【感想・ネタバレ】紅霞後宮物語 中幕 愛しき黄昏【電子特典付き】のレビュー

あらすじ

「紅霞後宮物語」の名脇役たちにも唯一無二の人生があった。

死を目前にした賢恭の病床に現れた清喜は、彼と過去を語り合う。
清喜は幼い頃の自分は根暗だったと言い……。(「清喜と賢恭」)

後宮の重鎮、梅花と麗丹の初対面は険悪なものだった。梅花の知られざる過去も明らかになる。(「梅花と麗丹」)

さらに後宮を出た後の小玉のもとに、あの人が尋ねてくる。そして迎えた本当の結末とは――。

大人気シリーズ「紅霞後宮物語」名脇役たちの物語と最高の幕引きを含む、珠玉の短編集。

【電子特典付き】巻末に『流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳』試し読み付き!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

後日談です。
かなーり癖のある登場人物ばかりだった、この物語。

途中退場した人々も含めて、楽しく読ませていただきました。

やはり主役の小玉の物語は、全てを集約していて、読み終えた時にお見事! と。

このシリーズもこれで終わりなのは寂しいですな。

0
2024年01月07日

Posted by ブクログ

存外面白かった。
初手から賢恭と清喜の会話での昔語。
梅花と麗丹の過去の話、梅花はやはりすごい人だった。
後宮を出た後の小玉のもとに、あの人が尋ねてくる話。

0
2024年06月05日

「小説」ランキング