感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2017年04月08日
軍人皇帝の第四弾。
ようやく「軍人」皇后らしく出征。
前回の悲劇の決着をつけに。
いよいよ、それらしくなってきたのは良かった。
敵の論理というか、宗教感に説得力がなかったが。
前に皇后を取り押さえてしまった兵士がまた出てきたのは面白かった。
そして、また楽しいキャラクターが。
いや、礼儀作法七日...続きを読む間集中講義をやり終えたのでまじめな子か。
Posted by ブクログ 2017年03月18日
明慧の死につながるものを解き明かすため、現地調査に赴く小玉。
小玉の人間らしさがにじみ出た一冊。
歴史には偉業の一部しか残らないけれど、そこには様々な人の思いがあって、葛藤があるのだと改めて感じる。
文林との距離は縮まった、、のかな?
Posted by ブクログ 2016年11月29日
明慧の葬儀から始まり、死の原因であった金母を自らの手で殺すまでのストーリー。
相変わらず外道な文林とそれを理解している小玉の関係はいいですね。
イラストの小玉には相変わらず違和感感じますが、イメージ通りに書いたら表紙にはふさわしく無い出来上がりになると思うので、これで納得です。
ちなみに文林はイメー...続きを読むジに合います。
Posted by ブクログ 2016年07月06日
沈賢恭さん登場!
この人、見てるだけで切ない。
小玉の成長を見て、どんな思いを抱えてきたんだろうねって
思うとね。
思わず、なろうサイトで若かりし頃の二人の話を見返してきて
やっぱ切ないってなりました。
負けず劣らず文林も切ないけどね!
最終的に成就というものが存在しないが、
恋愛ではない結び...続きを読むつきでお互いつながり分かり合えるシチュって好きだったわって再確認。
ただ、恋愛に発展しそうなのにーって
もどかしい感じを醸されるのがね。くう。
今回は、小玉の周りでキャイキャイしている子達が楽しかった。
あと、小玉も、身分を隠して動き回れて、楽そうだったのがよかったね。
いざという時はちゃんと皇后にパパッとシフトチェンジできるのがもはや。。。という印象でした。
Posted by ブクログ 2022年08月07日
力のない皇族である鄒王は何故反旗を翻し、自ら死んだのか。
大切な仲間を失いそれでも前へ進むため、真相究明のため鄒王が治めた地へと赴く小玉。
そこで見たのは歪んだ思想で民を操るひとりの女だった。
母から子を奪うことを悪と言いながら、攫った女に産ませた子が男なら引き離して自分の手元に置き洗脳する。
その...続きを読む矛盾ごと周りを絡めとる金母の呪縛は、この国に深く根を張っている。
気味が悪いが、事件は一応の決着を見せる。
そうして小玉の中のひとつの時代が終わり、新たなる未来に向かって動き出す。
Posted by ブクログ 2017年09月03日
悲しみの冬が過ぎ、春が訪れようとする頃、文林は一冊の帳簿を小玉に示す。
帳簿に不自然に出てくる「維山」という地名。
それが鄒王の死、さらには明慧の死につながるものだと見た文林は現地調査を小玉に託す。
小玉は皇后の行啓として維山に向かい維山に入ると陳校尉として調査わ開始する。
しかし街の様子に違和感を...続きを読む感じて―?
閑小玉、伝説に残る覚悟の戦い。
Posted by ブクログ 2017年07月03日
少女小説の見開きで、やたら煌びやかなイラストの
登場人物紹介とか有るよね、そんな大人数じゃないし
ややこしい名前でも人間関係でもないのに、イラスト
見せたいだけなの?とか思った事あるけど
この作品こそ、登場人物一覧つけて欲しい