ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII
  • 値引き

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII

ラノベ
649円 (税込)
324円 (税込) 10月22日まで

1pt

より多くの実戦経験を積むため、北域へと遠征することになる帝国騎士イクタたち。 目指すは、カトヴァーナ帝国九百年の歴史において、一度も外敵の侵入を許したことのない大アラファトラ山脈に守られた軍事拠点、北域鎮台。野盗の相手と山岳民族 「シナーク族」 の監視以外は総じて暇な部署だと噂される、帝国最北の基地だった。 しかし、どこか訓練気分だった彼らを待ち受けていたものは、想像以上に過酷で壮絶な ── そう、本物の戦場だった……。 話題の本格派ファンタジー戦記、待望の第2巻が登場! 巨大帝国の運命を握るイクタ准尉、その瞳に映るものは!?

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

天鏡のアルデラミン の一覧

1~14巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~14件目 / 14件
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
    値引き
    671円 (税込)
    335円 (税込) 10月22日まで
    隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その一角に、とある事情で嫌々、高等士官試験を受験しようとしている、一人の少年がいた。彼の名はイクタ。 戦争嫌いで怠け者で女好き。そんなイクタが、のちに名将とまで呼ばれる軍人になろうとは、誰も予想していなかった……。 戦乱渦巻く世界を、卓越した才で生き抜くイクタ。その波瀾万丈の半生を描く、壮大なファンタジー戦記、いよいよ開幕!
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII
    値引き
    649円 (税込)
    324円 (税込) 10月22日まで
    より多くの実戦経験を積むため、北域へと遠征することになる帝国騎士イクタたち。 目指すは、カトヴァーナ帝国九百年の歴史において、一度も外敵の侵入を許したことのない大アラファトラ山脈に守られた軍事拠点、北域鎮台。野盗の相手と山岳民族 「シナーク族」 の監視以外は総じて暇な部署だと噂される、帝国最北の基地だった。 しかし、どこか訓練気分だった彼らを待ち受けていたものは、想像以上に過酷で壮絶な ── そう、本物の戦場だった……。 話題の本格派ファンタジー戦記、待望の第2巻が登場! 巨大帝国の運命を握るイクタ准尉、その瞳に映るものは!?
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIII
    値引き
    671円 (税込)
    335円 (税込) 10月22日まで
    大アラファトラ山脈でアルデラ神軍の大軍と向かい合う、疲労困憊の帝国軍。勝ち目の見えない状況で、イクタは起死回生の奇抜な作戦を決行する! そしてかたや、帝国軍を攻めるアルデラ神軍の中に、ひときわ目を引く一人の軍人がいた。彼こそ、『不眠の輝将』と讃えられる英才。強敵としてイクタの前に立ちはだかる男であった──。 不世出の二人が激突し、息詰まる戦いが展開される。果たして結末は……!? 話題の本格派ファンタジー戦記、ますます盛り上がる第3巻の登場!
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIV
    値引き
    649円 (税込)
    324円 (税込) 10月22日まで
    北域での地獄のような戦争を生きぬき、多くの犠牲を払いながらも中央に生還したイクタたちを待っていたのは、厳正なる軍事裁判だった。そして裁判のあと、サザルーフは軍の高官たちに、ある突飛な要請を提案する。実はそれは、密かにイクタから託されたもので――。 やがて帝国騎士の少年少女たちは、複雑な内政問題や激しい海戦に巻き込まれていくことになる……。 話題沸騰の本格ファンタジー戦記、ついに4巻が登場。これまでとは異なる戦いに立ち向かうイクタたちに注目せよ!!
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンV
    値引き
    671円 (税込)
