桐矢隆のレビュー一覧

  • 紅霞後宮物語 第十二幕

    購入済み

    こうくるか

    こーゆー展開は予想、という感じです。今回もおもしろく読ませてもらいました。
    登場人物たちが、変に「超人」「英雄」にならず、加齢も含めてリアリティを感じさせるところが好きです。

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    2021年01月01日
  • 紅霞後宮物語 第十一幕

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    ネタバレ

    零幕の前の巻買っていなかったな〜と思って
    ふらっと探しに言ったら、新刊発見!嬉しや。
    しかもフラゲだったみたい。嬉しみ。

    前回が、まさかの文林不貞(皇帝だから別に不貞でもないんだけど)疑惑で終わっていたから、
    どうなるどうなる!?と思ってドキワクしながら読んだ。

    結果、あ〜、う〜ん、なるほど!と思ったんだけど、
    「文林お前本当ひどいよ・・・」
    という感想・・・。

    いや、かわいそうだとは思うんだけどさ。
    皇帝という立場で謀られてしまったことは文林の落ち度だし、
    それで理解してほしいと思うのはお前の勝手やないかい。
    そもそも小玉を担ぎ上げたのもお前の勝手やのんに。
    「言わなくてもわかってくれ

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    2020年06月13日
  • 紅霞後宮物語 第十幕

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    軍人皇帝の第十弾。

    小気味良い突込みは楽しいし、
    おむつを皆で縫ったりしていたのに、
    次第に剣呑な雰囲気に。
    やっかいな妃が後宮に入り、
    小玉や周りの女官たちが体調を崩す。
    心が離れてしまった皇帝との仲はどうなる。

    1
    2020年01月29日
  • 紅霞後宮物語 第零幕 四、星降る夜に見た未来

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    過去編。此処で切れるのか!と頭を抱えてしまった。今につながる人間関係が織られていく物語は、行き着く先が分かっていてもその過程に何があったのか、具に知りたいと思ってしまう性なので、大人しく続きを待つ。

    0
    2020年01月12日
  • 紅霞後宮物語

    購入済み

    今までに読んだことない

    戦うお妃様は初めて読みました。
    設定もかなり作り込まれていると感じで、この後の展開が楽しみ
    小玉が育ててる第三皇子がどんな風に育つかが楽しみです

    1
    2019年11月16日
  • 紅霞後宮物語 第八幕

    購入済み

    楽しくて仕方ありません。

    はじめにこの本の一巻を読みまでは時間がかかりました。期待に反して、ちゃらちゃらしたお話だったら、残念だなぁと思ったからです。
    しかし、読み始めたら止まらない。
    小玉の幸せを願いつつ、一喜一憂しながら読めます。
    とりあえずは、ひと段落しました。
    これからも小玉の幸せを願いつつ読み進めます。。

    1
    2019年11月14日
  • 紅霞後宮物語 第八幕

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    ネタバレ

    軍人皇帝の第八弾。

    戦いが終わり、なんとか命を取り留めた皇后。
    皇后の暗殺を試みた妃はともかく、
    その皇子が祖父に命を絶たれたのはかわいそうだった。

    望んで異国に嫁ぐ妃が幸せになりそうなことが救いかな。

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    2019年06月30日
  • 紅霞後宮物語 第六幕

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    軍人皇帝の第六弾。

    たしかにこの順で読むべきだった。
    三人娘が結婚祝いのお礼に来たり、
    皇子がかみついたり、
    甥っ子を皇子と引き合わせたり、
    後宮物語が書かれていたり(それはどうかと思うけど)
    と楽しそうな場面があれこれあった。

    そして、戦いへ。

    0
    2019年06月16日
  • 紅霞後宮物語 第十幕

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    舞台に立つ人物が増えてきた分、読み辛い感じが……。
    戦場が舞台になることが多かった第1部に比べて、後宮感は増してますが。
    続きが早く読みたい。

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    2019年06月14日
  • 紅霞後宮物語 第九幕

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    ネタバレ

    全巻一気読みの為、まとめての感想ですが。

    思ってた以上に、周りの人達が早く逝ってしまったのだな…と。
    どんどん頼りになる味方がいなくなり、読んでいて苦しくなる。けれど、だからこそ残された人がリアルに浮かび上がってくる。
    小玉が歳を重ね、それに伴う悩みを抱えながらも生きる姿に共感しながら、八つ当たり気味に文林をけなしつつ、続編を楽しみにしてます。

