成田良悟のレビュー一覧
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ていうか続編ですか…!!
すっごく気になるところで終わっている…!!
毎回このシリーズはテーマが「復讐」という哀しいテーマなのですが。
ところどころで笑いを入れたり、そういったことが出来るのはすごいなぁと思います。
というかミヒャエルとフェレットがあまりにもいい感じで、そちらの展開がものすごく気になりますw
博士と教授の謎や、メルヒルム&ジグムントVS子爵の行方、ヴァルはどうなる…などももちろん気になりますが!!
しかし一番ミヒャエルとフェレットの仲の行方が気になるという…w
この2人にも幸せになって欲しいのです。
個人的にはヴァルとぶつかった吸血鬼の女の子がちょっと気になる…。
次回作を -
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Posted by ブクログ
シリーズ13冊目。
もう一つの超豪華客船『イグジット』の話と事件の完結編。
『仮面職人』の社長と社員達、宗教団体『SAMPLE』の狂信者達、4人の不死者・・・アメリカに向かう『イグジット』に乗り合わせた彼らともうひとつの超豪華客船『エントランス』の乗客とが起こすバカ騒ぎ(=バッカーノ)
『A-Side』以上に新キャラが登場してたので、把握が大変だった(^_^;)
1934年編のような登場キャラの紹介があればなぁ・・・今回無かったのが残念。
作者曰く、2冊にするためエピソードを削除したということで・・・そのためか、途中物足りなさを感じました。
そこも今回残念だったですo(´д`)oァーゥー
で -
Posted by ブクログ
シリーズ12冊目。
今回は、2隻の超豪華客船が舞台。
日本に向かう超豪華客船『エントランス』。
新婚旅行のフィーロとエニス、それに同行したチェス、ハリウッドスターの姉弟、密航者の子供達、謎の集団『仮面職人』、彼らを追うガンマン・・・『エントランス』に乗り合わせた彼らが起こすバカ騒ぎ(=バッカーノ)
1930年代が好きなので、今回はあんまり・・・って思ってました。
が、クレアとシャーネの曾孫・ジャグジーとニースの曾孫の登場に喜んじゃいました。
しかも、クレアとシャーネとニースは健在のようで・・・w
そして、驚いたのは前作に出てきた『仮面職人』の登場。
まさか、2002年に登場とは予想外でした。 -
Posted by ブクログ
シリーズ9冊目。
舞台は1934年、シカゴ。
錬金術師ヒューイが作り出したできそこないのホムンクルスの集団『ラミア』の面々、1年前から行方不明のクリストファー、破壊魔のグラハム、研究者のルネ・・・彼らが起こすバカ騒ぎ(=バッカーノ)
今回は獄中編と同時間軸でシカゴで起こった事件の話。
新キャラが沢山登場して、把握が難しかった・・・(^_^;)
でも、ラッドの弟分のグラハムの登場が良かった。
獄中編でも名前が出ていたグラハムが気になっていたのですが・・・魅力的で気に入ってしまいましたw
次はいよいよ1934年の完結編、アルカトラズ刑務所とシカゴのそれぞれの事件の顛末と泥棒カップルの再会が書かれ -
Posted by ブクログ
シリーズ6冊目。
1933年ニューヨークが舞台。
鋏使いのチック、刀使いのマリア、槍使いのアデル、ナイフ使いのシャーネ・・・刃物使い達が起こす死闘という名のバカ騒ぎ(=バッカーノ)
今回も沢山のキャラが活躍しますが、主役はどうやらガンドールファミリーの2人、『拷問師』のチックと『殺し屋』マリアです。
また登場人物が増えたので、把握が本当に大変。
キャラ達の相関図を作りながら読もうかと思ってしまいました。
今回、今まで表立った活躍がなかったロニーの力がちょっと見え隠れします。
そして、ラストには最強で無茶苦茶な男、クレアの登場。
下巻では、クレアの活躍が楽しみ♪ -
Posted by ブクログ
シリーズ5冊目。
舞台は今までと異なり2001年、北欧の森にある謎の村。
300年前に別れた男を探すために村を訪れた4人の不死者、謎の村の住人達、不思議な少女、そして『悪魔』と恐れられている不死者。
謎の村で起こるバカ騒ぎ(=バッカーノ)
今回はシリーズ異色作です。
年代も違うし、登場人物も今までより少ないですし・・・
何より、いつもよりドタバタ感が少ない。
なので、バカ騒ぎはちょっと物足りないかも・・・
しかし、その分不思議な少女『フィル』は何者なのか?ってことが気になって、気になって・・・
今までとは別の意味でサクサク読んじゃいましたw