【感想・ネタバレ】紅霞後宮物語 第十幕のレビュー

あらすじ

後宮に新たな妃嬪を迎えることになった。しかし後宮入り直前に亡くなってしまった本人に代わり、入ってきたのは腹違いの妹・仙娥。小玉に対し率直に文林の渡りを希望する仙娥の出現で、後宮の思惑は入り乱れ――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今までは苦しいながらも小玉のカッコ良さが際立っていたけど、ここにきて爪の甘さが露呈して、より人間らしさが強くなってきた。
しばらく苦しい立場が続くと思うと、辛いけど早く読みたい。
仙娥の言葉に間違ったところが全然なくて、でも小玉の心を考えたら苦しくて。
後宮では個人の心は大事に出来ないのだろうけど。
文林しっかりしてーー!

1
2019年07月04日

Posted by ブクログ

軍人皇帝の第十弾。

小気味良い突込みは楽しいし、
おむつを皆で縫ったりしていたのに、
次第に剣呑な雰囲気に。
やっかいな妃が後宮に入り、
小玉や周りの女官たちが体調を崩す。
心が離れてしまった皇帝との仲はどうなる。

1
2020年01月29日

Posted by ブクログ

舞台に立つ人物が増えてきた分、読み辛い感じが……。
戦場が舞台になることが多かった第1部に比べて、後宮感は増してますが。
続きが早く読みたい。

1
2019年06月14日

Posted by ブクログ

悪女顔のラスボス(?)が登場。
後宮において異端とも言える小玉と
後宮がその存在どおりに機能するよう考え、結果小玉と敵対関係となる一見「正しい」茹仙娥。

国内だけでなく、隣国の動向も挟まれるので
私の脳みそが処理落ちしています。

0
2022年12月31日

Posted by ブクログ

面白かったが、なんか辛気臭い。小玉のええところがない。政治的な理由で入った新しい後続形妃嬪が胡散臭い。悪女顔でやっぱり悪女やん、て感じがねぇ。善良そうで悪女もええが、正統派悪女ヴィランはやっぱり悪女顔でないと。ともかく、うさんくさいのが出てきすぎて、めんどくさくなってきた。最後の最後で文林爆弾投下。後宮物語らしいといえばらしいが、そういうのを読みたいんではない(超私的感想)。薄妃の書く小玉無双が読みたい。

0
2023年10月04日

 

辛くなってきた

漫画版が楽しくて追いかけたんですが、女性にとっては非常にデリケートな部分に抵触するので人によってはダメージくらいます。私はかなり落ち込みましたからここで離れる人も少なからずいるのではないかと思います。

1
2020年05月29日

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