桐矢隆のレビュー一覧

  • 紅霞後宮物語 第零幕 一、伝説のはじまり

    購入済み

    ー飯、うまい。

    この一文にやられました╰(*´︶`*)╯♡
    オススメです。

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    2017年07月15日
  • 紅霞後宮物語 第六幕

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    ネタバレ

    前回の、
    距離感縮まったかな?と思った後の文林の失態。。。

    文林と距離を置く小玉。
    逆に言うと、人に対してそんなに思い悩まない小玉にしては
    珍しい反応が

    これがラストに見せる執着の片鱗だったのかと。

    他人に対して割とさっぱりきっぱりしている小玉が
    嫌なら離れればいいのに離れず、
    情はあるけど踏み込み過ぎない
    わかっていてそばにいる

    一つの家族の形に似てるなと思った。

    最後に見せた珍しく執着しちゃった姿に、
    どうなっちゃうの!?とハラハラ。。。
    なろうサイトの著者の方のコメントではドロドロしないらしいからまあ、、、という感じだけれども。

    皇子二人の(特にお兄ちゃんの)行く末がしんぱー

    0
    2017年07月07日
  • 紅霞後宮物語 第三幕

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    思わず電車の中で泣くかと思った。

    大切な人を亡くす喪失感。
    それが少なからず自分にも責がある。
    でも誰も責めない。

    彼女の気持ちと、それに寄り添うようにする文林がまた切ない。

    2017.6.12

    0
    2017年06月12日
  • 紅霞後宮物語 第四幕

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    軍人皇帝の第四弾。

    ようやく「軍人」皇后らしく出征。
    前回の悲劇の決着をつけに。
    いよいよ、それらしくなってきたのは良かった。
    敵の論理というか、宗教感に説得力がなかったが。

    前に皇后を取り押さえてしまった兵士がまた出てきたのは面白かった。
    そして、また楽しいキャラクターが。
    いや、礼儀作法七日間集中講義をやり終えたのでまじめな子か。

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    2017年04月08日
  • 紅霞後宮物語 第三幕

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    軍人皇后の第三弾。

    皇后に首ったけのはずの皇帝に新しい愛人が。
    皇后の「皇帝に新たな出会いをあげよう作戦」の成果といえば成果だったが、
    その能天気な名前の作戦の最後は、悲しいものに。
    話が少しづつきな臭いものになるんだろうか。

    それにしても、もうちょっと細かい情景描写はないんだろうか。
    これぐらいのストーリー展開の速さでないと今どきの子には受けないんだろうが、あまりに、「余計なもの」がなさすぎる。

    0
    2017年04月08日
  • 紅霞後宮物語 第二幕

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    軍人皇后の第二弾

    前皇帝の遺児が現れる。
    現皇帝より正統性が上。
    まあ、当然もめますな。

    後宮に入るために宦官となった元部下、
    皇后と知らずに知り合った若い三人娘、
    厳しいが頼りになる女官、
    主人公の皇后を中心にいろいろキャラクターをとりそろえて、
    人間関係が主な興味の女の子に受けるよね。
    人間関係といっても複雑にからむタイプでがなく、
    皇后を中心とした放射状のタイプ。

    0
    2017年04月08日
  • 紅霞後宮物語

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    Tさんのお勧め。

    えーっと、この感じ、なんだっけ。
    会話が軽妙で細かい描写はすっ飛ばして、
    軽くて面白い。若い子向け。
    ああ、赤川次郎だ。

    時代がさがるにつれて、どんどん作品は軽いものになっていくのか。
    夏目漱石でさえ、その頃は軟派な読み物だと思われていたぐらいだから。
    今の子には赤川次郎でも重すぎるんだろう。
    ライトノベル、そういう意味では期待を裏切らない。

    戦乱の世の後、思いもよらず皇帝になった男とその上司で皇后となった女。
    元職場は軍隊。皇帝の暗殺事件。
    ねじれてはいるがドロドロしていない恋愛関係が人気なんだろう。

    0
    2017年04月08日
  • 紅霞後宮物語 第二幕

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    最後の1文…2文?がすごく好きでした。破茶滅茶な運命にかき混ぜられながらも、それでも今が好きだと言える、その潔さがすごく憧れます。

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    2017年03月30日
  • 紅霞後宮物語 第四幕

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    明慧の死につながるものを解き明かすため、現地調査に赴く小玉。
    小玉の人間らしさがにじみ出た一冊。
    歴史には偉業の一部しか残らないけれど、そこには様々な人の思いがあって、葛藤があるのだと改めて感じる。
    文林との距離は縮まった、、のかな?