    335円 (税込) 10月22日まで
    未知なる戦場「海上」で手痛い敗北を喫したイクタたち、カトヴァーナ海賊軍。驚異的な破壊力を誇る「爆砲」を装備するキオカ海軍に対して、もう戦略的撤退しかないと軍議がまとまりそうになったとき、海戦に関しては門外漢のはずの、ある少年が、爆砲艦への有効な対抗策を提言するのだった──。 「肉を切らせて骨を断つ」がごとき、血で血を洗う激烈な海戦が幕を開ける! 話題の本格派ファンタジー戦記、待望の5巻が登場。戦いは激しさを増すばかり……!
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVI
    値引き
    671円 (税込)
    335円 (税込) 10月22日まで
    軍事クーデターが起こり、カトヴァーナ帝国内でイグセム派とレミオン派が激突する。それはイクタたちにも影響を及ぼし、イグセム家のヤトリは父のもとに戻るべく、騎士団を離脱。またレミオン家のトルウェイは、父と対峙することを決意。そしてイクタは、父バダ・サンクレイの残した独立部隊「旭日連隊」を率いて、内戦を収めようと立ち上がる。 激しく揺れる帝国で、それぞれの想いを胸に戦場を走る少年少女たち。彼らの未来に希望はあるのか…? 本格ファンタジー戦記、待望の6巻!
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVII
    値引き
    737円 (税込)
    368円 (税込) 10月22日まで
    軍事クーデターによって、カトヴァーナ帝国内はイグセム派、レミオン派、旭日連隊の三つに勢力に分裂する。 旭日連隊のイクタは、行方不明だった帝国皇帝の身柄を確保することに、いち早く成功するが、佞臣トリスナイの巧みな謀略に踊らされてしまう……。 イグセム派の将校として捜索隊を率いていたヤトリと、戦場で対峙するという、まさかの事態を迎えるのだった――。 非情な運命は、二人の未来をどう変えるのか? 話題沸騰の本格ファンタジー戦記、ついに最大のヤマ場を迎える!!
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVIII
    値引き
    649円 (税込)
    324円 (税込) 10月22日まで
    国を大きく揺るがしたクーデターから約二年。第二十八代皇帝となったシャミーユは、反発の気運漂う国内を、トルウェイ中佐やマシュー少佐を従えつつ、強硬な手段をもって治めようとしていた。 一方、隣国のキオカ共和国でも内紛が起こる。その鎮圧にあたったのは、当世の麒麟児ジャン少将。そこで彼は科学者アナライと出会い、進化の兆しを見せ始める。 歪みを抱えたままの新生カトヴァーナ。日の出の勢いのキオカ。二国間の熾烈な戦いは、新たな局面を迎えることになる。 そしてイクタは……。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIX
    値引き
    627円 (税込)
    313円 (税込) 10月22日まで
    ようやく反乱分子の掃討を終え、国内を掌握したかに見えた女帝シャミーユ。しかしアルデラ教徒に不穏な動きがあることを知り、その真相を探るべく、信頼厚いマシューとサザルーフに、ある任務を命じるのだった。 一方、捕虜としてカトヴァーナ帝国北域辺境で開拓労働に従事させられているエルルファイ少将やグレーキらキオカ海軍兵士たちも、決起のときを静かに待っていた。 そして長い眠りから醒めたパトレンシーナは、ハロの顔を巧みに使いながら、いよいよ暗躍を始める……。 再びカトヴァーナ帝国に大きな騒乱が起きようとしていた。その中で、物言わぬイクタは果たして――!? 劇的な歴史のうねりから目が離せない!!
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンX
    値引き
    627円 (税込)
    313円 (税込) 10月22日まで
    帝国から亡命を図るアルデラ教徒に、捕虜収容所から脱走したエルルファイ少将をはじめとするキオカ海軍が加わることで、一気に力を増す敵を目の前に、出征しきていた女帝シャミーユは安全のために東へと移動する。一方、〈不眠の輝将〉ことジャン率いるキオカ陸軍&アルデラ神軍に東から追撃されて、マシュー少佐らは西に向かって撤退していた。やがてシャミーユとマシューたちは合流する。しかしそれは、彼らが東西から敵に挟まれることを意味していた。シャミーユ、トルウェイ、マシューたちカトヴァーナ軍が陣取ったのは、垂直を越える角度で切り立つ峻険な崖が南北に数キロにもわたって続いている卓状台地の上。地形を利用して、なんとかキオカ軍の攻撃を防ごうとするのだが、ジャンの意外な策略によって、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。もはやこれまで……と思ったとき、そこに現れたのは――! 胸の熱くなる展開に涙する第10巻!
