成田良悟のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズの過去話。
魅力あるキャラクターが多く出てくるのが成田作品の特徴。シリーズ番外的なものなのでメインシリーズを読んでいればこその小ネタなんかも多いわけですが、もちろんこれ一冊で十分に楽しめる作品です。時系列で言えば一番はじめなわけですし、不死者を中心に回る他の話とは毛色の違った魅力です。
満を持してのエルマー少年の登場、そして何考えてんだかわかんなかったヒューイ視点で進む展開。子供たちの友情やら恋愛やら野望やらの微笑ましさ。
なにより、エナミさんの挿絵の妙にキュンときました。あれ?あんなにメインぽいのにカラーイラストないぞ?挿絵も、ひとつだけか。あれ、こんな顔なのか。あれ?なんて思って -
Posted by ブクログ
「大丈夫ですよ! 私達はこの島に住んでるんですから、アドバンテージは我にありです!」(p.34 l.12)
越佐大橋シリーズ最後のお話、らしい。
これまでのキャラクターが一同に会して大騒ぎ?という印象を受けましたが、上巻だけではそんなに話が進んでいないような感じがします。
『バッカーノ!1933』も似た雰囲気の上巻だったので、また下巻はもの凄い太さになるのかなぁ。
ところで今回は、この方の作品にしては珍しく表に出ているキャラクターたちの存在感が希薄に感じられました。
……まぁ、その他のキャラクターが濃すぎる、というのもあるとは思うのですが。
どうしても探偵姉弟や雨霧八雲が、これまでのキ