    0
    2017年03月18日
  • 紅霞後宮物語 第五幕

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    とうとうきたか!という展開にわくわくしたのに…。
    まさかのすれ違いに。
    文林頑張ってよー!
    もどかしさがとまらない。

    1
    2017年03月18日
  • 紅霞後宮物語 第三幕

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    爽快感よりも切なさが強かった一冊。
    冒頭の文が、まさかそっちだったのか…とショックだった。
    この先もどうなるのか、気になります。

    0
    2017年03月07日
  • 紅霞後宮物語 第零幕 一、伝説のはじまり

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    相変わらず表紙の小玉は美形過ぎるがまぁいいか。
    飄々としたズレてる小玉が素敵です。
    これから段々と登場人物が増えるのを楽しみにしてます。

    0
    2017年03月02日
  • 紅霞後宮物語 第二幕

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    今回も面白かった。
    文林の心情も描かれていて、あとがきに書かれていたように"不憫な外道"ってことがよくわかった。
    あっ、"不憫でドMな外道"か。。

    第三幕も楽しみ!

    0
    2017年02月28日
  • 紅霞後宮物語 第五幕

    購入済み

    やっぱり、文林は残念なんだわ

    あー、面白かった。
    文林の後宮が小玉の後宮と化すのも時間の問題ですな。
    でも、文林て本当に小玉の思っている通りなんだろうか?
    文林て自分嫌いだから自分の子に愛情がないんじゃないの?
    小玉命なのに、愛はないってどういうことだろう?
    ヒーロに憧れる少年みたいな感じだから?
    はー、こういう微妙な感情がわかんないのよね。
    だれか教えてくれ!

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    2017年02月25日
  • 紅霞後宮物語 第四幕

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    ネタバレ

    明慧の葬儀から始まり、死の原因であった金母を自らの手で殺すまでのストーリー。
    相変わらず外道な文林とそれを理解している小玉の関係はいいですね。
    イラストの小玉には相変わらず違和感感じますが、イメージ通りに書いたら表紙にはふさわしく無い出来上がりになると思うので、これで納得です。
    ちなみに文林はイメージに合います。

    0
    2016年11月29日
  • 紅霞後宮物語 第三幕

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    ネタバレ

    もうちょっと明慧登場のシーンを楽しみたかった。
    書籍版だと退場が早すぎて悲しい。
    最後の麺屋ではホロリとさせられますね。

    0
    2016年09月25日
  • 紅霞後宮物語 第二幕

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    今回も面白かった。
    キャラも話も抜群にいいんだけど、地の文のラフさがちょっと気になってしまったな……。
    ところで今回はやたらと「その後」の話が出てきたなあ。
    作者さんは2巻を書く予定もなかったそうだけど、3巻以降を書く気もなかったのかな?
    その後の小話自体は大変美味しかった。

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    2016年09月18日
  • 紅霞後宮物語 第二幕

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    ネタバレ

    男前な皇后である小玉に対する、皇帝の文林の愛がどーやってもハッピーエンドにならないのに、それはそれで楽しめるストーリー。これって恋愛もの?
    アラフォー武官な後宮女官にお姉様と慕われる醒めてる小玉が、とってもいいです。
    "なろうサイト"から消された現代版小玉の話も出版されないか期待しています。こちらはハッピーエンドですが報われる文林も好きです。

    文林と小玉の酒の過ちによるチョメチョメがあり、仲が進展するかと思えば…。残念過ぎる。
    後宮内の陰謀がストーリーメインだが、小玉のアクションシーンがちょっとしかないのが不満。
    次は戦かな?小玉大活躍?

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    2017年12月21日
  • 紅霞後宮物語 第四幕

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    沈賢恭さん登場!

    この人、見てるだけで切ない。
    小玉の成長を見て、どんな思いを抱えてきたんだろうねって
    思うとね。
    思わず、なろうサイトで若かりし頃の二人の話を見返してきて
    やっぱ切ないってなりました。

    負けず劣らず文林も切ないけどね!

    最終的に成就というものが存在しないが、
    恋愛ではない結びつきでお互いつながり分かり合えるシチュって好きだったわって再確認。

    ただ、恋愛に発展しそうなのにーって
    もどかしい感じを醸されるのがね。くう。

    今回は、小玉の周りでキャイキャイしている子達が楽しかった。

    あと、小玉も、身分を隠して動き回れて、楽そうだったのがよかったね。
    いざという時はちゃんと

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    2016年07月06日
  • 紅霞後宮物語 第三幕

    Posted by ブクログ

    このシリーズ大好きです。一気に読めました。小玉にとって辛いことが起こりましたが、読んでて私も辛かったです。今後の展開が気になります。次巻も楽しみです。

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    2016年03月19日