ヴぁんぷ!II

ヴぁんぷ!II

ラノベ
627円 (税込)

3pt

3.7

【久方ぶりだね! 親愛なる日本の紳士淑女諸君! 相も変わらず読書に精を出しているかね? 真にその書が好きならば、回読よりも購読をお勧めする!】 【失敬。生臭い話はやめ、今回は諸君に島の祭りを紹介するとしよう!】 【我が島が誇る芸術家、カルナルド・シュトラスブルクを讃えるカーニバルだ! 恋人達の誓いから家族の団欒、過去の精算に未来への希望など――様々な想いと共に、様々な客人が島を訪れる! 喜ぶべき来訪者から、望まれざる者までね。だから諸君も、この祭りを十二分に楽しんでくれたまえ!】 【遙か西の水面に日が沈むまでは、君達人間の時間なのだから……】

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ヴぁんぷ! の一覧

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • ヴぁんぷ!
    671円 (税込)
    【親愛なる日本の紳士淑女諸君! 月並な問い事で申し訳ないが――諸君は吸血鬼の存在を信じるかね?】 【――失敬、名乗るのが遅れたようだ。我が名はゲルハルト・フォン・バルシュタイン! このグローワース島を預かる、子爵の称号を賜りし吸血鬼! 自己紹介代わりに、我が島で起こった一つの騒動について話をしようではないか! ……まあ語らせてくれたまえ。暇なのだ】 【君が私の話を信じるも信じぬも、私が人にあらざる存在という事は一目瞭然であろう? 何しろ私の身体は――】
  • ヴぁんぷ!II
    627円 (税込)
    【久方ぶりだね! 親愛なる日本の紳士淑女諸君! 相も変わらず読書に精を出しているかね? 真にその書が好きならば、回読よりも購読をお勧めする!】 【失敬。生臭い話はやめ、今回は諸君に島の祭りを紹介するとしよう!】 【我が島が誇る芸術家、カルナルド・シュトラスブルクを讃えるカーニバルだ! 恋人達の誓いから家族の団欒、過去の精算に未来への希望など――様々な想いと共に、様々な客人が島を訪れる! 喜ぶべき来訪者から、望まれざる者までね。だから諸君も、この祭りを十二分に楽しんでくれたまえ!】 【遙か西の水面に日が沈むまでは、君達人間の時間なのだから……】
  • ヴぁんぷ!III
    693円 (税込)
    【2ヶ月ぶりだね、日本の紳士淑女諸君! 今日は少々血生臭い話をするとしよう】 【復讐――そう、復讐の話だ。活劇から悲劇に至るまで、様々な物語に取り入れられる王道とも言うべき要素だよ】 【復讐は常に新たな復讐の芽を生む。様々な物語でよくそう言われるものだが……仮に、相手の親類縁者全て、さらにはそのまた縁者をも復讐の対象とし、全てを滅ぼし尽くす覚悟だとしたら? おそらく復讐の連鎖は止まるだろうが、その者に安らぎが訪れる事は無いだろう】 【そんな覚悟をしてしまった者は、この世界と――己自身にこそ復讐をしたいのだろうからね】
  • ヴぁんぷ!IV
    737円 (税込)
    【3年ぶりだね、日本の紳士淑女諸君! お待たせしてしまったねえ。ふむ、諸君との友愛関係を祈り、今宵は吸血鬼と人間の関わりについて話すとしよう】 【ドイツ南部にて発生した、村人達の集団失踪事件。我々の『組織』はその事件について会議を開く事になったのだが――時を同じくして、ミヒャエル君がある決意を胸にグローワース島を飛び出したようだ。当然ながら、そんな彼を追って我が娘のフェレットも島を飛び出し……そのまま若い男女の甘酸っぱい追走劇になれば良かったのだがね】 【人間と吸血鬼の男女。この組み合わせが生むのは果たして悲劇かロマンスか……過去と現在の物語の中で、君達がそれぞれの思いを抱いてくれれば幸いだ】
  • ヴぁんぷ!V
    693円 (税込)
    【暫くぶりだね、日本の紳士淑女諸君! 再び出会えて歓喜の極みだ。この再会を全ての夜に感謝しようではないか】 【だが、夜の一人歩きは危ないから気を付けたまえ。今回の話は、グローワース島で起こった猟奇的な殺人事件の話だ】 【心を読む吸血鬼、無口な人狼の少女、吸血鬼探偵、とある『血族』の男女、そして、事件を追うTVクルー。カメラに映し出される島の夜、その闇に潜むのは、我が息子ことレリックと、夜を受け入れた人間の少女、ヒルダ。そして、偉大なる小物ことヴォッド市長だ】 【吸血鬼と人間、そして半人半鬼は、猟奇的な夜に何を思うのか――この続きは、是非君の目で確かめてくれたまえ】

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ヴぁんぷ!II のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2,3,4巻まとめての感想

    相変わらず成田さんですな。
    組織の人間面白すぎる。石橋兄弟にしても青にしても何より黒!キチガイっぷりが最高級!ビジュアルはいただけないけど!

