紅霞後宮物語 第三幕

紅霞後宮物語 第三幕

638円 (税込)

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文林が謝充媛のもとに足繁く通うようになった。「文林に新たな出会いをあげよう計画」が成功したと喜ぶ小玉だったが、後宮内は微妙な空気に……。そこで小玉は二人のもとに自ら赴き、ある決意を表明する――!?

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紅霞後宮物語 のシリーズ作品

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1~21件目 / 21件
  • 紅霞後宮物語
    638円 (税込)
    女性ながら最強の軍人として名を馳せていた小玉。だが、何の因果か、30歳を過ぎても独身だった彼女が皇后に選ばれ、女の嫉妬と欲望渦巻く後宮「紅霞宮」に入ることになり――!? 第二回ラノベ文芸賞金賞受賞作。
  • 紅霞後宮物語 第二幕
    638円 (税込)
    先帝の遺児、出現――。突然帝国に投げ入れられた火種に、宮中は大混乱! 様々な思惑が渦巻く中、なぜか静観する皇帝・文林。そんな中、小玉は文林失脚に備え、彼と鴻を連れて後宮から逃げる準備をはじめていて!?
  • 紅霞後宮物語 第三幕
    638円 (税込)
    文林が謝充媛のもとに足繁く通うようになった。「文林に新たな出会いをあげよう計画」が成功したと喜ぶ小玉だったが、後宮内は微妙な空気に……。そこで小玉は二人のもとに自ら赴き、ある決意を表明する――!?
  • 紅霞後宮物語 第四幕
    660円 (税込)
    小玉に差し出された帳簿に不自然に出てくる「維山」という地名。それが鄒王の死、さらには明慧の死に繋がるものと見た文林は、小玉に直接調査を託す。陳校尉として彼の地に乗り込んだ小玉が目にしたものとは――!?
  • 紅霞後宮物語 第零幕 一、伝説のはじまり
    660円 (税込)
    関小玉。希代の天才と呼ばれた軍人であり、後に神格化された皇后である。しかし、後宮に入る以前の彼女の記録は少ない。どのように生きて軍人となり、皇帝と出逢ったのか。彼女の伝説のはじまりを語るとしよう――
  • 紅霞後宮物語 第五幕
    660円 (税込)
    湖西の騒動は収まったものの、事後処理に追われる文林。疲れを癒やしてくれるのは小玉……と思ったら、小玉に不義疑惑が浮上! 司馬淑妃の父・司馬尚書の謀略か? 文林と小玉の関係も否応なしに動き出し――!?
  • 紅霞後宮物語 第六幕
    638円 (税込)
    康への使者に選ばれたのは、小玉ではなく班将軍だった。小玉に名誉を与えたいと思う反面、戦場という死地へ送ることに躊躇いを覚えはじめた文林。一方の小玉も、自分らしくないと感じつつも心を持て余していて――。
  • 紅霞後宮物語 第零幕 二、運命の胎動
    660円 (税込)
    軍人として覚悟を決めた小玉は、異例の速度で昇進し、二十歳にして校尉となっていた。そんな小玉のもとに、眉目秀麗にして武科挙に合格した英才が配属される。三歳年下のその男・文林は、何かと小玉と衝突して――?
  • 紅霞後宮物語 第七幕
    660円 (税込)
    寛と康、二国との戦いを強いられることになった小玉は、元寛の武官であった樹華と共に戦場で開戦を待っていた。一方宸では小玉の無事を祈る真桂らとは別に、雅媛、梅花、そして司馬淑妃が動き出そうとしていて――。
  • 紅霞後宮物語 第八幕
    660円 (税込)
    怪我に倒れた小玉に代わり、戦場では賢恭が軍を率いていた。宸にも小玉の負傷、樹華の訃報が届き、後宮は揺れる。文林の命により自身の失態の原因を突き止めようとした梅花は、さらなる闇に真実を見つけてしまい――
  • 紅霞後宮物語 第零幕 三、二人の過誤
    660円 (税込)
    異動、昇進、出征と、小玉の環境は目まぐるしく変化していく。さらに兄の死、初恋の人との再会……。そんな中、指揮官と副官として小玉と文林の関係は良好になっていた。しかし、予想外の事故が起こってしまい――?
  • 紅霞後宮物語 第九幕
    660円 (税込)
    敵対する司馬氏は消えたが、梅花がいなくなったことで後宮の規律は乱れ、小玉の負担は増大していた。真桂と紅燕が小玉を支えるが、反小玉の動きを見せる妃嬪も出てきている。そんな中、鳳に関するある噂が届き――?
  • 紅霞後宮物語 第十幕
    660円 (税込)
    後宮に新たな妃嬪を迎えることになった。しかし後宮入り直前に亡くなってしまった本人に代わり、入ってきたのは腹違いの妹・仙娥。小玉に対し率直に文林の渡りを希望する仙娥の出現で、後宮の思惑は入り乱れ――。
  • 紅霞後宮物語 第零幕 四、星降る夜に見た未来
    682円 (税込)
    幼き日、老婆から告げられた小玉の未来。それは着実に現実のものになっていると兄嫁は感じていた。しかし、予言には出てこなかった男・周文林の存在が気にかかる。この男が、小玉を不幸にするのではないか――?
  • 紅霞後宮物語 第十一幕
    660円 (税込)
    仙娥の懐妊が分かり、後宮は慌ただしい雰囲気に包まれる。そんな中、紅霞宮は小玉はじめ女官たちも謎の体調不良で療養地に赴くことに。しかし距離が離れている間、確実に小玉と文林の間の溝は深まっていき――。
  • 紅霞後宮物語 第十二幕
    660円 (税込)
    仙娥によって後宮の最下層・冷宮に落とされた小玉。粗末な衣で下働きする辛い環境に落ち込んで……はおらず、かなり生き生きと生活していた。さらにそこで不正が行われているかもしれないという話を聞いて――?
  • 紅霞後宮物語 第零幕 五、未来への階梯
    660円 (税込)
    腹心の部下を亡くした小玉は都に戻り、つかの間の平和なときを過ごしていた。丙との時間を大切にし、明慧と麺屋へ行き、書類仕事に明け暮れる。しかしそれは、嵐の前の静けさに過ぎなかった――。
  • 紅霞後宮物語 第十三幕
    638円 (税込)
    仙娥の娘を託された小玉は人手の少ない後宮で育児に奮闘していた。それと同時に、はじめての「家族」の穏やかな時間を手に入れる。さらに清喜や綵も戻ってきて、後宮に新しい風が吹きはじめ――。
  • 紅霞後宮物語 第十四幕
    682円 (税込)
    あれから七年。小玉が養育する令月は七歳になった。 紆余曲折はあったものの小玉は皇后となり、文林と穏やかに年を重ね、円熟した夫婦関係を築いていた。 その反面、激務の重なる文林には確実に老いの陰が迫っていた。  そして迎える文林の死―― 世代はめぐり、すべては然るべき姿へと変わっていく。 「母后陛下。あなたはもとより、自分勝手な方ではありませんか」 女たちが選ぶ道はどこに続いていたのか。 後宮大河物語、堂々完結!
  • 紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌
    682円 (税込)
     将軍となった小玉は、初日から書類仕事に忙殺されていた。信頼できる部下に恵まれ、女性初の将軍となり、しみじみ思うのは「嫁き遅れた」ということ。  そんな折、小玉と文林、ふたりとも結婚適齢期を過ぎて相手がいなかったら結婚しようか、という話になる。「きっと楽しいわよ」と笑い合ったその時は、文林が皇帝になるなどと、誰も思っていなかった。  世継ぎとして発表された文林の名前を見て、小玉は驚くが…… 「紅霞後宮物語」秘められた前日譚のすべてが、ついに明かされる!
  • 紅霞後宮物語 中幕 愛しき黄昏【電子特典付き】
    726円 (税込)
    「紅霞後宮物語」の名脇役たちにも唯一無二の人生があった。  死を目前にした賢恭の病床に現れた清喜は、彼と過去を語り合う。  清喜は幼い頃の自分は根暗だったと言い……。(「清喜と賢恭」)  後宮の重鎮、梅花と麗丹の初対面は険悪なものだった。梅花の知られざる過去も明らかになる。(「梅花と麗丹」)  さらに後宮を出た後の小玉のもとに、あの人が尋ねてくる。そして迎えた本当の結末とは――。  大人気シリーズ「紅霞後宮物語」名脇役たちの物語と最高の幕引きを含む、珠玉の短編集。 【電子特典付き】巻末に『流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳』試し読み付き!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

