等でお馴染みの成田良悟さんが贈る本作。
    メインの二人はあらすじの通りの性格なのだが、オツベルと喜佐のどこか噛み合わないようなやり取りが面白い。
    とことんまで相手を追い込むオツベルの手腕と"口撃"っぷりがデキる女という感じでカッコいい。
    歪んだ復

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    2014年02月13日
  • デュラララ!!×13

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    最後の葛さんの出番がとても美味しかったです。葛さん好きなのでなおさら。

    非日常は終わらないようなので、嬉しいかぎりです。
    (2014.02.12)

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    2014年02月12日
  • バッカーノ! 1935-C The Grateful Bet

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     お祭り騒ぎの用意がどんどん進んで人が一杯集まってきてますよ。
     それぞれの思惑があったりなかったり、背景があったりなかったりで…。
     このあったりなかったりが、結構怖い。
     ちゃんとバックボーンがあるからまともな思考と行動をするのかと思ったら、斜めいってみたり、反対に何もないのに的を射るような行動をとってたりと、相変わらずのしっちゃかめっちゃかなのである。

     ちゃんと次巻で終わるのかな。

     と、心配するのである。
     にしても、どのキャラクターも何かに対して<純粋>なんだよね。
     <純粋>さが怖い、っていうのはこのシリーズならの感じじゃないかと、毎度思う。

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    2014年02月05日
  • デュラララ!!×13

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    ネタバレ

    帝人の狂いぶりが途中までは予想していたのですが、ちょっとそれ以上だった。あかんわこいつ。
    ひとまずセルティのあれこれがまとまってくれてホッとした。やっぱセルティは人間以上に人間らしくてなんぼである。そして森羅の想いの強さが素晴らしいな。
    あっちこっちで色々問題勃発だったからすべてが綺麗に収まっているわけではないけれど、ひとまず落ち着いてくれてよかった。
    静ちゃんはハラハラしたよ。ヴァローナに感謝だ。

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    2014年01月24日
  • デュラララ!!×12

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    ネタバレ

    本当にラストに向かって物語がどんどん動いているなぁ。
    帝人くんは本当に銃を使ってしまうのかというところが本当に気にかかる。
    そして千景さんがきっと読者が言いたいであろうことを言ってくれてスッキリした巻でもある。

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    2014年01月21日
  • デュラララ!!×13

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    第一部完!
    びっくりした…完結なのかと思った…。
    とりあえず、全てはセルティと新羅の歪んだ愛の物語だったということでいいのかな…?
    来良学園三人組の壊れてこじれた青春ストーリーは、もうどこかが欠けるしかないかと思いきや綺麗に解けました。よかった。
    しかしあの二人の対決は燃える。途中からというか最初から結末はわかってただけに、思わず頑張れ臨也!負けるな臨也!という気持ちになってしまうという。

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    2014年01月13日
  • デュラララ!!×13

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    竜ヶ峰帝人たち3人がメインの話はこの巻で完結。
    しかし、何巻かのあとがきでの予告通り、この3人の話が終わってもまだまだデュラララは続くようだ。
    新たな火種と伏線も散りばめられていたが、果たして誰がメインとなり、どう物語が動いて行くのだろうか。

    ヤスダスズヒトさんの新規絵が殆ど無かったのが少し残念。

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    2014年01月11日
  • バッカーノ! 1935-C The Grateful Bet

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    ネタバレ

    今までやられっぱなしだった連中が、ようやく反撃し出してキャラも勢揃いして盛り上がってきた!

    あまりに登場人物多すぎで、話がどう転がっていくかわからないのでものすごく楽しみ。フィーロの見せ場もあったし。

    エルマー出てきてくれるのかな?

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    2013年12月29日
  • デュラララ!!×12

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     物語は大詰めに。

     新羅の危機に自我を失っていくセルティが怖いというか、切ない。
     でもって、最大の危機に結局のところ彼女のあるべき姿、多分新羅が一番望まない姿になっていくというか、帰っていくのが悲しい。
     が、彼女たちは美しい。

     反して、静雄VS臨也は…。
     
     適当な言葉をつなげて、人を翻弄して自分を誤魔化し続けていた臨也が初めて心根を吐露してるように思えるんだけど、でもそれも本当に本音であるとも思えない。
     が、臨也の歪みの半端なさはわかる。
     
     ねじ曲がりすぎて、一見まっすぐに見えてしまうほどの歪み。
     よくそれを抱いたままで、まっとうそうなふりして生きてこられたよと思う。

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    2013年12月16日
  • バッカーノ! 1931-Winter the time of the oasis

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     フライング・プッシーフット号の事件の裏側でおこっていたこご。

     相変わらず斜め上のキャラてんこ盛りですごいなぁと思う。
     一体、どうやったらこんなキャラばっかり創造できるんだ、成田センセ。
     その、斜めで、歪んで、ねじまった人々のなかで、ネイダーの純情が泣ける。
     が、泣けるということは、結局は彼が無力だからだ。彼に反して、幼馴染の処女はなんだかんとたくましく生きているではないか。
     とはいえ、少女の心のよりどころがネイダーであることが、また哀れを誘うのだが。

     うん。
     今回の話は<哀れを誘う>ものだった。
     皆、個々に自分はどう生きるべきか、とか、自分のいるべき場所を探して、漂いなが

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    2013年11月25日
  • デュラララ!!×8

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    やはり臨也と青葉の暗躍が少ないと展開を楽しめる。もっとも、全体的には一枚上手の澱切の策謀だな・・何とかスッキリした痛快アクション、青春恋愛物にならないかなぁ~いいキャラが揃ってるんだからと思うけど、それじゃ平凡だろって事か(笑)まぁ、人間じゃないキャラも多いし、それが溶け込んで話は進んでるわけだから、作者も先の事はキャラに任せてるかも。しかし、作者はセルティが主人公と前にあとがきに書いてたが、実質は平和島じゃないかな~

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    2013年10月06日