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI
    値引き
    627円 (税込)
    313円 (税込) 10月22日まで
    イクタの推挙によって、三等文官として国政に携わることになる少女ヴァッキェ。アナライ博士の弟子で、イクタの妹弟子でもある彼女は、とても子供っぽく、見た目は愛らしいのだが、たしかに尋常な人材ではなかった。厳粛な空気が流れる国政の場では、誰もが畏れる女帝が相手であっても理路整然と反論を声高に唱えて周囲を凍りつかせ、日常生活の中では、シャミーユが一人静かに食事をしている場に乗り込んでいって「一緒に楽しく食べよう」と女帝の顔をひきつらせる……。その無邪気さと人懐っこさと狂気を発揮する彼女は“劇薬”として、硬直した帝国や女帝シャミーユを、どのように変えていくのか?一方、元帥となったイクタをはじめ、トルウェイ、マシュー、ハロたちも、カトヴァーナ帝国を変えるべく、新たな地位に見合った行動をそれぞれ始めていた――。いよいよ新展開へ向かって物語が転がり出したXI巻から目を離すな!!
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII
    値引き
    693円 (税込)
    346円 (税込) 10月22日まで
    カトヴァーナ帝国、キオカ共和国、そしてラ・サイア・アルデラミンによる三国会談が、いよいよ開幕した。キオカの執政官アリオ・キャクレイや、ラ・サイア・アルデラミンのイェナーシィ・ラプテスマ教皇といった一筋縄ではいかない面々に、一見場違いとも思える科学者アナライ・カーンが加わることで、会談は思わぬ方向へと転がっていく。その中で、宿敵同士のイクタとジャンは、周囲で見守っているシャミーユやルカーンティ、ミアラたちが呆れるほど、まるで子供のように自らの感情をぶつけあい、激しく火花を散らすのだった――。これまで語られることのなかった世界の謎が、ついに明らかになる衝撃のXII巻!! いよいよ佳境へと向かって加速する物語から、決して目を離すな!!!!
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIII
    値引き
    627円 (税込)
    313円 (税込) 10月22日まで
    ポルミニュエとの結婚が決まり、テトジリチ家とユルグス家の間で起こった悶着に頭を抱えるマシュー。長きにわたった治療が終わり、兵として復帰するハロ。父や兄と共に、新たに心を奮い立たせるトルウェイ。准将という地位に困惑しきりのサザルーフ。独特のやり方でトリスナイ宰相との距離を縮めるヴァッキェ。帝国国民議会を開き、新たな政治を打ち立てようとする女帝シャミーユ。そして、そんな彼ら彼女らを温かく見守りながら、カトヴァーナ帝国を正しい未来へと導くために、いよいよ動き出すイクタ。キオカ共和国との決戦を前にした静かな日々は、まもなく終わりを迎える――。
  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIV
    値引き
    825円 (税込)
    412円 (税込) 10月22日まで
    戦乱を鎮め、少女を救うためにイクタが選ぶ道とは―― 本格戦記ファンタジー、堂々完結!  ついに帝国本土へと侵攻を始めたキオカ軍。国境近くの平原で対陣した両軍は激しく激突。爆砲の圧倒的な威力に塹壕戦で対抗する帝国軍だが、ジャンの知略はそれすらも貫き、戦線後退を強いられたイクタたちは厳しい防衛線を続ける。  一方、海での戦いはそれ以上の危機に直面する。艦隊の全艦を爆砲艦で揃えてきたキオカ海軍を前に、帝国海軍はまともな戦闘にさえ持ち込めず撤退を開始。  精霊通信の開通によって、戦場の全ての情報をリアルタイムで把握し対応するようになったジャン。指揮下の全軍をして「完全な軍隊」と自負する彼を相手に、イクタ率いる帝国軍は勝機を見出せるのか――。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前半ののどかな盛り上がりから、後半のデスマーチへ。
    名将イクタくんの善戦むなしく、巻頭カラー挿絵のお姉さんを初めとして、人がたくさん死にます。