    でもこのお話で一番可哀想なのは、文林だと思ってる。

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    2019年06月13日
  • 紅霞後宮物語

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    ネタバレ

    元はネットで読んでいた小説なので、内容は知ってはいたけれど。この作者さんの文章が好きなので、購入。

    元々は皇后となった小玉の一生が描かれていたお話が、今回書籍化されるにあたり、ほぼ書き下ろしの後宮編となり、ある意味一番辛い時代だなぁ、と。
    この物語の結末は知っていても、後宮でどのように過ごしていたのか。興味深いです。

    内容がシリアスであろうと、けして深刻にはならない文章。好みが分かれそうだな、と思いますが、私は大好きです。

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    2019年06月13日
  • 紅霞後宮物語 第五幕

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    軍人皇帝の第五弾。

    悲しい話だった。
    愛をはき違えている気がする。
    愛していないけど、誰よりも大切な人とは。

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    2019年06月10日
  • 紅霞後宮物語

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    ネタバレ

    武人上がりの小玉が、元同僚で皇帝の文林の皇后に据えられる宮廷モノ。教科書に載るような人物が抱いていた生々しい感情を取り上げる、というコンセプトで作られた作品らしく、立場に苦労する話と常識を引っくり返しながら進む話が交互に展開する。ロマンスもあるが、これは薄味。そもそも主人公の小玉が良い意味で枯れている。文章は口語調で小気味良い。あまり細かいことを考えず、展開だけ追う方が楽しめるかも。

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    2019年03月27日
  • 紅霞後宮物語 第九幕

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    ネタバレ

    第2幕スタート。
    「純度混じりけなしの善人もいなければ完全な悪人もいない」まさにその通りだった。
    でもそれを自覚して行動できるかどうかはまた別なのかなぁとも。
    何にしても思い込みは恐ろしい。

    鳳は生きてたんだ…。
    祖父の本物の愛を感じて、じっとしてて欲しいけど、そうもいかないんだろうなぁ。

    0
    2019年03月11日
  • 紅霞後宮物語 第八幕

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    ネタバレ

    とりあえず小玉が復活してホッとした。
    薄雅媛の活躍っぷりと李真圭達との友情がとても良かった。
    ひとまず寛、康との戦いは落ち着いたけど、今後どんな展開になっていくんだろう。
    結構な大作になりそう。テンポ良く続きが出るといいな。

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    2019年03月10日
  • 紅霞後宮物語 第七幕

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    ネタバレ

    久々過ぎて展開忘れちゃってたけど、相変わらず小玉の愛され方は半端ないなぁ。貴妃と真圭のやり取りはホッとできる場面。

    今回は樹華が亡くなったり、白夫人が亡くなったり、挙句に小玉が瀕死に追い込まれたりと不穏続きだった。
    文林壊れてないと良いけど…。

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    2019年03月08日
  • 紅霞後宮物語 第八幕

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    ネタバレ

    ここで死ぬわけなかろうと思いつつ、ちょっとドキドキした。お亡くなりにならなくてよかった……ほぼ同年代ヒロイン……。

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    2018年06月17日
  • 紅霞後宮物語 第零幕 二、運命の胎動

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    小玉がガンガン昇進し、二十歳にして校尉となる。
    男運はないものの彼氏も何人かできては別れていく。
    そして、メイン登場人物との出会い編。
    明慧を筆頭に周文林や復卿等、愉しい。

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    2017年12月22日
  • 紅霞後宮物語 第六幕

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    ネタバレ

    後ろ向き小玉がやっと前向きになり次は戦との場面でラスト。カッコイイ小玉がみたいです。
    小玉の義子の第三皇子鴻、第一皇子鳳、小玉の甥丙、明慧の息子誠と子供世代が登場して楽しい。

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    2017年09月23日
  • 紅霞後宮物語 第二幕

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    先帝の遺児の出現に宮中には動揺と策謀が広がっていく。
    小玉の想いと文林の執着、絡まった糸が導く物語の結末は!?

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    2017年09月03日