あらすじ
キンバリーの今後を左右する一大イベント、決闘リーグの開幕が迫る。三年生に進級し成長を見せるオリバーたちは、そのために三人一組のチームを組むことになった。同学年の中でも実力上位と目されるナナオらは、他チームから徹底的にマークされて厳しい戦いを強いられる。
一方で、例年以上に豪華な報酬と特殊なルールは、教師殺しの犯人を探すための教師陣の罠でもあった。さらに次期学生統括の座を巡る選挙戦もその影響を受け、駆け引きは激しさを増す。
そんな中、ユーリィが追いかけていた「骨抜き事件」の犯人、サイラス=リヴァーモアが動き出す。激動のキンバリーで、屍漁りの魔人は何を企むのか――。
感情タグBEST3
やっと!
前巻の発売後なかなか続巻が発売されないので打ち切られてしまったかな。。。と思っていましたが、ついに。やっと。発売されました!
Posted by ブクログ
期待を裏切らない!
欲を言うとナナオといちゃついて欲しい!
でも今の面白さも損なって欲しくないから難しいところ、やっぱ
ファンは次巻をただまつだけですね
Posted by ブクログ
早く次を読みたいですね。
”七つの魔剣が支配する”は物語も面白いですが、最後に(次も読みたい!)って思わせてくれるのでモチベーションアップします~。
決闘リーグ
魔法使いになっても、絶対にキンバリーには入学したくないなと思ってしまいました。
特に上級生になるほど容赦がない!
バネッサ先生はもはやバケモノだし他の先生達もイカれた人が多すぎて、先生とは何ぞや?と言いたくなりました。
次巻も楽しみです。
Posted by ブクログ
決闘リーグ回。
ひとまず復讐劇はお休みで学生たちの技と智力と駆け引きを存分に味わえる団体戦。
それぞれの個性が上手く合わさって面白かった。
オリバーやナナオだけでなく、カティやガイ達も成長したんだなあと下級生を見るとよく分かる。
さぞかし上級生は化け物だろうと思ったのだけど、バネッサ先生が化け物過ぎた!
いやもう人間じゃないよねあれ。
オリバーの復讐のこの先を考えると頭痛いなあ。
あと今回はあんまりナナオの活躍が描かれなかったのが少し残念。
決闘リーグはまだまだ序盤、次回がどうなるのか楽しみ。
Posted by ブクログ
3年生になって成長した姿を下級生と比較しながら描き出してます。決闘リーグでの戦いがお話の中心ですが、オリバーの3年に新キャラがでたり、リヴァーモアが色んな強い人から骨を集めていたり、先生達には犯人探しの意図があったり、生徒会選挙の勢力争いがあったりと、キャラ覚える以上に把握し続けることが多くて大変です。12巻位で終わらせて欲しいなぁ。
このシリーズは、基本的な話の流れはとてもおもしろいのですが、時々、魔法力=性的な力みたいな時があって、小中学校に微妙な表現がてでくるのが残念です。
表紙ネタバレでは
三学年となり成長がみられる面々。そして今後を左右するであろう決闘リーグ開幕。展開としては余り進まなかったが、不穏なことがチラホラ。嫌な予感しかしないんだが。
作品内の時の経つのが早い
箒競技が主軸だった前巻とは違い、今回は終始バトルと陰謀で満ちている。少しずつ物語も進んでいる感覚があり、手に汗握る展開がずっと続く。うん、おもしろいですね。
Posted by ブクログ
なかなかカオスというか、モラルない世界だな、と改めて感じたり。
いきなり出てきた同級生の強敵とか読者企画なので仕方ないとは思うけど、なんだかなぁ。
いいキャラだけに。
このまま
学園モノな話が続くんでしょうか。学校は舞台なだけで本題は別にあったような気がするんですが、そっちは忘れちゃっていいんでしょうか。ちょっと飽きています。