宇野朴人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいやあ、これはすごい!
どんどん物語に惹き込まれて時が経つのも忘れてしまった。
面白いなあ。
魔法学校に新入生というちょっとハリポタを連想してしまうけど中身は全く別物。
良くファンタジーで剣と魔法というけれど、その二つが別物でない魔法の剣技が存在する世界。
主人公の少年は優秀だけど何かを隠している影がある。
それよりもヒロイン・ナナオの造形があまりにステキだ!
本物の死地を知るサムライ少女は、どんな相手にも恐れも怯みも見せず、むしろ相手が強ければ強いほど溌剌と立ち向かう。
その姿と真っ直ぐな言動に不覚にも泣きそうになった。
いやあ、これはいい。この少女はステキだ!
最後に主人公の隠していた -
ネタバレ 購入済み
未だにキャラが分からなくなる
この巻でリヴァーモアの印象がかなり変わる。そしてラストのオリバーの選択がどうしようもなく根が優しいと感じてしまう。あとがき読むとそろそろですか?心して読みますよ。
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ネタバレ 購入済み
いま、一番の期待作です
必ずアニメ化される作品です。
主人公の葛藤と仲間との友情、愛情は、この作品以外のラノベではなかなか見れません。
ラノベの本流は、今放送中のアニメだと、「魔王学院の不適合者」が当てはまります。
しかし、私が好きなラノベは、「七つの魔剣が支配する」の方です。
もちろん常識破りな「魔王学院の不適合者」 も読みますが、圧倒的に記憶に残るはこちらの死をテーマにあつかった作品です。
この作品では死ねを魔にのまれると表現し、道端のそこかしこに魔か蔓延っています。
死を扱うということは、死と表裏一体の生を扱うということ、この登場人物達がどのように命を燃やし尽くすか楽しみでなりません。
さ -
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購入済み
引き込まれた
不調のオリバーを支える友情はもちろんのこと、箒乗りにかける心の在り方を丁寧に書いていてまるで当事者になったかのようでした。箒乗りの最期は魔へ挑む情熱と儚さ、そしてパートナーへの愛情を感じて胸が詰まりました。
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