齋藤孝のレビュー一覧
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[売却済]
奥付:2004/8/20 第21刷
雑談多いな~、という印象。もちろん本論に入るための前ふりなのは分かっているが、本論と前段がきっかりピントが合っていない感じがした。
p.36 「文/理を超えた基礎的な力である三つの力は
・<まねる(盗む)力>
・<段取り力>
・<コメント力(要約力・質問力含む)>」
p.38 「学生たちには、積極的に学会に出て、自分の発表をするだけではなく、人の発表に対してもしっかりコメントや質問をしてくるように言います。そうしたコメントをする力が、あとになって自分の研究に生きてくるからです。」
p.42 「文書によるまとめは、当日の会議の時間を節 -
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出来る人は「真似る力」「要約・質問力」「段取り力」に優れている。
という所から、全ての分野においての上達方法のヒントを提示しています。私個人の主観ですが、「真似る力」「要約・質問力」「段取り力」という始めに提示された上達のキーワードの具体的な上達論が記されていたら、より内容の濃い本になったのではないかと思いました。内容は上記3点の枝葉の内容や具体例に終始されており、それはそれで興味深かったのですが、もっと「真似る力」「要約・質問力」「段取り力」についての具体的な内容・直接の上達のヒントが知る事が出来れば濃密な読書になったのではないかと感じました。 -
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最初の5分ぐらいで、「言いたいことは全部わかった」という気がしてくる本。
でも最後まで読んだのは、たったこれだけのことをどうやって一冊の本にするのか、という興味があったから。
喫茶店で仕事や勉強をすると、適度に人目があるからだらけずにすみ、いられる時間に限界があるから一種の緊張感が生じて能率があがるよ。煎じつめればそれだけなんですが、これを一冊かけて、あからさまな繰り返しをせずに論ずる腕前は大したものです。まさしくブリリアントカットのカフェ活用論でした。
しかし、心にフックをたくさん持って、懸案事項をかけておけ、という話はいいなと思いました。
未解決の事案がたくさんあると思うより、成し遂げる課 -
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現象学(1章~4章)と弁証法(5章~7章)を中心に思考のワザについて述べられています。
「否定を前向きに捉えるには、自分という人格と、考え出した企画との間を切ること」との考え方は勉強になりました。
また、「プライドは「今の自分」ではなく「伸びていく自分」に対して持つべきもの」というのも納得でした。
現象学:自分の意識をクリアにする。ゼロベース思考に近い?
物をよく「観る」。なぜ?を繰り返す。
ブレーンストーミングを提唱したアレックス・オズボーンのチェックリスト
1.転用:新しい使い道は?他分野への適用は?
2.応用:似たものは?何かの真似は出来ないか?
3.変更:意味、色、機 -
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斉藤考著「フロイトで自己管理」角川ONEテーマ21(2008)
*自分の無意識下にあるものへの気づきの方法のひとつとして、こうした客観的な視点を持つことが出来れば、占いに一喜一憂したり、深くはまり込んだりすることなく、ある一定の距離を保つことができる。
*自分をされけだすことは、成長につながる。
*受け入れられなかった現実を受容できると、気持ちのわだかまりは氷解しなににしても、ふっと肩の荷がおりるような、心が楽になる感覚がある。
*決められた時期に、決められた場所にいること、それを一番優先順位のたかいこととして考える。そこに一切の疑問をさしはさまずに実践する。これは、これは行動規範の1つの軸に -
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人に何かを伝えるということに苦手意識を感じたことが、読むきっかけでした。
全体を通して、当たり前のことなんだけど、あまり意識できていない「人に伝える技術」が多く書かれています。
(会話、文章、双方についての記述があります)
例えば学生の私はゼミの場で、淡々と形式にのっとったプレゼンを行ってしまいますが、そこに一工夫施すことが大切だと著者は説いています。
具体的には、話の中に問題提議を織り交ぜる、何か比較対象を引き合いに出し、「なるほど」と思わせる、などといった類のものです。
聞けばわかるが、言われなきゃ意識しない、そういった人に何か伝える際の秘訣が書かれた本です。
批判的な意見とし -