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Posted by ブクログ
『老舗料亭の跡継ぎ・扇修右が新店舗開店のための器を探していると青く美しい器と出会う。それは新進気鋭の陶芸作家・那谷青也が作り出したものだった…』
どこぞのベストセラーみたいなタイトルですが(笑)、陶芸家とお坊ちゃまという組み合わせは珍しいですね。
所々回りくどい言いまわしがあって少し気になりましたが、話の内容のせいかじっくりと感情の変化を追っていっていて、北陸の静かな雪景色とあいまって光景が浮かぶような感じです。
肝心の二人は、最初は衝突。器を作って欲しいと訪ねてきた修右を青也は門前払い、そこから徐々に変化していく二人の関係を楽しめます。
本編のほかに「その後」が1本。それぞれのテーマカラーに合わせた話も「なるほど」という感じで、意外にもサクっと読み終わりました。
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小説・文芸