宇野朴人のレビュー一覧
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シャミーユは心を捨てて畏れられからっぽイクタだけを持ってる/キオカ主任執政官アリオ・キャクレイ《平等の概念は人間と折り合いが悪い。》p.98/シャミーユの恐怖政治。《そなたらの君主はとうの昔に正道を歩んでおらぬ。》p.152/トルウェイ《イグセムの代わりに、ヤトリさんの代わりに……!》p.219/サザルーフ准将《何も聞こえなーい!》p.220/ナナク《あては会いたい。》p.230/ポルミ《アンタの話を聞きに来たんだ、マシュー》p.239/シャミーユ《イクタ・ソロークは余のものだ。》p.243/マシュー《おまえらがいない戦場で、おれはひとりぼっちだ》p.253/ハロ《夢の時間はこれでおしまい》p
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あの時からずっと、僕は君のことを存在の片割れだと思っている。右手と左手のように、右脳と左脳のように、ふたつでひとつのものだと(p.265)/あんたは、約束を果たしたのよ(p.459)[内容]この巻はヤトリの話。ヤトリとイクタとの絆の蓄積/精霊という不可解な存在の意味と、殺せないトリスナイ/最後に現れるのはヤトリなのか、イグセムなのか。まずイクタが勝ってヤトリがイグセムでなくなりただのヤトリになるという形しかあり得なさそう/シャミーユに異変。[感想]おお、最悪や。実は…やったらええんやけど。
■この巻の簡単なメモ
・ちょっと昔の話から始まる。イクタの父、バダ・サンクレイ存命の頃、八歳のヤトリ -
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レミオンの反乱/イクタはレミオン、イグセムとの三すくみに持ち込むことには成功したが王の確保ができていない/トリスナイの策に釣り出さざるを得ない三陣営/トリスナイの目的は、というより利益は?/トルウェイvsヨルンザフ・イグセム。今回はトルウェイが主役。《戦場は、臆病者(ぼくたち)のための場所なのだと。》p.281/ヤトリvsルシーカ・クルツク/そしてイクタvsトリスナイの神経戦が始まる。
■簡単なメモ
・レミオンの反乱。
・ソルヴェナレス、ヨルンザフ、ヤトリのイグセムは飢餓城に集結。
・「ヤトリを喪いたくない」とイクタは言いレミオン、イグセムの戦いをかつての「旭日連隊=グラ・メストリエ」を復 -
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凡庸なマシューが凡庸なまま、だからこそ輝きはじめているのを読者は応援するのでは? イクタは元々評価していたようだが/イクタは「爆砲」に近いものを設計し戦局を互角にすることもできそうに思うが作る気はなさそうだ。兵器開発競争をしたくないのかもしれない/イクタ、決心す。
■この巻の簡単なメモ
・ダンミエ・カンロンはハロを「同志」と呼んだ。ということは二人はキオカのスパイなのかもしれない?
・海戦開始、イクタの策は成功するか?
・「常怠」と「不眠」二度目の、低レベルな邂逅。
・中央に異変!? ヤトリ離脱する。ジャンの相手なんかしてる場合じゃない。
・イクタは自己の出自を明かし解決に乗り出す。
・次 -
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おもろいです。ずっと以前アニメおもろかったので原作もと思ってました/後に「常怠常勝の智将」と呼ばれるイクタ、自らを剣とするヤトリ、イクタすら驚愕した計画を秘めているシャミーユ皇女を軸にカトヴァーナ帝国の滅びが描かれる(たぶん)/かなしい結末が予測されるが?/ちょっと不安定なところもあるけどイクタの現実的かつ飄々とした態度などキャラと会話が魅力的/イクタの作戦も魅力のひとつ。
/幹部候補生試験に向かう船が沈没、嵐の闇夜にボートひとつで投げ出されたイクタ、ヤトリ、ハロ、マシュー、トルウェイ
/なんとか流れ着いた島は敵国キオカ共和国の領地だった
/シャミーユ姫を救った件で異例の帝国騎士の称号授与、 -
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4年生になり、教師が失踪して不足しているため、新しい教師がくるのだが、大賢者と呼ばれているロッド=ファーカーがそのうちの一人としてやってきた。どうやらキンバリーの校長他主要教師陣が招き入れた訳ではないようで、とんでもない実力者がなにを目的に来たのか、学園全体も、オリバーをはじめとする復讐グループも警戒する。そしてやはりファーカーの実力は図り知れず、目的も読めない。一方、魔法力と性(繁殖)が密接なこの世界では、剣花団同士でも、三年からの愛着も盛ん。ついに、オリバーを慕う面々の中から一人ピートが同室の利を生かして一歩踏み出した。ガイは魔法植物の才能だけでなく、巻き込まれた災難から逃れるためにもう一
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購入済み
皆の成長
過酷極まりない授業の中で格段に成長したクラスメートの姿に、2年生になったんだなあと改めて思いました。1年生の時に敵対した生徒達との共闘(授業ですが)も見応えがありました。
いつものメンバーで被保護者枠の3人(カティ、ガイ、ピート)も各々で学び鍛える様子も、一方的に守られる立場は嫌だという矜持やいざというときに仲間の力になるんだという強い意志を感じて応援したくなりました。
女の子ではシェラが一番共感できるキャラなのですが、今回オリバーとのアレコレでは年相応の反応も見られて可愛かったです。
次回はオリバーの復讐の話でしょうか。楽しみです。 -
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購入済み
重みのあるライトノベル
アニメを1話の途中まで見て「軽そうな話だなぁ」と止めてしまっていたので、最後の展開には驚かされました。
友人になる少年少女たちのやり取りはコミカルです。性格も6人みんな個性的で、レビューでよく引き合いに出されているハリー・ポッターより良いなと思いました。
主人公であるオリバーは優秀ながらも常識人で共感を持ちながら終盤にさしかかり、彼の過去や目的に身震いさせられました。
ナナオの言葉遣いはあまりに時代がかって(しかも男言葉!)聞こえましたが、彼女の境遇も生半可なものではなく、型にはまったヒロインとはかけ離れたキャラに思えます。
読み応えがあり、購入して良かったと思える作品でした。 -
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ネタバレ今巻の前半は長きに渡った決闘リーグに決着と統括選挙の結果発表。
新統括はなんとなくそうじゃないかと思ってたんだよなあ。
いやミリガン先輩は可哀想だけど。登場した時はかなり危ない先輩だったのに、なんだかすっかりお笑い枠になったもんだ笑
そしてオリバーとナナオの新しい関係。
いやもう可愛らしすぎる。
それにしてもオリバーはモテすぎじゃないかと
後半は第三の復讐劇。
ここで初めて明かされるオリバーの生い立ちの凄惨な事!
よくこれで耐え抜いたものだと戦慄する。
この先彼に救いはあるのだろうか?
生い立ちといえばカティの生い立ちも恐ろしい。
どうか剣花団に魔が忍び寄りませんようにと祈らずにはいられ