紅霞後宮物語 第三幕 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    泣いた

    2021年01月14日

    泣いた
    泣きました
    鼻がつまる

    0
    購入済み

    我慢出来なかった…

    2017年01月15日

    泣ける…
    1巻から読んで頂ければ皆さんにもご理解頂けるはずです。

    0

    Posted by ブクログ 2016年02月17日

    政にな陰謀がつきもの。それに翻弄されるのは、皇帝も皇后も同じ。大事な友人を失うしかなかった小玉が切ない。次も楽しみ♪

    0

    Posted by ブクログ 2017年06月12日

    思わず電車の中で泣くかと思った。

    大切な人を亡くす喪失感。
    それが少なからず自分にも責がある。
    でも誰も責めない。

    彼女の気持ちと、それに寄り添うようにする文林がまた切ない。

    2017.6.12

    0

    Posted by ブクログ 2017年04月08日

    軍人皇后の第三弾。

    皇后に首ったけのはずの皇帝に新しい愛人が。
    皇后の「皇帝に新たな出会いをあげよう作戦」の成果といえば成果だったが、
    その能天気な名前の作戦の最後は、悲しいものに。
    話が少しづつきな臭いものになるんだろうか。

    それにしても、もうちょっと細かい情景描写はないんだろうか。
    これぐら...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年03月07日

    爽快感よりも切なさが強かった一冊。
    冒頭の文が、まさかそっちだったのか…とショックだった。
    この先もどうなるのか、気になります。

    0

    Posted by ブクログ 2016年03月19日

    このシリーズ大好きです。一気に読めました。小玉にとって辛いことが起こりましたが、読んでて私も辛かったです。今後の展開が気になります。次巻も楽しみです。

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月09日

    面白かった。小玉皇后3年目、後宮のリストラがあったりとか、出兵したりとか。なんと、明慧が明慧が死んでしまった!!めちゃ好きなキャラだったので悲しい。後半途中から死ぬとは思ってはいたが。個人的には善玉側の主要人物が全く死なない危なげない無双型のラノベが好きなので(メンタルに優しいから)、これはいただけ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年02月25日

    新刊が出てたので思わず買ったけど、安易に使って欲しくない展開。
    これからどこへ向かうのか、どこにならたどり着けるのか。

    0
    ネタバレ購入済み

    寂しい

    2020年01月01日

    大好きなめいけいがいなくなった…。すごくらしい亡くなり方やけど、寂しい。文林のばか、ヘタレ‼️もっと、めいけいと娘子のやりとり見たかった。

    0

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