    次回は恐らくさらなる危機が…、でも今回残した幾つかの伏線を、イクタくんはどうやって使うんでしょうか。

    スーヤ曹長、頭脳明晰な上官イクタ君にデレッデレ。なお、挿絵がない模様…。
    イクタくんが周囲の女性を次々と攻略するのも、本作の痛快な部分だと思います。

    0
    2012年11月13日

    Posted by ブクログ

    姫様暗殺未遂事件から暫く.
    今度は慣例行事的な北部に赴任.
    そこで原住民の反乱に遭遇.
    しかしどうやら裏で糸を引いている集団がいるらしく….

    折角の新キャラのポニテちゃんが….
    あとわかりやすい正義感の男とか(イメージはムキムキモヒカン)
    ちょいわる上官殿とか.

    次回,更に過酷な戦場へ?

    0
    2015年04月29日

    Posted by ブクログ

    戦乱渦巻く世界で生きるイクタ少年の半生を描いた作品の第2章。
    今回は大アラファトラ山脈に守られた「シナーク族」との戦い。

    相変わらずのイクタ少年の皮肉っぽさが心地いいですね。
    死と隣り合わせの戦争をテーマにしているのにこの言動があるからうまく中和されているんでバランスが取れていますね。
    前回より若干シリアスパートが多いが、イクタ少年の必死さが少なかったのがちょっと物足りなさを感じてしまいましたが、これからどんどん広がっていきそうな気がしますので期待したいですね!

    0
    2014年03月04日

    Posted by ブクログ

    戦争は、よくない。
    それに理由なんていらない。

    前巻は模擬戦だったためハラハラ感や報われなさはほとんどなかったけど、今回は内乱とはいえ確実な戦争。
    人がバッタバッタと死んでいき、また戦争の惨さも見せつけられます。
    現代のラノベ界でこういうシーンをきちっとかける作者って貴重。
    火の国風の国物語なんかもそうだけど、物語に深みが出てくるよね。
    まぁ自分のようにキャラに感情移入して読むタイプには辛い描写の連続ですがw

    イクタの智力で敵を乗り越えたり、ヤトリの武力で道を切り開いたり、騎士団のみならずサブキャラの活躍や男同士の猥談などなど、今回も見所たっぷり。
    あぁ、早く次が読みたい!

    0
    2012年12月30日

    Posted by ブクログ

    『自分の臆病さを直視して、それを何とかしたいと思っている。
     その時点で君はじゅうぶんに冷静だよマシュー。
      ___心配はいらない。君の震えは、
                          戦いの始まりと共に止まる』

    しまった…次巻に繋ぐ引きだったか…
    3巻出るまで我慢しても良かったな…
    あ、今回ややネタバレ含むんで気になる方は回避で。

    というわけで、思わず2巻も読んでしまったわけですが、
    やっぱ面白いですね…
    時々文章が詰まりすぎてたりとか、乱れたりするのは仕様ですねw
    個人的に文章の上手さとかってそんなに気にしないタイプ
    のはずなんですが、なんかこの作家さんのは気になる…。

    頭に書いたイクタのセリフは、今巻のベスト。
    裏切りフラグ立ちまくりだったマシューが、
    なんか報われた瞬間でかなりグッときた。

    あと、男子の猥談がぐっときたww

    次巻気になるなぁ…早く出ないかなぁ…

    0
    2012年11月29日

    Posted by ブクログ

    (Ⅰ)実地訓練のため北域鎮台で山岳民族のシナークと対するが、善悪で言えば一方的にカトヴァーナが悪。また、シナークらしくない言動にイクタは違和感を感じる。
    (Ⅱ)シナークの指導者ナナク・ダルの大義。一介の兵士カンナ・テマリのささやかな望み。
    (Ⅲ)イクタなら存在するだけで害悪にしかならないような存在は(殺すのではなく)排除することも可能やと思うけど彼はそうしない。そのことの危険を知っているからかもしれない。でもアレを早めに排除してたら話し合いでなんとかできたかもしれないのになあ、とも思う。まあ、ストーリーにならなくなるけど。

