務台夏子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
親が事故死し故郷に帰ってきた息子
のハリーは、父の死が事故ではなく他殺の可能性があることを知る。
ハリーはしばらく継母のアリスと二人で暮らすことに…だがアリスには秘密が…
現在のハリー視点、過去のアリス視点が交互に展開
何となくトリック自体は読めて少し当たったけどほぼ外れ…
異常心理を淡々と描写していく「冷たさ」のある文章がやはりスワンソンさんの持ち味、少し肩透かしでしたが面白かった。
なんとなく、少し前に読んでたクーンツに
出てくる悪役や、サスペンスに出てくる母親達とキャラが重なる感覚があった。
今のところ
1位ミランダ
2位アリス
3位ケイト かな。 -
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Posted by ブクログ
星4つにしたデビュー作の感動を思い出し期待度高く読み始めたのだが。妻殺しの被告となった弁護士プルイットを間に挟んで、妻を交通事故で亡くした刑事マックスと、プルイットの弁護を担当することになったボーデイ(マックスとはいい友達)の対立と犯人探しが進む。冒頭から刑事マックスが主人公で進むのかと思いきや、途中からボーデイが第二の主人公として登場し、その後は二人が主人公となるのだが、これがあまり成功しているとは言い難い。どちらにも魅力的なパートナーやバディがいたりするし、もっとキャラクターを描き込めば物語の強度や魅力度もアップしたのでは。
思わずメモしたくなるようなセリフや記述がなかったのもちょっと残念 -
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Posted by ブクログ
いま見てはいけない、というタイトルに惹かれて手に取りました。
全体的に不穏な雰囲気の漂う短編集でした。旅先で出会う奇妙な人物、奇妙な出来事…ホラー?ミステリー?分類が難しいので奇妙な味のカテゴリに入れておこう。
「いま見てはいけない」「真夜中になる前に」「ボーダーライン」の3編は、ラストにズドンと落とされる感じが良い。
エルサレムを旅するご一行の群像劇「十字架の道」は表面上はうまくやっている面々が、水面下ではお互いを軽蔑しあっているというところがリアルで、イヤミス的な面白さもあった。
ラストの「第六の力」はSFチックで他作品とはちょっと毛色が違う感じ。
「いま見てはいけない」は「赤い影」という -
購入済み
うおぉーそうきたかー!!という最後です
途中で出てくる人の悪意にやられて気持ち悪くなり、後味悪く終わるのかと思わせて…です
決してスッキリメデタシメデタシではありませんが、溜飲は下がる感じですので頑張って最後まで読んでいただきたいと思います
続きが見たいよー