剛しいらのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
なかなか
面白いストーリーに、一気に読んでしまいました。
風宮の性癖と、それを理解する祐一郎。
他人には決して理解不能な内容なんだけど『2人はお似合いじゃん!』と、顔をニヤニヤさせながら読みました。
2人の変態ぶりが嫌いじゃなく、むしろ応援したくなります。
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Posted by ブクログ
▼あらすじ
天才俳優・飛滝に海外ドラマから出演依頼が!三ヶ月をイギリスで過ごす飛滝を追って、飛滝の秘密の恋人で、新人俳優の音彦はロケ地へ飛ぶ。今度の飛滝の役どころは歴史大作の準主役で、フロックコートの似合う男「男爵」。百年前の男になりきった飛滝の邪魔をしたくなくて、見守るだけのつもりだった音彦。けれど撮影現場の事故で急遽、飛滝と共演することになってしまい…。
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ストーリーの完全度:非常に高い
トーン:あまあま・せつない
エロ度:普通
萌え度:非常に高い
総合評価:★4.8
シリーズ3作目にして最終巻。今回も最後まで楽しく読ませていただきました。
さすがにシリーズ3作目ともなると飛滝のトンデモ演技には慣れてきますね。そして毎回、飛滝の演じたキャラを好きになってしまう音彦ですが、果たしてこれは浮気に入るのか否か。…まぁ、飛滝から見れば浮気なんでしょうね(笑)
因みに今回、一番印象に残ったのは飛滝が犬のお世話をするシーンです(笑)
犬嫌いな飛滝が怪我をした音彦の代わりに数日間泣く泣く世話をするのですが、この時の飛滝が悪態つきまくりで可愛かった。犬に対して本気で説教してるのには笑いました(笑)
本人からしたらたまったものじゃないでしょうが、見てる分には微笑ましいんですよね(笑)
音彦は最初の方はちょっと我が儘に感じましたね。女々しさを感じる部分もあってオイオイそんなんでこの先大丈夫か〜と不安に思ったりもしましたが、最終的には音彦もちゃんと成長してくれて良かったなと思いました。
終わり方も爽やかというか、前向きな感じでシリーズのラストには相応しい終わり方だったと思います。
この二人の話をもっと読みたいと思う反面、シリーズとしては3巻で終わらせるのが丁度良かったのかな、とも思ったり。でもやっぱり、その後の二人の生活とかは覗いてみたいんですよね。
いつかゲイバレしちゃうのかな?あの二人はこれからどんな人生を歩んで行くのかな?晩年はどう過ごすのかな?歳を取ってもまだお盛んなのかな?
…もう気になる事だらけです(笑)
二人に対する私の興味は永遠に尽きる事はないでしょう。
幸いにも、剛先生は同人誌の方を数冊遺してくだっているので、次はそちらを読ませていただきたいと思います。
それにしてもつくづく、惜しい先生を亡くしたなと思いますね…。推しは推せる時に推せと言いますが、本当にその通りだな、と。こんな素晴らしい作品を読ませていただいたのに、ご本人様に直接感想を伝えられないなんて…。もっと早く読んでおけばよかったです(T-T) -
購入済み
よかった!
あらすじで面白そうだなと思ったので購入してみました。期待してた通りの展開。ゾクゾクしました。最後、もう少し盛り上がりがあればなおよかったかな。でも、よかった!
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購入済み
そういう事か!
これはかなり上手く落とし込めていると思いました。
一言でいうと《伝説を史実にしてしまおうプロジェクト》に巻き込まれた人々。
書きすぎるとネタバレすぎるので書けませんが、当たり前なんだけど中盤まで寿音(主人公)がランスロット(仮)の説明を信じてくれなくて、もどかしい思いをしました。
だって《心を壊している》とか、コスプレ呼ばわり以上にあんまりだと感じたので。
短期間で想い合うとか事に及ぶとかは、まあご都合主義と言わざるをえませんが、ハピエンで安心して読めます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまだまだ売れない俳優であった篁音彦の元に、大手映画会社から出演依頼が舞い込んだ。
半ば、現実感のないまま、指定された場所に赴くとそこには有名な映画監督である桐生がいて、何の説明もなくラーメン屋に連れて行かれる。
そこで働いていたのは、かの有名な俳優である「飛滝惣三郎」だった。
飛滝は、一年前に桐生の作品に出てから姿を消し、それ以降どこにも姿を見せてなかった。
そんな飛滝がラーメン屋になりきっている姿を見せた桐生は、突然、今日から飛滝と共に「兄弟」として生活するように言い渡される。
当然、俳優とはいえ、ほとんど仕事のない音彦には選択権はない。
桐生に用意された一室で、飛滝と二人っきりの行き過ぎた「兄弟」としての生活が始まってしまう。
当初は、24時間演技するなんてとんでもない、と思っていた音彦だったけれど、徐々に飛滝の演技に引きずられていってしまう。
しかし、ある日、演技としての一線を越えてしまった飛滝が音彦を抱いたことで、二人のバランスが崩れてしまう……
という話でした。
飛滝は、役になりきることでしか、自分を表現することのできない男で、音彦はまだまだ駆け出しの俳優。
そんな飛滝に、「兄」として真綿でくるまれるように優しくされることで、徐々に音彦は飛滝に引かれていく。
そしてまた、飛滝も音彦との偽者の日常の中で、演技にほころびを生じさせていく……という感じ物語は進んでいきます。
音彦は、当然、「兄」を演じる飛滝ではなく、本当の飛滝を得たいと望むようになるけれど、そこは音彦も演技者の端くれ。いきなり告白して、映画のすべてを台無しにしてしまうことでなく、飛滝がすべてを演じきってからの素顔の飛滝を手に入れることを選ぶ……。
けれど、飛滝の演技者としての魅力に執着する桐生は、映画の撮影を通じて、飛滝を壊そうとしているようにしか思えなくて、音彦はすべてを演じきった後の飛滝を、無事に「飛滝」へと戻すことができるのか……という話でした。
なんとなく、読んでいて「演じる」ということに対する業の深さを感じさせられる作品でした。
もちろん、私は演じる人でも何でもないので、本当にこんなことがありえるのかどうかなんてわからないんですけど、自分とそうじゃないものの境界線って実はとっても曖昧なんだろうな……って思ってしまいました。
全体的に閉塞感があって、役柄上とはいえ、「近親相姦」的な禁忌の匂いも漂っていてとても淫靡な作品だな……と思いました。
静かでねっとりとした作品が好きな人にはオススメできると思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
美しい男は、それだけで価値がある―己の美しさに自信を持つ、極道の二代目で実業家の紫朗は、新事業のドッグレース開催に取り組んでいた。
そのビジネスパートナーは冴えない田舎ヤクザの勇馬。
しかし彼の本性はフェロモン溢れる傲慢男で、自宅に連れ込まれた紫朗は手錠足枷で拘束され犯されてしまう。
犬をこよなく愛する勇馬は、綺麗なアフガンハウンドのような紫朗に一目惚れし、飼いたいと言うのだ。
だが、おとなしく躾けられるような紫朗ではなく…。
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受けが女々しくなくて女王様気質です。
攻めもただ甘やかすんじゃなくて飴と鞭できちんと躾をしているのが良かったのですが、ただ一点、殴るのはどうなの…とは思いましたね。
話自体は面白かったのですが…くっ付いた後も我が儘な受けを殴って意識を失わせるのはやり方としてちょっと…と思ってしまいました;^_^A
でも、話は面白いのでオススメです!