一原みうのレビュー一覧

  • 短編小説新人賞アンソロジー

    Posted by ブクログ

    佐原ひかりさんと宮島未奈さんのデビュー作目当てで購入したのだけれどもどの作品もめちゃめちゃ面白かったです。オススメです。

    『ままならないきみに』も『二位の君』もマイレボリューションなんだろうな。

    0
    2026年01月24日
  • 【電子オリジナル】妖精の庭 薔薇と動物たちの戯曲

    購入済み

    うん、これは秀逸!

    前作が良かったので、本作も読んでみました。とにかくとても素敵なお話で、どこでどうつながっていくのかが楽しみで、ノンストップで読み切りました。謎解きも面白いし、前作のアンジェリカやヴィクトルも登場して花を添えている心憎い演出も。表紙を担当された凪先生の絵は繊細でとても美しくリーザやルスランのイメージにピッタリだったので、もう少し挿絵が多いと尚よかったのにと思いました。今夜は薔薇の香りのボディローションでも塗って余韻を楽しみます。

    0
    2021年01月31日
  • 錬金術師は終わらぬ夢をみる ~ゆがみの王国のセラフィーヌ~

    購入済み

    面白いです。
    1巻は物語の序章で、この先主人公がどうなっていくのか、謎がどう明かされていくのか気になります。今のところミステリー色強め、恋愛色低めです。

    0
    2020年12月13日
  • 新釈 グリム童話 ―めでたし、めでたし?―

    Posted by ブクログ

     グリム童話をベースとしたアンソロジー。中々バラエティに富んでて読み応えありました。
     お気に入りは谷さん、白川さん、松田さん。

     谷さんの「なくしもの〜」は、就活のお祈りメールに打ちのめされていた亜美。そんなメールの中に、不思議なメールが届く。ほんわか優しい気持ちになれました。

     白川さんの「白雪姫〜」は、自分が美人と解って行動する小雪。そして小雪がライバル視する夕妃。どちらも腹を割って話せば似たもの同士で、今後中々良い友達になれそう。

     松田さんの「のばら〜」は、生粋のお嬢様と堅物のワーカーホリック直人。チグハグだけど、なんだかんだいいつつもお似合いなカップルでした。

    0
    2020年08月25日
  • 皇女アナスタシア ~もう一つの物語~

    Posted by ブクログ

    おもしろかった! 史実を取り扱ったロシア物って初めてでしたが、とてもおもしろかったです。アナスタシアとグレブのやり取り、よかったなあ。凪かすみさんのイラストもすてきですー(*´ω`*)

    0
    2015年03月28日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

    Posted by ブクログ

    マナーはいらない を読んでいるうちに気になってしまったので購入。
    今をときめくあの作家さんの投稿作が読めます。

    多分デビュー前の作品だと思うけど、読んだことのある作家さんは「ぽいわー」と、感じる何かがあった。(阿部暁子さん、白川紺子さん)言語化できないけど。
    また、読んだことは無いけれど、本屋大賞をとられてるし名前だけは知っていた宮島未奈さんの作品も、キャラクターがめっちゃ好き。河原泉さんの漫画に出てきそう。シュッとしてなくて気持ちポンコツ風味なところとか(褒めてます) 今度長編も読んでみたいと思った。
    さすがにディープなSFや歴史小説はなかったけれど、色んな切り口があって面白かった。
    「こ

    0
    2026年02月12日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    集英社オレンジ文庫「短編小説新人賞アンソロジー」は、単なる新人作家の寄せ集めではなく、物語が生まれる瞬間の熱量そのものを封じ込めた一冊だと感じた。短編という制約の中で、それぞれの作品は無駄な装飾を削ぎ落とし、感情や主題の核へと一直線に踏み込んでくる。その潔さが、読み手の想像力を強く刺激する。