    ■簡単なメモ

    /一行目:そこは地上より少しだけ天に近く、あるいは死に近い。
    /イクタたちが実地訓練のため北域鎮台に赴く。
    /山岳民族のシナーク族と対するが、善悪で言えば一方的にカトヴァーナが悪。イクタやヤトリはどうする?
    /戦争を聖なるものとすることがないシナーク族が聖戦という言葉を使ったことからイクタは外から来てシナーク族にそれを吹き込んだ第三者の影を見る。当然、キオカか?
    /数の利は圧倒的にカトヴァーナだが、地の利は圧倒的にシナークにあり、しかもカトヴァーナの司令官はシナークをいたぶって遊ぶ玩具くらいに思い込んで閑職の憂さ晴らしのため嫌がらせを続けていたとてつもなく無能な男。イクタたちだけは勝ち続けているが各方面で危険な状況。

    ■カトヴァーナ帝国についての単語集

    【アゴラ】マッチョのアゴラと記述される士官候補生。
    【アナライ・カーン】史上初の「科学者」。人造精霊を作った。教団からは瀆神者扱いされている。《自然物には全て「ままならなさ」があるとおもわんか》第一巻p.334。さまざまを総称した「超古代文明論」として追究する。
    【アナライの匣】アナライの弟子たちがいったん研究成果を秘匿するためのなにか。
    【アルシャンクルト・キトラ・カトヴァンマニニク】皇帝。四十代の壮年のはずだが枯れ木を思わせる。
    【アルデラ教】カトヴァーナ帝国の国教。技術立国を標榜するキオカですら国教ではないものの八割以上がアルデラ教徒。また、「ラ・サイア・アルデラミン」はアルデラ教総本山と同義の宗教国家でもある。国家間の争いにはノータッチの中立的存在のはずだが?
    【イクタ・ソローク】主人公。後に「常怠常勝の智将」と呼ばれる。パートナーは光精霊のクス。本当の名前はイクタ・サンクレイ。普段は怠け者で女好きのナンパ野郎で食いしん坊で呑兵衛でおちゃらけて飄々としているが必要があれば現実的で残酷にもなる。アナライの弟子の一人。アナライいわく《わしの唱えた「科学」という方法を踏襲するのみでなく、独特の哲学に昇華して実践しおった。》第一巻p.18。《僕は徒労が大嫌いで、その分、自分が怠けるための適切な努力を惜しまない》第一巻p.42。「バダ」という人物の息子? なりたくないもののトップ3は貴族、軍人、英雄だったが一度に全部を得てしまった。「子供っぽさ」「未熟さ」「若さゆえの過ち」には不思議と寛容。《イクタ・ソロークの部隊はいつだって楽に戦って楽に勝つ! 常怠常勝、怠惰上等! 僕に付いてきた奴には、ひとり残らず楽をさせてやるっ!》第一巻p.278。ヤン・ウェンリーの若い頃という感じやけど、もっと屈折してるしあれほど優しくはなく(ヤンも切り捨てるべきことは平気で切り捨てはするけど)、普段は飄々としているけど以外に不安定で脆そうだ。おそらくはたった一度の敗戦のために勝利を重ねていく。《危うい状況に追い込まれるほど、イクタは自分で判断して行動するための権利と責任を固守しようとする。》第二巻p.165
    【イソン・ホー】叩き上げの帝国大尉。
    【エアシューター/風銃】風精霊の空気圧縮能力により鉛玉を撃ち出す現代兵士の主力武装。トルウェイとマシューは難破した船から脱出するときにも抱えて持ち出した。
    【女たらし】イクタは女たらしだが《それは誤解だよ。むしろ僕の方こそが、この世の全ての年輩女性に魅了されているんだ》第二巻p.102
    【科学】イクタの「科学」は《合理的で無駄のない、結果として大いに怠けられる素敵な考え方。それが科学の本質。》第一巻p.278
    【カトヴァーナ帝国】教団がある。暑い国のようだ。砂漠地帯? 人口二千万人。
    【カラ・カルム/亡霊部隊】どこぞの国の部隊。戦死してはいけない。
    【カンナ・テマリ】女性兵士。ポニーテール。パートナーは風精霊タブ。本好きらしく兵士共有の本棚を作っていた。
