剛しいらのレビュー一覧
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ネタバレ先が気になって続編も一気読み。
主役カップルは周囲の目もはばからずのラブいちゃ状態なので、
今回は受のシオンの国のコンピューター支配者であるイブに
戦いを挑むお話でした。
魅力的な脇役が更に増え、また続刊ですかっっ!?
な勢いなんですが、これが結構面白くてやっぱり先が気になる。
そして、そして今回!!
シオンの元従者のソラのスピンオフ読みたいと言ってたら、
見事にソラと、ソラを拾った紅南王国の漁師の和馬のお話が……。
これが結構切なくて、いい。
記憶を失ったソラと、ソラに一目惚れした和馬。
次巻でもソラが本編に絡んでくる匂いがするので、これまた楽しみ。
それにしてもイラストが美しいです。
皇なつきさんとか好きなんで、もの凄く好みな絵。 -
Posted by ブクログ
ネタバレSFとファンタジーの中間のようなお話です。
世界観を説明することに結構なページを割いてくれているので、
比較的物語の中に入り込みやすいです。
自分を愛すると不幸になるという悲劇の王子受シオンと、そんな
迷信まがいのものは跳ね返してやる、という敵国の王様攻天人。
シリーズものらしく、この巻はその世界を取り巻く事情などの説明や、
受がどうして黒衣の公爵と呼ばれるようになったかの経緯などに
ついてに書かれている為、ラブ要素は少なめです。
個人的には人型ロボットのミカサ、マウ、ソラや、受の従者アンディ、
攻の従者仁、また受の元従者だったソラなどの脇役が魅力的で
この人達のスピンオフものが読んでみたい……。
特に仁×アンディとか。
シオンの不幸っぷりには同情しますが、なによりもきゅんと切なく
なったのがラストのシオンとソラの再会でした。
ラブより主従の絆にほろりと来てしまいました。
育児型ロボットのソラのエピソードは、何となく三原ミツカズさんの
DOLLを彷彿するものがあって、DOLL好きに自分には堪りませんでした。
さっそく続編読みたいと思います。 -
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カテゴリを3Pにしていいんだよね?とちょっと悩んでしまった(笑)
攻め:加鳥 と 凪
受け:大島
秘密の調査をする為にとある島に集められた男達。
人との付き合いが苦手な大島は仕事仲間の加鳥から何かと構われる。
調査をする離れ小島に到着すると島民の中では唯一の若者である凪から親しく声を掛けられて…。
二人から求められてる話かと思いきや、二人から利用されてた大島。
表紙も挿し絵も3人だったから3Pとして購入したけど、設定がとんでも設定で、結局片方とだけ付き合うことになったらしいし、なんとなく面白くなかったかな。
途中何度も読むのを中断した。
攻めの加鳥と受けの大島の名前が鳥と島で字面が似ついて、“かしま”と読んでしまったりで脳内が混乱した。似たような漢字だと混乱するのって他の人はないのかな?
絵師さん買いしたようなものだしなぁ…。
この凪のその後の話は読んでみたい。で、同時収録でその後の加鳥と大島の福岡での様子とか書いてくれないかな。 -
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三角関係もの
離島に住む美青年・研究のためにきた野性的な男×さえない研究員
学生時代、親しくしていた友人に裏切られた経験から、
主人公は以来人と関わることが苦手だった。
ソリがあわない女性上司から逃れるように、
離島での研究のための出向に手をあげた。
同じく離島にメカニックとしてやってきた男は親しげに声をかけ、
性的な関係に誘うようなそぶりをみせてくる。
そして施設にくわしくイルカと仲の良い青年は主人公に突然キスをする。
さんぴーきたぁぁぁ。
ってかんじです(笑)
三角関係がずーっとつづいていくんですが、
関係性がなかなかに独特でした。
バチバチと火花が散っているんだけど、
そこにある関係は一筋縄じゃいかない感情なんですよね。
さすが剛しいらさんです。
なので、最後がちょっと違和感があったりもするのですが、
これはこれで、うん、そうだねそういう感じでという納得もします。
ただ・・・挿絵なんですが、
3Pで、ひとり服を着てるのはなんか指定ミスなのかなとも思ったり。
完全なる挿絵買いなので、ちょっと残念です。
ささいなことなんですけどね。 -
