剛しいらのレビュー一覧

  • 赤色コール 赤色サイレン2

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    赤色サイレンの続編。
    救命救急士と外科医師のベタベタ恋愛の続きです(笑)

    素直になりたいのになれない先生がっ!!窮地に陥ったときに彼のことだけ頭をよぎる先生がっっ!!
    胸にずきゅーーーんときました(;_;)
    かわいいじゃないかぁ!!!

    不器用な二人の恋愛ですが成長した面も見受けられて、あったかいお話しでした。
    やっぱり大好きだ(≧∇≦)

    先生、
    甘々な二人がもっと見たいです♡♡♡

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    2013年05月20日
  • 肌まで愛して

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    ネタバレ

    リーマンオフィスラブです。
    親の体調で、急遽継いだ次男坊・嗣巳が社長に・・・
    バーで出会った男・森は、完全プライベートのお付き合いのはずが、
    ヘッドハンティングされてきた部下っていう設定でした。
    気持ちの行き違いとか、いろいろありますが
    ハッピーエンドです(^-^)

    親の体調不良により、会社の経営陣になるっていうのは
    ほんとに多い設定ですね^_^;

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    2013年05月14日
  • ビーズログ文庫アンソロジー オトキュン!

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    ネタバレ

    「闇の皇太子」以外はすべて本編を読んでいたので、買ってみました。
    「死神姫の再婚」と「瑠璃龍守護録」は、なんか本編のオールスター登場って感じ。「双界幻幽伝」「おこぼれ姫と円卓の騎士」が面白かったです。

    「双界幻幽伝」は設定が日本になってて、竹取物語っぽくなってたけど、朧月の兄静心の出した難問を蒼刻があえなくクリアしてきたり、月の使者が来る前にさっさと朧月を嫁にしてたり、本編ではまだ嫁にできていない蒼刻の一人勝ちっぷりが気持ちよかったです。

    「おこぼれ姫と円卓の騎士」は、いつもはレティの夢の中に出てくる、過去の王様たちが表に出て来ていて、なによりうれしいのは、本編では互いに好意を持っている?

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    2012年12月16日
  • サスペンスドラマ

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    ネタバレ

    「ホームドラマ」スピンオフ

    公安警察官 部下×上司

    このパターンの場合、クールな上司の心情はあまり書かれなくて、その行動から推し量るのが多いけれど、このお話は彼の視点で気を引こうとしていろいろ画策してたこととか吐露されてるあたりが新鮮。

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    2012年09月09日
  • 華の遊郭物語

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    ネタバレ

    久々にティアラで面白いと思った作品でした。
    タイトルが遊郭なんで、借金のかたに売られてくる話かと思ったら、最初美麗は妃候補として皇宮にいました。この皇宮どっかで聞いた話と思ったら、「華の皇宮物語」の世界と同じでした。といっても、あの作品よりはちょっと昔の話みたいですけど。

    で、当世皇帝はデブ女が趣味だったので、一人細身できれいな美麗はつまはじき。2年で皇帝が退位し、皇宮を出されましたけど、自分から志願して娼妓館で勤め始めます。ここからですね。

    途中で出会った大布に心を動かされるけど、そのまま娼妓館に向かうし、折角大金払って競り落としてくれて初めては大布と・・・ってなったのに、そのあとは拒否

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    2012年06月25日
  • ホームドラマ

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    とにかく子供が可愛い!

    結構ストーリーはドキドキの展開で、その分日常のほのぼの感が半端ないです。

    ママの悲壮感が前半ちょっと読むのにイタイんですけど、ぜひ乗り越えて後半までたどり着いて欲しい!


