【感想・ネタバレ】おもちゃの王国のレビュー

あらすじ

「君の会社を買収しに来た」と言うつもりだった。天王寺グループ社長の三男・大手おもちゃ会社社長・泰明は、買収予定の海原工業で出会った若き発明家・聖に一目惚れしてしまう。聖の勘違いをいいことに身分を明かさずそこで働くことになった泰明。会社の経営状態を嘆く聖を支えたいと思った彼は、健気な聖に心を奪われていく。嘘を知られたら聖の側にいられないと知りながら…。

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Posted by ブクログ

天王寺泰明(32才・「おもちゃの国」社長)×海原聖(22才)。買収の話に訪れたはずの海原工業で聖は泰明を面接に来た人と勘違いする。そのまま営業マンとして働く泰明。二人は互いに惹かれていく。素直な聖が可愛いです。楽しく読めました。

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2009年10月07日

購入済み

子ども心を忘れない2人

テンポ良くストーリーが進みます。
天王寺も聖も
最初から一目惚れし合ってて
子ども心を忘れない素直な2人だから
読むのが楽しかった

#ハッピー #ほのぼの

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2024年03月25日

Posted by ブクログ

天王寺グループの会社「おもちゃの王国」社長の天王寺泰明と、小さな町工場海原工業の専務で天才的な発明家海原聖のほのぼのとした恋の物語。買収を仕掛けた会社に社長自ら身分を偽って就職してしまうというのは、ありえないシチュエーションだけれど、すんなりと受け入れて読めてしまう。クラゲ、エンジェルフィッシュ、イイダコ、ホタルイカの泳ぐミニロボットに、雀や鴉の実物大ラジコンロボットなど、楽しそうなおもちゃが小道具として登場する。剛しいらさんのアイディアとセンスに脱帽である。

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2010年03月31日

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