    【キオカ共和国】技術立国を標榜する。カトヴァーナ帝国とは戦争状態。
    【宮殿】王宮。三つの建物がある。黄砂堂、新緑堂、白聖堂。
    【教官】士官学校の鬼教官たちは自由意志や個人の尊厳といった幻想を粉々に砕く。
    【教団】アルデラ教。「全ての論理の根底には神がいなければならない」という教義を持つ。それゆえにアナライを異端とした。
    【クス】イクタのパートナーである光精霊。
    【黄砂堂】王宮にある建物のひとつ。国外からの客と会う。
    【光虫/こうちゅう】炎も熱も伴わず光を出す虫。
    【高等士官試験】幹部候補生選出試験。
    【御三家】「忠義の御三家」と呼ばれる。かつての群雄割拠時代にイグセム、レミオン、ユルグスの三家が中央集権を成立させるために皇帝をまつりあげた。
    【魂石/こんせき】精霊の意志の源。これがあれば教会で復活できる。
    【サザルーフ】センパ・サザルーフ。中尉。北域鎮台第一連隊第九光照兵中隊隊長。パートナーは光精霊のキィ。歓迎会でイクタに話しかけてきた。一見イクタと同様のやる気のないタイプに見えるがかなりの世話焼き。
    【サリハ・レミオン】トルウェイの長兄。イクタにバカにされ根に持っている。
    【三人組】マッチョのアゴラ、出っ歯のコーサラ、ギョロ目のニーラ。高等士官学校でなにかとイクタに嫌がらせをしかけてくるが相手にしてもらえない。
    【シア】ヤトリのパートナーである火精霊。
    【シナーク族】カトヴァーナ北方の山岳民族。女系社会。アルデラ教は信じておらず、四大精霊に対する感謝と敬愛がある。もともとカトヴァーナの支配にに反発していたがパートナーの精霊を奪ったサザルーフを憎んでいる状態。
    【シャミーユ・キトラ・カトヴァンマニニク】カトヴァーナ帝国第三皇女。幼いが先を見通し国を救おうとしている。高等士官試験に向かう船が遭難しイクタに救われた。《余は生きて帰らねばならぬ……。大樹が腐り倒れる瞬間を一秒でも早めるために、なんとしても戻らねばならぬ……。》第一巻p.119。《敗戦で国を救う。》第一巻p.327。後に「カトヴァーナ帝国最後の皇女」と呼ばれる。
    【人材】何よりも重要な人材を政策の尻拭いで使い捨てているような帝国に未来はないと言える。わかっていても、軍人は従うしかない。イクタもやがて軍人になるのだろうがどう対処するのか?
    【新緑堂】王宮にある建物のひとつ。臣下の奏上を聞く。
    【スーラ・ミットカリフ】高等士官学校でイクタの部隊に配属された曹長。母親のアミシアは以前イクタの恋人だったようだ。
    【スシュラフ・レミオン】トルウェイの次兄。寡黙で根に持つタイプではない。
    【精霊】身近にいる。四大精霊としては風、水、火、光がいる。
    【戦争】イクタ《戦争ってのは往々にして失敗した外交の代償なんですからね》第二巻p.26
    【センパ・サザルーフ】→サザルーフ
    【タムツークツク・サフィーダ】北域鎮台司令長官。
    【帝国騎士】シャミーユを救った褒章としてイクタ、ヤトリ、トルウェイ、ハロ、マシューの誤人に与えられた称号。至上の栄誉であり、一代限りだが貴族の位置づけとなる。平民が貴族になる唯一の方法。ついでに高等士官試験合格も得た。
    【デインクーン・ハルグンスカ】→ハルグンスカ
    【テトジリチ家】マシューの実家。帝国西部エボドルク州駐留部隊を預かる家柄。
    【天空兵部隊】キオカ軍の新兵科。気球に乗った兵士によって編成される。地上軍しかないカトヴァーナにとっては脅威。
    【トァック】ユスクシラム・トァック。北域鎮台司令長官補佐。体調不良のようで顔色が悪い。実質的に鎮台の実務を全て切り盛りしている苦労人。
