宇野朴人のレビュー一覧
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四年になる前の長期休暇、これはキンバリーにとって一つの節目となる。オリバーを始めとする剣花団のメンバーはオリバーの隠密テレサと、トロールのマルコを加えて大英魔法国を出て独国、蘭国、湖水国、靴国を回る旅に出る。
船や水路による魔法力を使った移動方法、カティの実家での亜人属との関わり、一般人と魔法使いと...続きを読むPosted by ブクログ -
前半はオリバーの不調を支える仲間たちとの話。後半は箒競技でのアシュベリーの話です。
オリバーが絶不調に陥り不安な心中を吐露するシーンでは、仲間の皆の優しさと彼らの絆の強さに感動しました。皆、とても成長したなぁ。
アシュベリーの箒競技のために生きているかのような凶器と苛烈さには圧倒されました。死後...続きを読む -
ガイコツの合戦、チェスだー言い始めた時には、ああやってもうたな。って思ったけど、今回はハリポタ感を覆すアツさがあったよ。
うん、いい作品だった。 -
一言で言うなら、ライトノベル版和風ハリーポッターですね。
「ござる」の英文がとても気になるところではあるけれども。
まあ英語だと言うのだからそうなんだろう。
地の文もしっかりしているし、小説読んでるなーと感じさせてはくれるけど、没入はしにくいかな。 -
剣華団の中で一番地味な立ち位置だったガイに転機が訪れて大活躍。いやあ、感慨深い。ガイも脇役で終わらなくて良かった。さらに複数の女子に想われて今後の展開も楽しみ。
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下級生の決勝リーグ決着篇。
もちろんこの作品は剣と魔法による戦いをこれまでも描いてきたけれど、これだけ濃密にしかも異なったパターンで熱い勝負を描いたのはこれが初めてでは?と思うほど充実していた。
そこに敵味方両方の戦いに賭ける想いが詰まっていたからだと思う。
アンドリューズのオリバーに対する想い...続きを読むPosted by ブクログ -
いやあ実にナナツマらしいお話でグッときた。
決闘リーグの続きだけど今回はリーグ戦ではなく前回ゴッドフレイから骨を奪った死霊使いリヴァーモアとの対決話。
単純な悪役なのかと思っていたら死霊使いの悲願を叶えるための行動だったのとその対象のキャラ設定に、うん、これは卑怯だ^^
こんなん結末を予想して苦し...続きを読むPosted by ブクログ -
【数多の命を火にくべて、罪で汚れた身で復讐した果てに】
新たな魔法生物学と異端に対する知識を吸収するオリバー達は、次なる仇討ちのエンリコとの死闘に身を投じる物語。
異界とは何か、異端が産まれるプロセスを学び、この世界の成り立ちを知るオリバー達。
異端との闘いで、数々の魔法使いは命を散らした。
そ...続きを読むPosted by ブクログ -
今みで登場してきたキャラクター達があらためて紹介された。
最後のコマで主人公に何か目的があるというのがわかり、その内容がとても気になりました。
続きを見るのが楽しみです。匿名 -
この作品でのはじめての戦闘が行われました。
その場にいたキャラそれぞれが戦闘に参加をしており無駄なキャラというのがいなく良いなと感じました。匿名 -
文章表現も素敵だしストーリーも面白いしファンタジーなのに世界観に説得力があるしキャラがめちゃくちゃ多いのに魅力的なキャラばかりなので、ぜひおススメしたいです。
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うわあ、これは泣く、泣くだろう!
なんちゅうお話を綴ってくれたんや、ほんまに。
感動で言葉がおかしくなったけど、いやあ、これはすごいわ。
前半は不調に陥り苦しむオリバーを仲間のみんなが助け合う姿に、後半はアシュベリーの圧巻の箒競争に、何度泣かされた事か。
中でもいつもナナオの真摯な態度と言葉が胸に刺...続きを読むPosted by ブクログ -
入学から比べて確実に成長してるのが分かる。試合がメインと思いきやナナオが肉食系だったり、カティが魔落ちに一番近かったりと今後の展開が気になる。次あたりオリバーの復讐きますか?
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コミカライズと作詞の融合これまでになくマッチしすぎていて違和感もなさすぎて、とても素晴らしい作品だと思います。無料でも行きますが作品を見たくなる感じです。
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やっぱりですね酒井先生はバトルシーンを描くととてもいいですね。内容的にも魔法と剣が登場してとてもダイナミックな羽鶏子になっていて好きなないようです。
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さすがエスの酒井先生、絵がとてもきれいです。未来日記とかとはまた違ったストーリーないようなので先生の手がどのように生きるのかとても楽しみです。