    サスペンスドラマも読みたいなぁ。

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    2012年04月30日
  • 時のない男 顔のない男(3)

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    ネタバレ

    今回も面白かった!
    そしていつもどおり三木さんとじゅんじゅんで音声再生されるという幸せな脳内(笑)

    一作目に比べてだいぶ人間らしくなった飛滝さんだけど、それでもやっぱり役に入り込むと日常には戻ってこないところは、さすが。

    というか、案外音彦が男らしくて!ノーギャラでいいですと言い切り、飛滝さんに最高の演技をしてもらおうと奮闘するあたりよかったなあ
    でも飛滝さんの前だとかわいいのにかわりなくて…言葉使いがたまにこどもっぽくなるのもすき

    あと犬怖い飛滝さんが…(笑)

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    2012年03月15日
  • 見知らぬ男 顔のない男(2)

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    前作ほどの飛滝さんの謎なひとっぷりはなかったけど、二人が甘い感じになってくれてたのでニヤニヤしながら読んだ

    音彦に会って変わっていく飛滝さんがかわいいなー

    これもドラマCDにしてほしい!古いから無理かな…
    まぁ脳内ではバッチリしゃべってくれてるんだけど!

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    2012年03月13日
  • 匣男

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    【あらすじより】
    狭いところに入りたい―。旧財閥の跡取りで船舶会社副社長の風宮にはおかしな性癖がある。秘書となった幼なじみの祐一朗は、その唯一の理解者で支配者であった。家族に萎縮し、仕事の重圧で心が壊れかけていた風宮は、デスクの下で祐一朗の足下に蹲り安寧を得る。薄闇に包まれた狭い空間は、安らぎと同時に恍惚感をもたらした。まるで祐一朗の執着に閉じ込められたようで…。


    【感想】
    一途といえば聞こえはいいけど一歩間違えば病気。まさに受けも攻めも違った意味での病んだ精神。でもそこが嫌じゃないところが最初から最後まで一気に読めました。なので★4です

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    2012年03月04日
  • 青と白の情熱

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    【あらすじより】
    あの青く、美しい器が絶対、欲しい―。老舗料亭の跡継ぎ・扇修右が、新店舗の話題作りに目をつけたのは、新進気鋭の陶芸作家・那谷青也。食器を全て彼の作品で揃えるため、北陸まで足を運ぶ。だが意外にも、青也はそんな修右を門前払い!!「そんなに俺の皿が欲しいか」と修右の野心を嘲笑う青也。憤りと意地で居座る修右を青也は、器と交換のように毎夜激しく抱くが…。

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    2012年03月04日
  • 命いただきます!

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    ネタバレ

     主人公は元フレンチのシェフ・巽。
     巽は、実家から逃げるように海外へ留学し、そこで学校には行かず、フレンチの修行を積み、日本に戻り、東京に店を開いたものの一年で潰してしまう。
     そこで僧侶である父の助言を受け、居酒屋の板前である坂東の元へ赴く。
     そうして坂東の元で働き始めた巽だったが、実は坂東は、元ヤクザの組頭で、服役した過去を持つ男であった。
     坂東の逞しい背中には艶やかな弁天の刺青が彫られていて、坂東の家に住み込ませてもらっている巽は、毎日その背中を流すけれど、次第に自分の気持ちが抑えられなくなるのを、巽は感じていた。
     それというのも、巽は男にしか恋愛感情を抱けない人間で、坂東にだん

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    2012年01月29日
  • 顔のない男

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    ネタバレ

    顔のない男シリーズ第1弾

     2人の出会いを綴ったプロローグ的な1冊ですかね
    いまひとつぱっとしない若手俳優の主人公と、大物俳優。
    2人の出会いから、どうして恋人になったのかまでが書かれています。俳優さんの話なので、もちろん演技をしている訳ですが・・・大物俳優側の特殊事情で24時間演技をしなければならない主人公。
     時間が経つにつれ演技をしている感覚が薄れ、役が自分になって行くところも読み処でしょうね。
    とにかく本当にこんな生き方してたら大変そうな大物俳優と若手俳優の静かな心の交流が穏やかで好きです。

