桐矢隆のレビュー一覧
-
購入済み
面白かった〜
試し読みから入って全巻購入!時間が出来ると読むことが毎日の楽しみでした。
とりあえず、読み終わってしまって寂しいですが、ここからはまた最初から読み返すつもりです。12巻が納得のいく終わり方だったので私的には清々しい気持ちで次巻を待ちます。
早く読みた〜い‼️ -
ネタバレ 購入済み
飽きませぬ〜
いや毎度小玉が波瀾万丈で気の毒だなーと思うんですけど、だから、しんどくもあり、楽しめてもいるのですが。
前作から間があったので、私の頭がついていかなくて、右往左往。もうお話が広がり過ぎて、登場人物が多くて、アレ、オマエダレ状態に。
おまけに小玉が皇后から冷宮に追いやられて、「関さん」となるって、振り幅があり過ぎだわ。まぁ、この作品の醍醐味とは舞台が後宮でありながら、末端まで生活を見せること、なのかな。いや、便から足が付くって、どんな世界よ。いや、飽きないわぁ。
今回もちょっと文林が近くなった。良い傾向。 -
ネタバレ 購入済み
相変わらず波乱万丈
紙の時代から読んでいるけど、雪村さんは本当に心の機微を描くのが上手い。
今回も平穏な日々があるわけなく、小玉は罠にかかってしまうし、文林もまた然り。これが驚いた。二人とも歳なのかなぁ。何だかおかしいなぁと思いつつ、うっかり穴におちちゃった。それでも一方で二人がお互いに心を打ち明け話し合い、近づいたのは外野として久々に嬉しいことだ。
さて、まだまだ後宮の危機は続くが、今後どうやって収めるのか見ものだ。 -
ネタバレ 購入済み
寂しい
大好きなめいけいがいなくなった…。すごくらしい亡くなり方やけど、寂しい。文林のばか、ヘタレ‼️もっと、めいけいと娘子のやりとり見たかった。
-
Posted by ブクログ
一気読み。
相変わらず読みやすく、
かつ世界観が凝っていてすごいなと思う。
まじめさといい加減さが適度に織り交ざって
親近感を持って読めるところがいい。
昨今の中高生に是非お勧めしたいと思う。
さて。
とうとう敵国との戦となったわけで
その傍ら司馬淑妃がとうとうやらかし、
その息子は何か不穏な様子を見せ、
明慧に続き樹華まで戦死し、
だけでなく白夫人まで看取る小玉。。。
あれ、結構壮絶じゃね?
何だかもう小玉がいろいろ切なすぎて、
少女時代の気楽な話にちょっと心を休ませに行こう、
もしくはお月様ノベルのスピンオフで心を癒そう、、、
とちょっと思った。
とりあえず、
この本は継続し -
Posted by ブクログ
もう、圧倒されました。
眼からウロコの後宮物語です。
後宮を描いたラノベは正直、多いです。毎月、たくさんのレーベルから無数の後宮小説が出ています。
私、好きなジャンルなので、これまでにたくさん読みました。
でも、こんな後宮小説は初めてです。
後宮というと、皇帝や国王が出てきて、儚げで美しいヒロインがいて、二人の恋愛を描くのが定石です。ヒロインの性格は時により、お転婆だったり負けず嫌いだったりしますが、基本の「可憐な美少女」というのはどの小説も変わらない。
そういう小説しか知らない私には、これはとても斬新かつ新鮮で、驚きの連続でした。
そして、こういう後宮の描き方もあるのかという気づきと、男女 -
Posted by ブクログ
ネタバレ衝撃。
AMAZ◯N(伏せ字になってない)で号泣と書いてあって、
ふーんまあそうだよねと思っていたけど、、
そうかー。
そっちの号泣だとは思わなかったよ。
明慧が、、、
好きなキャラだっただけに衝撃。
というか。
なろうで親しんできたキャラクターがほぼいなくなってしまった。
相変わらずのドタバタだけど、
なろう掲載文のサクセス(?)ストーリーは
凄惨ななかにも出世していく楽しみや、
人間関係が構築されていく面白さがあったものが
商業版は、皇后としてゆるやかに成長していくものの、
なんというか、こう。。。
小玉と文林の関係性もほぼ出来上がってしまっているし、
というか、小玉がほぼ出来上が