    収録作には粗さも確かに残っている。しかしそれは欠点というより、書きたい衝動が理性より先に走った痕跡のように映る。登場人物の感情がときに不器用で、ときに過剰なほどまっすぐなのは、新人賞作品ならではの真剣さゆえだろう。その必死さが、むしろ物語に嘘のない重みを与えている。

    また、短編という形式が際立たせるの

    0
    2026年02月05日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

    Posted by ブクログ

    人気作家さんたちの原点となった作品。どの短編も個性的で、とても楽しめた。
    短編を書くのってとても難しいのだろうなと、読んでいるだけの私も思う。限られたページの中で、物語を作る。この本の短編はそれぞれ、全く違う良さを持っている。書き方はそれぞれもちろん違うし、少し変わった設定があったり、どこか自分と似たような境遇が描かれていたりする。
    作家さんの数だけその色があって、短い物語に込められた熱意や感情がとても伝わってきた。
    今までよく読んでいた作家さんはもちろん、この本で初めて出会った作家さんがこの後、どのような本を書いているのだろうと気になり、読んでみたくなった。

    0
    2026年01月22日
  • あなたの人生、交換します The Life Trade

    Posted by ブクログ

    きわめて不幸な人だけに送られる「人生交換」「Life Trade」パーティーへの招待状。そのパーティーで就活や婚活に失敗し続けて苦労の耐えない尚子は、事情によりピアノ演奏が演奏できなくなった国際的美人ピアニストの響との人生交換を受け入れる。だんだんと交換前の記憶をなくしていくとしても、現在の自分の人生を手放したいと思うこともあるだろう。このお話は、交換の試用期間を経て、交換をしなければ気付くことのなかった、自分のこと・周囲のことを知り、改めて自分の人生のことを見つめることになる。その様子を通じて、自分自身のことも考えさせられたり。
    尚子視点の章、響視点の章、尚子に招待状が送られる起点になった人

    0
    2022年07月09日
  • あなたの人生、交換します The Life Trade

    Posted by ブクログ

    不幸だと思っている人同士が人生を交換するお話

    子供の頃から両親の借金生活に苦しめられ、父を亡くした現在も危機感がなく決断ができないくせに借金をしている母を持つ山田尚子
    結婚相談所から婚活のパーティーを勧められた後、自分の人生を交換する相手を探す「Life Trade」のパーティーへの招待状が届く
    幸せになるために人生を交換してみたた結果は?


    発想としては、世にも奇妙な物語にでもやってそう
    ってかあっちでも、富豪の老人が若者と交換する話があったなぁ……


    それにしても、「Life Trade」の情報収集能力とか、交換する手術の何と都合のよい設定よ
    試用期間はお互いに連絡が取れないというル

    0
    2022年01月17日
  • コバルト文庫 電子オリジナル作品 無料試し読み集 2019

    購入済み

    一気に色々と試し読みできてお得

    お話の舞台も文体のテイストも異なる様々な作品を試し読みできてお得でした。私は特に錬金術師シリーズが気に入りました。史実をよく調べてからお話が組み立てられていて、世界史(ヨーロッパ史)が好きな人にはとてもハマれる作品だと思います。

    0
    2020年08月27日
  • 【電子オリジナル】錬金術師は終わらぬ夢から醒める ~賢者の石とカンタレラ~

    ネタバレ 購入済み

    謎が残る…

    打ち切りなのですか?せっかく設定が複雑で謎も多かったのに、謎は謎のまま終わってしまいました…面白かっただけに残念です…

    0
    2020年02月01日
  • 新釈 グリム童話 ―めでたし、めでたし?―

    Posted by ブクログ

    6人の作家さんによる、グリム童話現代バージョン。各々の個性できゅんとなったりくすりとしたり、切なくなったり。どれもラストは清々しい風を感じる短編でした。シンデレラの継母がまさか?のシチュエーションとか好き♪もっと色々読んでみたいなぁ♥

    0
    2019年08月05日
  • 嘘つきたちの輪舞

    Posted by ブクログ

     短編2つと中編1つ。
     短編2つは短編のせいか「色々ギュウギュウ詰め」という感じで、もう少し書いて欲しかった。
     「夏の夜の夢」がすごく好み。時系列がややこしくなりそうだが、はっきり頭の中で列にしなくてもヒロインとヒーローの繋がりにハッとする。
     3本とも楽しくなる話ではないが、ある意味コバルトらしいというか、少女小説している。
     完全な幸せじゃないけど、皆部分部分は幸せだったよ、みたいな…?

