ケイちゃんさんのレビュー一覧

商売人神殿長のローゼマイン

商売人神殿長ローゼマインの本領発揮、事業計画、現場を動かすマネジメント能力、交渉事を円滑に進めるための手配などきりがないがやってのけるのが凄いです。

神官長、隠し部屋に籠城

おこもり神官長フェルディナンドを隠し部屋から出すのは骨が折れますね。ローゼマインが読書に没頭する姿を彷彿させます。

領主一族のディナータイム

領主一族の夕食での会話シーンが良かったです。特にダンケルフェルガーとのディッターについてのお話が一番面白かったです。

ローゼマインの対応が常識外れ

保護者たちによるローゼマインの尋問会、貴族社会では有り得ない斜め上の問答が繰り広げられていたことにびっくり仰天の様子がとても面白かったです。

ローゼマインはキューピット

アナスタージウス王子が、ローゼマインのアドバイスで率直にエグランティーヌに告白することによって、恋が成就する流れに、良かったです。

恋は盲目

アナスタージウス王子、恋は盲目と言いますが、ローゼマインを便利に使い過ぎです。アナスタージウス王子の側近ももっと建設的なアドバイスを先におこなえなかったのか力不足ですね。

コルネリウスとの会話

コルネリウスとローゼマインの兄妹の会話が笑えました。自重するということをとうの昔に捨てましたと言ったら、拾ってきてくださいとの返し、何度読んでも面白いです。

トラウゴット、それはダメだ

トラウゴット、やってしまいました、目先の利益しか考えておらず、将来の展望がみえていない、貴族院3年生ということは12歳ですからね。

アンゲリカ、頑張れ

アンゲリカは座学が残念な側近、護衛騎士見習いですが、強くなるための執念は誰にも負けない、必ずや座学も合格するでしょうね。

二人の食事シーンが良いです

テレビアニメの新しいシーズンが始まり、もう一度読み直しました。発売して直ぐに読んだので、大筋は分かっているのですが、細かい部分は忘れていました。壬氏と猫猫の終話でのまったりした食事シーンが、印象深いです。もう少し東宮が成長して、帝王教育が始まったら、二人は婚姻できるのでしょうか、二人の子供はどんな感じなのか興味がわきます。

一気に読みました

いつもながら、迫力満点の画面で一気に読み終えました。南陽の剛京長官が、犯罪をおかした軍人を斬首刑に処したのは真にあっぱれでした。

ハラハラして展開を見てます

ハラハラドキドキで次の巻を早く読みたいです。いつの間にか真国の五星が協力していたのですね。ヨタカたちがいつものようにヨナたちに協力しているのを見てホーッと思いました。

終わってしまいました

終わってしまいました。
副題からも最後はハッピーエンド、大団円で終了するだろうなと思っていました。
生まれ変わりの二人が幸せな未来を紡いでいくというストーリー展開で終わって良かったです。
特典の未来についての物語も良かったです。
未来の過酷な過去にどのような救いが必要か、しっくりするようなパートナーで良かったです。

馬上のヨナの姿が目新しい

ヨナの鎧や手甲姿を見て、戦争なんだなと思いました。王宮で金州付近の周辺地図を見ていたのはスウォンが戦術をたてるためだと思いますが、ヨナも色々な書物を読んで戦略を学んでいったのだろうと思います。

猫猫、もう少し言い方を考えて…

爆笑しました。苦し紛れとは言え、そこそこを連発されたら、沽券にかかわるのは必定、壬氏憐れと思いました。これから、どう展開するかますます面白くなりました。

読むと温かい気持ちになります

いつもながらほのぼのして癒されます。身体検査の回で、保育ルームで美鳥ちゃんの体重と身長を測る場面、思わず前の回のパンダの赤ちゃんを思い出しました。パンダの赤ちゃんもカゴに入れて測っていますね。次巻も今から楽しみです。

小玉がもっと活躍してほしかった

老成した物語を読んだという感想をもちました。文林の活躍や小玉の切れのいい活躍の場面がなく、少し残念でした。ですが、二人も中年、壮年で皇帝・皇后として月日を経てきているので仕方がないかもしれません。零幕の方を期待しています。

イル陛下の手紙、圧巻でした。

ヨンヒ妃の手記に対するイル陛下の届くことがなかった手紙の場面はとても良かったです。ユホン殿下とイル陛下の兄弟のそれぞれの思いが伝わらない様やヨンヒ妃とユホン殿下、カシ妃とイル陛下の愛情のすれ違いとかこの巻で親世代の状況がやっと理解できました。