【感想・ネタバレ】ヴぁんぷ!IIIのレビュー

あらすじ

【2ヶ月ぶりだね、日本の紳士淑女諸君! 今日は少々血生臭い話をするとしよう】 【復讐――そう、復讐の話だ。活劇から悲劇に至るまで、様々な物語に取り入れられる王道とも言うべき要素だよ】 【復讐は常に新たな復讐の芽を生む。様々な物語でよくそう言われるものだが……仮に、相手の親類縁者全て、さらにはそのまた縁者をも復讐の対象とし、全てを滅ぼし尽くす覚悟だとしたら? おそらく復讐の連鎖は止まるだろうが、その者に安らぎが訪れる事は無いだろう】 【そんな覚悟をしてしまった者は、この世界と――己自身にこそ復讐をしたいのだろうからね】

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Posted by ブクログ

前後巻の後編。

もしかしたら成田作品の中で一番僕の好みに合うシリーズかもしれません。

痛快な悲喜劇こもごも。読んでてすごくワクワクします。
デュラララが人間から離れた存在、人格を描いた著作だとすると、この吸血鬼モノはすごく人間くさい。人外というテーマが共通しているのに作品の空気が結構違います。

余裕があるなら他の成田作品も数冊読んで、雰囲気の違いを発見するのも一興かと。

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2013年02月17日

Posted by ブクログ

ヴぁんぷ!の第3弾です。
もうこの巻は新キャラが出てきすぎてパニクりましたw
もうミヒャエルが切なすぎて…フェレットが今後どう変わっていくのかが楽しみです♪
最後の最後に色々どんでん返しがあってすごかったです。
そして幻橙機のお姉さまがツボすぎました…。
「組織」についてもきっと今後描かれていくのだろうなぁと思い、ますます楽しみ♪
色々と追わなければならない要素が多くて大変ですが、それが成田作品の楽しみだとも思います。
4弾にも期待!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

スイカ吸血鬼くんとルーディの復讐劇の結末編。なんかキャラいっぱい出てきてたので、ちょいごちゃごちゃしちゃいましたね・・・。でもテオの罪が許されるわけではないと思うのですが・・・。スイカとセリムの話はちょっと感動的。でも1巻が一番おもしろかったな・・・。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

成田良悟さんが描くかなり変わった吸血鬼たちの物語で前作のヴぁんぷ! 2の続きです。相変わらず主人公不在のどたばた劇ですが、今回は登場人物が多くなりすぎて少しゴチャゴチャになった感じがあります。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

前巻の続き。
成田氏は、登場人物と場面切り替えの多さで勢いよく読ませる作風だと思っていて、今回も思いました。
安心して読めるがマンネリ?

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2009年10月04日

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