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    2012年01月24日
  • 顔のない男

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    前半は展開が読めなくてワクワクしながら読んでたけど、飛滝さんの気持ちが分かりにくかったせいか…後半からラストまで、音彦が開き直るたびに何度もバッドエンドを勘ぐってしまって、なんだかハラハラしながら読んでしまった。
    音彦くんの謎の自信と勢いはなんだか見ていて心配になってしまう。最後に飛滝さん視点の短い話とか見てみたかった。
    二人の今後が想像できないけど、どうなるんだろうなあ。

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    2011年11月07日
  • 肌まで愛して

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    ネタバレ

    好みをいえば受けのコがタイプじゃなかったりあるけど

    しっかりしていて読みごたえある。
    このへんの作家さんはまだ読書量がすくないので
    大事に手に取りたい。

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    2011年10月09日
  • 蜜と罪

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    弁護士×依頼者

    まず、タイトル。
    「みつとつみ」…回文です。
    攻めがなんと回文マニアの弁護士さん(笑)
    なので台詞には幾度となく回文がでてくるんですが、そっちが気になるとストーリーがしっかり頭にはいってこなくて困る困る。
    剛しいらさん!この設定必要だったんすか?!(笑)

    攻めはイイ男で仕事もできるんだけど、依頼人とイイ仲になってしまう悪いクセがある。
    そこでまわされてきたのは、男の依頼者。
    お金持ちの遺産を相続した受けですが、この人がとんでもないオヤジキラーなんですねー。
    なんという魔性の受け。
    というか、私自身がかなりおっさんスキーなのでその描写だけでじゅるりとヨダレものでした(笑)

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    2011年10月05日
  • 禁縛

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    緊縛師×歌舞伎役者。
    全体的に暗め。
    まあ扱ってる題材が題材だからそれは仕方がないかも。
    縛る描写がかなりキレイで丁寧。でも、なんか尻切れトンボな印象。
    もうちょっとボリュームがあってもよかったんじゃないかと思った。
    あとがきでもワンエピソード書いてらっしゃるし。

    エロ描写はそこまで濃くないかな。
    フェチものにしてはあっさりな印象。

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    2011年10月04日
  • 月の秘密

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    シリーズ第1弾
    ダリアノベルズ同タイトル作品の文庫化(イラストレーター変更) 

    *初出一覧* 
    月の秘密……ダリアノベルズ版を修正 
    月の夜……書き下ろし

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    2011年09月23日
  • 華の皇宮物語 皇太子の初恋

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    前の二作に比べると、後半のストーリー展開に強引さは少ないですが、やはりどことなく無理矢理終わらせたような感覚を受けました。キャラクターの心情の変化がやや急過ぎるかと。でも私は好きです。

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    2011年08月28日
  • 華の皇宮物語 帝の花嫁

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    ネタバレ

    前巻でちょこっと出て来た皇太子の秀亥が皇帝になってから、前巻で香蓮が抜けたあと、4人となった妃たちのお話でした。香蓮についてきていた桃花が女官になっています。

    皇帝になった秀亥は、香蓮を抜けたあとを埋めなかったのはいいとして、自分で選べたのに、3人があのような妃なのはちょっと疑問でしたけど、そこはお約束のように嶺花だけに惹かれていきます。

    若い皇帝が初めてHをして、その相手が嶺花だってことで、のめりこんでいくのは初々しい感じがしてよかったですけど、そのシーンは、ティアラ文庫の割にはあっさりでした。逆に、宦官の宝明が秀麗を弄ぶシーンの方が、ティアラ文庫らしいって感じがしましたね。

    あっさり

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    2011年07月17日
  • 華の皇宮物語

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    中華もの好きなので買ってみました。
    家長となるべく男として育てられた香蓮が、妹の代わりに後宮に上がることになり、出会った武官と将来を誓い合います。

    男として育てられたので、言葉遣いが男になることがありますけど、香蓮の性格嫌いじゃないです。桃花もイラストがないから、どんな顔かは分からなかったけど、こっちも結構好きです。

    そんなに激しい描写もないから、さくっと読めますけど、挿絵はやっぱり、ティアラ文庫だなって(^^ゞ
    続きもあるようなので、また見かけたら買ってみようかな。

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    2011年06月30日