小島慶子のレビュー一覧

  • 絵になる子育てなんかない

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    とても面白かった。お子さんがいる方は必見。こどもは自然そのもの。正しい子育てなんてないし、「こう育てればこうなる」なんて思うのは大間違い、ってことがよくわかります。

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    2011年11月17日
  • 絵になる子育てなんかない

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    小島さんがバーっと喋って、それに養老さんがゆっくり答えている感じで面白い。
    それぞれのあとがきも良かったです。

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    2025年05月26日
  • 往復書簡集 はからずも人生論

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    やーめっちゃいいな!
    私も割と対人関係はばか真面目だから、もっと良い加減さを身につけたい
    人はそれぞれ違うって当たり前だけど忘れがち

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    2025年02月20日
  • いいね! ボタンを押す前に――ジェンダーから見るネット空間とメディア

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    ネット空間はもともと人を効率化させ、分断する仕組み
    アテンションエコノミー→注意を引く
    触れる情報がアルゴリズムによってコントロールされた1種の泡の中にいるような状況
    →フィルターバブル
    同じような価値観の人の意見ばかり反響しあって増額されていく
    →エコーチェンバー
    無意識バイアスが、自分の表現に出る
    アテンションエコノミー
    →アルゴリズムに巧妙に仕組まれている
    オンラインハラスメント
    日本の萌えキャラ、美少女キャラはおかしい。
    性的搾取の助長

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    2024年08月21日
  • おっさん社会が生きづらい

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    薄っぺらい批評家による感情論的対談本と思ってサラサラページを捲っていると、後半でグッと面白くなる。それは著者の小島慶子が自身の体験を語り、なぜ「おっさん論」にこだわるのかが明かされるから。人は、二次的な話より、一次的な原典を聞く方が感情が動く生き者だろう。生々しさにこそ教訓がある。

    平野啓一郎との対談後、小島慶子が語った事。それは、個人的な話ではあるがと、自身が第一子を産んだ後、夫から性感染症をうつされた傷を負っているのだという話。不安障害となり、被害感情と同時に「私には復讐する権利があるのだ」と言う強い暴力衝動が沸き上がったのだと。それをエスカレートしないように制御する必要があった。許し、

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    2023年09月16日
  • おっさん社会が生きづらい

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    "おっさん社会が生きづらい"と言う立場で読んでみたけど、実は自分が"おっさん的"であることがわかった。だから今まで解決策が見つけられずにいたんだと。

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    2023年03月21日
  • おっさん社会が生きづらい

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    面白かったです。
    特に最初の清田隆之さんとの対談が。
    目の前の事実から目を背ける"おっさん性"についての考察が興味深かった。

    上野千鶴子先生と平野啓一郎さんとの対談もとても良かったです。

    小島慶子さんの夫についてのエピソードはかなり赤裸々で「大丈夫?」と思ってしまいました。

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    2023年02月25日
  • 仕事と子育てが大変すぎてリアルに泣いているママたちへ!

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    子育て、会社での、女性特有の葛藤みたいのは、ずっと変わらないものだなーと思った。権力ある人がまとめていく。単にハラスメントが危ない世の中になってきたので、体裁をとりつくってるだけでね。経験した人にしかわからない。けっこう言い切った表現をしてるので、そんなもんか〜と救われる話

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    2022年09月27日
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    2022/07/26
    面白かった。
    湯山さんの話を読んで自分のぼーっとしてる時間の使い方を何とかしなきゃ、、と奮い立たつ気分になったし小島慶子さんの誰もしていないレースを自分だけがしているという話に身に覚えがありすぎて、うっ…となった。

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    2022年07月26日
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    雨宮まみさんと、こじらせ界の名だたるメンバーとの対談集。
    雨宮さんが亡くなってしまった今読むと、とても哀しいものもあり……。
    もっと生きて、若い子たちに勇気を与えてほしかった。

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    2022年04月10日
  • その「グローバル教育」で大丈夫?

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    ヤマザキマリさんも小島慶子さんも好きなお二人なので対談読めて嬉しい。
    東大に行く事がすごい事じゃないよ、学びたいことを学ぶのが大学でありそもそも大学に行く事が全てではない。
    確かにそう。
    でも実際日本ではまだまだ学歴主義な面があるし子供には出来れば大学(できれば名の通った)に行って欲しいと思うのも親心。
    ただ偏差値主義的な教育はやめて学ぶことの楽しさを幼いうちから伝えていくのは大切なんだろうな。その上で子供が選んだ事を尊重出来る親になりたい。
    お二人は対談で子供の人生は子供のモノだと何度も発信されてるけどその通り。自分の理想や後悔を子供に押し付けるのは絶対にやめよう。

    あとグローバル体験とい

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    2022年04月07日
  • 仕事と子育てが大変すぎてリアルに泣いているママたちへ!