    0
    2016年09月28日
  • マスカレード・オン・アイス

    Posted by ブクログ

    特別フィギュアスケートに興味のある方ではないんだけど、なんとなくキラキラしたイメージで表紙買い。思ったよりしっかりした構成で、スケートってこういう一面もあるのかって認識が新たになったかも。フィギュアスケートのファンの方にも面白いんじゃないかな。
    この作者の方、他にも著書があるみたいなので探して読んでみたい

    0
    2016年02月22日
  • 嘘つきたちの輪舞

    Posted by ブクログ

    3つの話が入った短編集。どれもハッピーエンドではないな〜(笑)コバルトっぽくない話ばかりだったけど、個人的には面白かった。いつも読んでるやつと違ってて。大人向けの話だな。イラストレーターさんが豪華。3つとも別々の絵師さんが描かれてます。
    妖精の庭と夏の夜の夢にはまだ救いがあるような、ないような感じですが、嘘つきたちの輪舞はあ〜……って感じで後味がよくないです。でも面白かったです。ミステリー要素もあり、後半にいくにつれて謎が明かされていきます。ほんと嘘つきばかり!(笑)でも激しくて切ない愛ばかり。
    夏の夜の夢はタイムリープものでSF要素が含まれてたので頭の中でなかなか物語が一致せず、読んだ所を行

    0
    2015年08月24日
  • ロマノフ大公女物語 大帝の恋文【ミニ小説つき】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったんだけど、何が書きたいのかよくわからない話。途中、どっちがヒロインなのかよくわからなかったよ。面白いのだからもったいない。
    大公女のロマンスという割には、その教育係の出番とエピソードが多すぎる。一冊に纏め、しかも、低年齢向けラノベという場所でやるには難しい題材だったのではないかな。
    どうせなら、一般文芸の枠でやって欲しいかも。

    0
    2014年08月06日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

    Posted by ブクログ

    いちばん最初の一編も やっぱりステキで 持ってる人は持ってるんだなぁ、と改めて思った。原石にもなれそうもないから 読む側でいようって 今さらだけど。宮島未奈さんの「二位の君」から 「成瀬」につながるんだなぁ。「陸の魚」から「カフネ」へ〜。原石って最初から 光ってたんだなぁ。うらやましいなぁ〜。ほんとに。

    0
    2026年03月02日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オレンジ文庫の短編の受賞者のアンソロジー。
    自分も描けそうと思いつつ、まとめるの難しいなと思いつつ。設定が良いものだけじゃなくて、そんな薄い設定でも書けるものなんだなって思えるものもあった。難しいなあ

    0
    2026年03月01日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

    Posted by ブクログ

    新人賞に通る作品って何だろうか。『はじめに』を書かれた三浦しをんさん(選考委員)の答えは「情熱の総量が決め手になることも多い」。「これが好きだ。これを書きたい」という気持ちが籠った作品のほうが、荒削りでちょっとわけがわからなくても、読むひとの胸を打つ。。。のだそう。個性的で「その人にしか書けない小説」。

    コバルトという、少女小説というくくりのため、ほとんど読んだことのない、中華ファンタジーとか、王国とかが出てくる話もあった。が、どれも読みやすくて、感情の動きもよくわかり、この短さで、十分伝わるほどの世界観を作り上げていた。ライト文芸と呼ばれるもののほうが、凝った設定、凝った文体で、書くのがよ

    0
    2026年02月14日