桐矢隆のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
軍の女将軍・関小玉はかつての相棒にして現・大宸国皇帝である文林から後宮入りを頼まれる。
妃嬪が兵を率いて禁軍を動かすことが出来るようになると言われ、渋々引き受けた小玉だが。
後宮入りして一年。文林の都合で、とんとんと後宮の頂点である皇后となってしまい、戸惑いながらも文林の腹の中を探る日々。
そんな中、小玉の寝所の前に豚のあたまが置かれるという嫌がらせが。
煮て美味しくいただく小玉だったが。
田舎の貧乏農家から15歳で徴兵、類稀なる武術の才能で若き女性ながら、将軍職までのぼりつめる、小玉。
文林の頼みをうっかり引き受けて30過ぎての後宮入り。
皇帝と気心は知れている仲のようだけど、主従というか戦友というかな関係だし。
いろいろと今まで読んだ後宮ものとは違っていて、
後宮なので、もちろん女のドロドロな争いはあるものの、あっさり、さっぱり。
小玉が皇后として、養母となって育ててる、赤ちゃんの描写も可愛い。
もう少しあまーい空気も期待したいけど。
男前でいつの間にか彼女に絆されている後宮の女性陣たちにニヤニヤして。
テンポよく読めて、これからどうなっていくのか楽しみ。 -
購入済み
小玉がもっと活躍してほしかった
老成した物語を読んだという感想をもちました。文林の活躍や小玉の切れのいい活躍の場面がなく、少し残念でした。ですが、二人も中年、壮年で皇帝・皇后として月日を経てきているので仕方がないかもしれません。零幕の方を期待しています。
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購入済み
そこそこ
舞台はありふれた感じで設定に色を付けて新鮮味を出した印象。
主役二人が三十路という珍しいケースだが、読んでいてもいまいち彼らの魅力が伝わってこない。まぁ、これから脇役視点で更に人物像を掘り下げていくのかもしれないけど。
正直に言って、続きを読みたいと思うまでにはいかなかった。総合評価が高かったので期待していましたが、残念です。