【感想・ネタバレ】色重ねのレビュー

あらすじ

「この世に存在しない浮世絵が欲しい」若き天才贋作師(がんさくし)・京司(きょうじ)のもとを訪れたのは、画商の黒崎(くろさき)。一流の鑑定眼を持つ黒崎の依頼は、なんと贋作の男色図!! 潔癖な京司に、男同士の悦楽を体で学ばせようと黒崎はある晩、嫌がる京司を縛り上げ、「しっかり見ろ」と鏡の前で無理やり犯してしまう! 確実に快楽を引きだす黒崎の愛撫に責められて、京司は春画の着想を得ていくが…。 ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

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Posted by ブクログ

BL小説。画家と画商の駆け引きの物語。こういった日本風SMチックなお話に高口里純先生のイラストは似合いすぎ。高口先生の漫画バージョンも見てみたい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ストーリー好みだったので満足!美術ブローカーと贋作師。陰謀好きってところがwkwkしたw 緊縛プレイ、春画、高齢な祖父、エロティックな暗さがマッチしてて良かった。死や孤独に怯え、お前になら殺されてもいいから置いていかないでくれと、心の中で叫んでいるような受けに、攻めのセリフはまさに殺し文句、二人にだけ通じる愛の言葉だったかと。エスパー並みの読心術ある攻めだったな~w 相性ってことか。

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2011年05月26日

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