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ネタバレとある小さな藩の家老の息子に生まれた鷺沼錦。
彼は仇討ちと称して、とある男を追っていた。
彼の名前は三橋一磨。
一磨は、錦の藩校の先輩で、その美貌故に先輩や他藩の若者にも狙われていた錦のことを守ってくれていた存在だった。
最初は、真剣での勝負が禁じられてる藩校にあって、自分の腕試しがしたくて錦の護衛をかってでた一磨だったが、錦が実際に襲われ、かげながら見守っていた一磨が姿を見せてから、状況が変わる。
自分より圧倒的に強い男たちに襲われかけても一歩も引かなかった潔さと一途に自分を慕ってくるその姿に一磨は惹かれ、錦もまた自分を守ってくれる一磨の背中の男らしさに惹かれる。
そして一年が経つころには、一磨は念兄として錦を抱く。
それ以来、二人は熱に浮かされるように、夏は川原で冬は一磨の家の書庫で、というように何度も何度も愛し合う。
ところがある日、一磨が錦の家に泊まりにくることになった日。
突然、途中で帰ってしまった一磨は、そのまま脱藩してしまう。
おまけにその日、錦の家に泊まった帰り道に、錦の兄が殺されてしまう。
その晩、脱藩したのは一磨だけではなく、他にも数人いたのだが、錦は別れた時の様子のおかしさから、一磨が犯人であることを確信していた。
兄の仇であるはずの相手のことを忘れられない錦。
明治の世になり、仇討が禁止されても一磨を探すことを止められなくて……
という話でした。
実は、錦の兄と錦はあまり仲が良くなくて、錦は一磨に親しみを感じていた。
けれど、やはり兄を殺されたことはやはり衝撃で、どうしてそうなってしまったのか、何より自分を捨てて行ってしまったのは何故なのか、それが聞きたくて一磨を探している。
という内容でした。
実のところ、一磨も錦のことを今でも大切に思っていて、影ながら錦のことを見守っているのだけれど、ある人物に差し金によって、錦と一磨が再会してしまうところから物語は始まります。
後はいろいろ紆余曲折あって、最後はハッピーエンドになるんですが、個人的にはそうするのがよくある風潮にあるとはいえ、最後の最後で、一磨と錦が再会した時の状況に少しだけモヤモヤしたかなーと思います。
一磨と錦にとってはそれでいいのかもしれないけれど、一磨の実の親とそうじゃない親にとってどういう気分なんだろうかなー……と。
まぁ、本人たちが納得ずくなのであれば、私がとやかく言うことでもないんだろうな、とは思います。
ちょっと今の風習には合わないラストだったけれど、時代を考えれば十分ありだったと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ貧乏貴族でただ顔が女王様にそっくりという理由だけで、親に売られて王宮に連れて来られ、女王の代わりに隣国の王子と夜の営みだけしろって、ずいぶんな女王様ですけど、女王の夫となるべくやってきたクラフトは意外といい王子様で、あのまま貧乏生活をしているよりかはよかったのかな。
エレナとクラフトはいいんですけど、女王様のアデルとブラッドレーのお話はイマイチだったかなぁ。最初から勝手に王の愛人と決めつけて、愛人だったらちょっと楽しませてくれてもいいだろうとか、うーん、アデルがなんでブラッドレーに惹かれるのかよく分かりません。また女王なのにエレナに押しつけて逃げちゃうし、責任感ってのはないのかな?
エレナとクラフトだけのお話でもよかったように思いますけど、二人分を入れるとこういう最後になるのかなって思いました。 -
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ネタバレこれも携帯向電子書籍サイト「どこでも読書」で10/27まで無料配信中。タダで読ませてもらった分、感想書いて宣伝するよ。でもこれ1巻がオチがつかなかった……
ビーズログ文庫が好きな設定なのか最近の流行だからなのか、昨日レビューした「恋する王子と受難の姫君」(別作者)と同じくトランスジェンダーもの。ヒロインに寄生した神(と呼ばれる宇宙生物)の箇所だけSF入ってるんだけど、異世界トリップものと同じく中世風の世界で科学知識チートで活躍する流れ。神の力で早食い競争に優勝するとかは可愛い。ユキヒョウ(と思われる)になつかれるとかうらやましい。
ヒロインが自分の境遇よりもヒーローに気がいっちゃうとかは「もっと真剣になれよ!」と思ったり。悪役がひどくて続き読むと更にムカつくかもしれないので、シリーズ続き読むかは考え中。