    子爵好きだー!婚約者も好きだー!
    ヴァル君まさかの。

    博士可愛い教授可愛い。
    しかしあの裏主人公?みたいな彼…救われない報われない素敵でない。強くなんのかなぁ狂うのかなぁ出張ってきたらちょっとキツいなぁ…子爵サイド大暴れみたいなのが読みたいな。

    0
    2011年08月31日

    Posted by ブクログ

    前後巻の前編。魅力的なキャラクター達、それぞれの思惑はどう絡み合うのでしょうか。

    続きは三巻目に繋がるので、後編に期待です。

    0
    2013年02月15日

    Posted by ブクログ

    “「フン!あんな裏切り者……組織の脱退者に敬意など寄せないで頂こう」
    冷静さを保って『黄』を諌めるカルジミールだが、追い討ちをかけるように『藍』の東洋人が呟いた。
    「別に裏切ったわけではなく、普通に脱会しただけだったような……」
    「さて!本題だが!」
    呟きを掻き消すように力強く叫ぶカルジミール。
    いよいよ本題に移るとなって、場内に緊張が漂い始めたのだが————。
    その雰囲気は、議長であるカルジミール自身の手によって打ち消された。
    「こんな事もあろうかと、既に手は打っておいた!この場にいない『緑』のジグムントに、【ニーズホッグ】ルーディと、【フレーズヴェルグ】テレジア!メルヒルムを道案内に、彼らを既にグローワース島に出撃させている!」
    「なッ……」
    議長から告げられた事実を聞くと、にわかに議場がざわめきを取り戻した。
    「ふん……本来ならば『黒』を筆頭とする我々の最高戦力を持って叩き潰したかったが……あの個体……レリック・F・バルシュタインが相手では、如何に我々とて、正面を切って戦うのはまずい。そこで、軽快に動ける戦力を投入したのだよ。御理解いただけだかね……諸君」
    力強い笑みと共に告げられた『結果』を前に、会場のざわめきは一時中断し——
    ——やがてそれは、大きな大きなブーイングの嵐となった。”[P.69]

    前編。
    新キャラも出つつ。
    成田さんの話は誰かと誰かが同一人物に違いないというわくわくが付きまとう。
    植物吸血鬼カップルが微笑ましい。眼鏡が意外だったけど。
    子爵に婚約者がいたとは……。
    そういえばギータルリンって、越佐大橋の猫さん側のリーダーの名前でもあったっけな。

    “「大丈夫だよ、どうせあんまり祭りを楽しむ気は無かったんだから。だけど、誰かと一緒なら結構楽しめるんじゃないかと思っただけでさ……」
    「……でも」
    「……じゃあ、お願いしていいかな?その……一緒に来てくれないかな?色々と——話をしたい事もあるんだ」
    ——そうさ、これは彼女の為だけじゃない。僕の為でもあるんだ。
    自分にそう言い聞かせながら、彼女に祭りを楽しんでもらおうと、外の世界をタップリと眼に焼き付けてもらおうと彼女に言葉をかけ続けた。
    自分と同じ、人間でも動物でもない物から進化した彼女が——果たして人間や吸血鬼と比べて、どのような価値観を持っているのか。そこに、自分を見つける答えがあるのではないか。そう考えながら、ヴァルは優しくセリムの手を握り——
    地上へと向けて、ゆっくりと引きこもりの少女をエスコートする。
    人間と同じように、柔らかく暖かい手を握りながら——
    少年は何故か、自分の心が熱くなるのを感じていた。”[P.269]

    0
    2012年08月30日

    Posted by ブクログ

    ていうか続編ですか…!!
    すっごく気になるところで終わっている…!!

    毎回このシリーズはテーマが「復讐」という哀しいテーマなのですが。
    ところどころで笑いを入れたり、そういったことが出来るのはすごいなぁと思います。
    というかミヒャエルとフェレットがあまりにもいい感じで、そちらの展開がものすごく気になりますw
    博士と教授の謎や、メルヒルム&ジグムントVS子爵の行方、ヴァルはどうなる…などももちろん気になりますが!!
    しかし一番ミヒャエルとフェレットの仲の行方が気になるという…w
    この2人にも幸せになって欲しいのです。

    個人的にはヴァルとぶつかった吸血鬼の女の子がちょっと気になる…。
    次回作を楽しみにしています!!

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    お祭りで忙しい島に、観光客ではない一団がやってきた。

    正体が謎だった、前回の吸血鬼ですが
    今回数ページであっさり判明。
    自力で移動できる生物でなくとも
    吸血鬼はなれる…らしいです。

    前回はお兄ちゃんのラブな話が入ってましたが
    今回は妹のラブ(?)な話。
    極限に追いつめられると本性がでる、といいますが
    この選択をできるかどうか、謎。

    前篇後篇らしく、若干の謎が残されたまま。
    これもまた、数ページで分かってしまうのでしょうか?

    0
    2016年03月20日

    Posted by ブクログ

    今回新たなキャラも増えて・・・ちょっとワケわかんなくなっちゃったけど、とある人間が吸血鬼と友人になったがために、家族や大切な人を殺され、食鬼人になって復讐をする。というのと、スイカ吸血鬼くんが自分の存在意義を問うのがメインのお話。決着は次巻ですが。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    成田良悟さんが描くかなり変わった吸血鬼たちの物語の第2弾です。
    今回は、上下巻の上です。
    ストーリーのほうは次に引いてますので細かいことはおいといて、相変わらず主人公不在のどたばた劇です。
    というわけで、成田さんらしいとてもパワフルな話です。

    0
    2009年10月04日

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