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    働きながら小島さんがこどもとどう向き合ったか読みながら考えることができる。
    感情むき出しで正直に書かれているのがありがたい。

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    2020年01月13日
  • 屈折万歳!

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    著者の小島慶子さんは、言わずと知れた元TBSのアナウンサーで現フリーキャスター。
    経歴も華々しく、順風満帆の人生を歩んでいるようにみえるが、実は家族や友人達の中で問題を抱え、摂食障害やパニック障害になり長く苦しんでいた時期があった。
    そんな小島さんが、家族を含め人との心の距離のとり方や、夢や仕事との向き合い方などを率直に書いている。

    厳しい今を生きる十代に、キレイゴトではなく現実的な考え方を教えてくれる。

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    2019年11月18日
  • 不自由な男たち その生きづらさは、どこから来るのか

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    老若男女今までの価値観から解き放ち、多様な価値観、生き甲斐を見つけないとやはりどん詰まりが見えてしまう。

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    2019年06月12日
  • ホライズン

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    小島慶子さんのコラムなどは新聞、雑誌などで読んだことがあるが、爽快・明快な語り口が好みだった。
    小説は始めて読んだが、こじらせ女子たちの海外赴任生活事情のような話だった。
    ちょっとした描写が鋭くて、うーん、分かるなぁと唸る。
    美しくも凛々しく多彩な小島さん、また小説書いてほしいなぁ。

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    2019年05月17日
  • 不自由な男たち その生きづらさは、どこから来るのか

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    男性学の田中俊之氏とフリーアナウンサーで一家の大黒柱である小島慶子の対談集。

    現代の男性についてそれぞれの立場から語っており、非常に興味深かった。

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    2019年02月16日
  • 大黒柱マザー

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    周りに左右されず、自分達夫婦がどうありたいのか、
    どういう子どもに育ってほしいのか、どう生活したいのか、
    ということを考えた結果の生活スタイルを見た気がした。
    新婚当初に思っていた、自分達の進みたい方向へ進もう
    という気持ちを思い出した。
    そして、子どもとたくさん会話して、今しかない時期を
    存分に楽しみたいと思った。

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    2019年01月01日
  • ホライズン

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    ネタバレ

    メインとなる登場人物たち
    考え方の背景にあるもの、今抱えてるもの、相手に対して思うこと、
    全てが全く違う人たちで構成された狭いコミュニティ。

    微妙にすれ違ったり共感しあったりしながら
    紡がれていく人間関係。

    「善い人じゃないんだけど、話せば悪い人じゃない」
    「似てる部分もあるけれど、大部分は全然違う生き方」

    大人ってそうだよね、でもそういう面倒くささも捨てたもんじゃないかもね…と思わせてくれました。


    脇役の沖田さん、郁子さん、ダンさんが魅力的で、
    今作の読後感はかなり爽快でした。

    (小島さんの前作も今作も、荒波の中見えない沖へ向けてそれぞれ人生の船を漕ぎ出す女達、という部分は共通し

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    2018年09月19日
  • ホライズン

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    初読み作家さん。
    小島慶子さんはなかなか辛辣な意見を言う人…という印象があり、でも決して嫌いじゃない。
    この本を読んで、あぁ、やっぱり読みやすいし、わかりやすいな、と思った。
    少し知り合いといった女4人の南半球での日常。
    そこまで言う?という罵詈雑言もあり、けれど海のある外国ではそこまでイヤらしくならないのは私の買いかぶり?
    海のある外国で暮らしてみたい…などと頭の半分は違う事を考えながら、読み終えました。
    でも、弓子とは友だちになれない気がする。

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    2018年07月12日
  • だって、女子だもん!!:雨宮まみ対談集

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    2018.4.22

    雨宮まみの「だって女子だもん」を読んでめちゃくちゃ学ぶことが多かった
    全部メモしてしまった↓
    能町みね子
    ・付き合ったとき彼女キャラになる(自分が思う女の子らしい言動をやってみること)のが気持ち悪すぎるから結局あんまり楽しくなくてその人と一緒にいるのがつらくなってきてっていう悪循環ある
    ・女の子ってこうなんだよな~みたいなこと言われて全然違うんだけど普通の女の子扱いされてる女扱いプレイ
    ・結局グッと来る人とどうにかなりたいのがモテである
    ・自分の中途半端さが嫌だし我が道を言ってる人への憧れという気持ちと一般的に受け入れられるモテる感じになりたい気持ちが同時にある
    ・本当は

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    2018年04月22日