バッカーノ! 1935-A Deep Marble

バッカーノ! 1935-A Deep Marble

627円 (税込)

3pt

ヒューイ・ラフォレットが脱獄し、NYに混乱が訪れる。ヴィクターを筆頭とする捜査局はヒューイの消息をさぐりつつも、NYにはびこる不死者絡みの集団の捜査を始めていた。だが、その裏で起きている事件は予想をも裏切っていく。 発端はラッド・ルッソの刑務所からの出所だった。迎えのグラハム、ルーアとともにとある男を引き連れ、挨拶がてらフィーロのカジノへ向かう面々。一方、ジャグジーといったフライング・プッシーフット号や他の事件の関係者たちも、様々な理由で同じカジノへと集っていく。まるで誰かに導かれるかのように……。 その馬鹿騒ぎ(バッカーノ)の中心になる男とは──。 1930年代最後の馬鹿騒ぎ、開幕──!!

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バッカーノ! 1935-A Deep Marble のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年04月16日

    冒頭、アイザックとミリアの素っ頓狂な会話を読んで、「ああ、懐かしい」と感じたのは僕だけでは無いはずです。
    バッカーノが帰ってきた! 中世編ももちろん面白かったのですが、やっぱりこのハイテンション、ぶっ飛び具合がバッカーノの面白さなのだと再確認しました。

    とはいえまだまだ序章なので、これから物語がど...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年11月18日

    一度動き出すと烈風の如く止まる事を知らない成田氏の原点『バッカーノ!』。その最新作である『1935A』は沢山の再会と新たなる伏線と共に、これでもかという程の爽快感を与えてくれました。目玉として葡萄酒や殺人鬼一味のバトルシーンなどが挙げられますが、その中心に立つのがまさかの童顔青年とは色んな意味で度肝...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月12日

    “一歩下がるロニーを余所に、モルサは再びジャグジーに対して口を開く。
    「さて……とはいえ、上納金ってもんは、なあなあで済ませていいもんじゃない……ってのは解るな、ジャグジー・スプロット」
    「ひっ!?は、はい!」
    「で、どうする気かな?君達の中で、誰がどういう落とし前を……」
    「僕です」
    あっさりと—...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年05月26日

    バッカーノ18冊目。

    序章というべきか、今までのキャラが総出で動き、集まっていくかんじ。

    かなり結末がどう収束するのか楽しみだ。

    0

    Posted by ブクログ 2013年01月11日

    久しぶりに1930年代のお話を読んだので出てくるキャラを忘れていたりはしましたが、やっぱり1930年代シリーズは面白かったです!
    個人的に一番好きなシリーズです。

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    Posted by ブクログ 2012年11月29日

    待ってました!

    1930年代メンバーが
    いちばん好きです

    個人的に、
    ロニーさん登場にわくわく

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    Posted by ブクログ 2012年10月23日

    期待していたバッカーノシリーズ。
    個人的に大好きな1930年代なのでわくわくして読んだのですが、クリス、グラハム、クレア、ラッドなど人気があるキャラ(私も好きです)がたくさん出てきてすごく楽しめました。
    1700年代の切ない感じがいいのですが、やっぱこうでないと!
    近頃のバッカーノにだれてた人でも楽...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月30日

     ラッドが出所して、皆がニューヨークに集まりますよ。

     なんか、あと数作で終わるとか。
     って、このシリーズをちゃんとまとめよう、終わらせるっていう成田先生の度胸というか、度量というか、構成力というか、そういう類に驚愕した。
     永遠に続けていこうと思えば続けられるのにね。だって、メインキャラは不死...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月16日

     もうこれは名人芸だと思う。
     愉快で異常な馬鹿騒ぎを書かせたら成田さんの右に出る者はいないんじゃないだろうか。
     今巻はB以降への下地作りといった趣だけど、濃いキャラクター大集合で宴会を開いているような楽しさ。

    0

    Posted by ブクログ 2012年09月13日

    1935と2003でバッカーノは終わりと聞いて、少しさみしくなっていましたがAということはBきっと太いBがくる、そしてすぐに終わりそうにない!数人忘れたキャラがいたもののあいつもこいつも出てきてかなり楽しめました。最終的にどうまとまるのかとても楽しみです。続きが気になって仕方ないーーー!!

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