    【東域】キオカの辺境領土だったが帝国が戦勝で入手、開拓を試みるも大失敗した。水害が多い土地。
    【トルウェイ・レミオン】帝立エミル高等学校卒業生。パートナーは風精霊のサフィ。旧軍閥のレミオン家の三男。美形。どうやらヤトリに憧れているようだ。他者を愛称で呼びたがる。マシューは「マーくん」でイクタは「イッくん」。風銃使い、それも狙撃手系。兄はサリハスラグとスシュラフ。
    【ナナク・ダル】シナーク史上最年少の族長。パートナーは風精霊のヒシャ。
    【ナズナ】アナライの弟子。難しい話を噛み砕いて説明できる。
    【ネジフ・ハルルム】生丘軍第6シチ小隊指揮官。名将ではないが堅実。
    【白聖堂】王宮にある建物のひとつ。国家の功労者を称える。
    【バジン】アナライの弟子。
    【バダ・サンクレイ】キオカ戦役において「戦犯」とされた元大将。イクタの実の父。
    【発明】イクタによると《最低でも三つのものが必要不可欠だ。まず一つ目が、怠け心――何か辛い作業に行き当たった時、これをサボりたいなぁと思う自然な感情。続く二つ目が、問題意識――この作業の何がそんなに辛いんだろうと考える心。そして最後の三つ目が、前の二つを踏まえた上での想像力》第二巻p.106
    【ハルグンスカ】デインクーン・ハルグンスカ。北域鎮台第一連隊第二十二胸甲騎兵小隊隊長。縦にも横にもデカく声もデカい二十六歳のおっさん。清々しいほどの脳筋。パートナーは水精霊のニキ。歓迎会でヤトリに決闘を挑んだ。
    【ハローマ・ベッケル】通称「ハロ」。淡い水色の髪。パートナーは水精霊のミル。ミン・ミハエラ看護学校卒業。身長百七十六センチと長身。イルフ、ショーカ、エチリという弟たちがいる。日記をつけているようだ。
    【バンハタール】カトヴァーナ帝国首都。
    【北域鎮台】シナーク族居住地がある山岳地帯に睨みを効かすカトヴァーナ最北端の軍事拠点。天然の防壁、大アラファトラ山脈に護られけっこうヒマしており、主要な役目はシナーク族を見張ること。
    【氷菓】カトヴァーナにとってはとても希少で魅力的なスイーツ。
    【不敗の近い】中央集権が成立し秩序維持のため一配下になるため自らの剣を返上しようとしたイグセムに対し皇帝が思いとどませようとし、二刀が敗れるまではとの条件付きでそれを受けた故事。
    【マシュー・テトジリチ】イクタやヤトリと同じシガル高等学校卒業生。パートナーは風精霊のツゥ。旧軍閥のテトジリチ家出身でその家柄に誇りを抱いているが格としてはイグセム家やレミオン家よりは低い。ヤトリやトルウェイをライバル視し、イクタにからかわれ続けている。ぽっちゃりした体系だがそれなりに動ける。風銃使い。《次はおれが勝つ。もし次がダメでも、次の次はおれが勝ってやる。……絶対にいつか、マシュー・テトジリチの本当の実力を見せてやる!》第一巻p.317
    【水精霊】カラカラのカトヴァーナにとっては重要な精霊。
    【ミルバキエ】アナライの弟子。極論好き。
    【ヤトリシノ・イグセム】通称「ヤトリ」。帝立シガル高等学校首席卒業の優秀な軍人。旧軍閥の名家イグセム家の一員。パートナーは火精霊のシア。
    【ユーカ・サンクレイ】イクタの母。今上がキオカから召し取った美女をバダに賜った。
    【ユスクシラム・トァック】→トァック
    【ヨルガ】アナライの弟子。算術に滅法強い。
    【ラ・サイア・アルデラミン】アルデラ教総本山と同義の宗教国家。
    【リカン】ハザーフ・リカン中将。東域鎮台(守備専用部隊と思われる)の司令長官。船の遭難で敵領土まで流された主人公たち一行を迎い入れた。人格者。東域での戦闘は負け戦だとわかっているが立場上撤退できず戦死するしかなかった。
    【良心】《思えばそれは、戦場で守るのがいちばん難しいもののひとつだった。》第二巻p.215

    0
    2024年03月03日

    Posted by ブクログ

    うーん、まあ面白いんだけど、あんまり楽しい話じゃないねぇ。
    色々あるけど、暗い戦争の話にするなら可愛い女の子なんか出さないで欲しいし、可愛い女の子を出すのなら、あんまり暗い話にはしないで欲しいかなー。

    創作物ってのはすべからく、作家の自慰行為の産物だと俺は思う。
    読書は、読者が作家とおなじ価値観で自慰にふける行為だし、そうじゃなければ楽しめない。
    作家と感覚がずれてしまうと、それはもう他人の気持ち悪い自慰行為を見せつけられるような不快感がうまれるわけで。
    何つーか、悲劇を描くのは気持ちいいんだよね。
    その気持ちよさを作者と同じ感覚で愉しめればそれは楽しいオナニーになるわけだけど、一歩引いてしまうと、何処かの誰かの脳内オナニーに付き合わされているような感覚にとらわれてしまう。
    はいはい、かわいそうかわいそう。
    悲劇の綴り方としては丁寧で上手だと思う。
    カンナはこれでもかというほど死亡フラグ立てられるし、突然殺されるよりはマシ。
    ただ、そんな話を読んでいて楽しいか?というと、楽しい訳がない。
    作者は楽しそうだがなー。

    個人的な好みで言うなら、カンナとナナクが男ならほぼ問題なかった。ナナク(男)はきっちり殺すこと。

    さらに理想を言うなら、カンナは死亡フラグを立てまくった上で、きっちり納得の行く形で主人公が救うところを見たかった。
    俺Tueeeなんだし、それぐらい痛快なほうが楽しい。
    ナナクに関しては、シナーク族の族長をナナクの父か兄にすべきだったな。
    そのほうが骨太になるし、説得力もある。
    だいたい、設定年齢19歳とはいえ、挿絵的にはどうみても小学生みたいなロリが族長やってるってのが苦しい。
    そんなラノベ設定であんな重い展開にされると、読んでるほうとしては戸惑うわ。( ゚д゚)
    帝国との戦闘で族長(父か兄)が死亡し、その後主人公がナナクを助けるって形の方が、ラノベとしては受け入れやすい。
    次巻も帝国に協力するのはすべてのシナーク族ではなく、主人公達に救われたナナクと、ナナクが率いる一部の氏族のみって形にすれば無理がなかったと思う。
    それなら、村焼き討ちみたいなゴアストーリーとも整合性は取れたんじゃないかな?

    0
    2014年04月12日

    Posted by ブクログ

    なかなかへヴィに戦争してますね。お蔭でイクタのゆるい態度がいい息抜きに感じられた。こっちを読み終えてから前巻のラストをさらっと読み返したけど、そういや帝国側は末期状態だったっけ。メイン以外で残された面子を見るとそれがよく分かるなぁ。

    0
    2012年11月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1巻に続いて2巻もとても面白くて読みやすい。話にも入り込めてどんどん読み進めたくなります。

    戦争、戦略あり。主人公たちの活躍あり。いい感じの新キャラも出る。
    ただし展開は暗め、スカッとはしない。
    カンナ一等兵にデインクーン准尉、、、、

    頑張れ孤高の戦士マシュー。応援してる。

    0
    2022年03月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回初登場のおなごは、私はてっきり……仲間になるもんだと思っていたんですけど……。まさかああいう展開だとは!
    167ページのイクタがかっこよすぎてきゅんきゅんした。カラー口絵との落差が激しすぎる。まあ、もう一人のイケメンはいつでもイケメンだけど、こっちはギャップ萌え。

    0
    2012年12月21日

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンII の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

天鏡のアルデラミン のシリーズ、関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

電撃文庫 の最新刊

無料で読める 男性向けライトノベル

男性向けライトノベル ランキング

作者のこれもおすすめ

天鏡のアルデラミン に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す