しりあがり寿のレビュー一覧
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これも会社にあり読んでみた。
すっげーくだんない!
最高にくだらなすぎてこの本に1000円くらい出すのが惜しいくらい!
でもすっげー面白い!
しりあがり寿って変なおじさん!Posted by ブクログ -
弥次喜多の道中をシュールで荒唐無稽なギャグで描いた、しりあがり寿の傑作。各話に登場する見開き2ページのサイケデリックな画面は、漫画を超えアートの領域に突入している。Posted by ブクログ
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文筆家である大学教授と漫画家の対談や往復書簡集。一言で言うならば、この本の魅力は「ゆるさ」だと思います。本来ならば真面目な文章でごもっともな意見を述べるべきであるかもしれないテーマであるのだけれども、そんなのは基本的に無視して、好き勝手に、思うがままに繰り広げられる話。生死について、イラク問題につい...続きを読むPosted by ブクログ
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(全8巻)
後半になるにつれての疾走感。複雑に入り組んで読んでいる私たちを世界に入り込ませてくれる。
読後感の悪さが好きです。ネガティブに考え込んでしまう感じが。Posted by ブクログ -
NDC 289 (歴史ー伝記ー個人伝記)
「福沢諭吉は幕末に大分県中津に生まれました。下級武士の子として悔しい思をしながら育ちます。長崎や大阪で学問を収め、日本が開国したのちは勝海舟率いる咸臨丸に乗って、アメリカに渡りました。やがて諭吉は日本の近代化を率いる精神的な柱となります。日本がどうか変わる...続きを読むPosted by ブクログ -
著者の実体験と、仕事上での体験談もあり、説得力がありました。
人間の死は必ずあるものなのに、亡くなってから考えたりやることが多すぎると思いました。亡くなる前にこんな話をするのはタブー的で、他の方もしていないのだと思いますが、殆どの場合トラブルになると知り、行動を起こそうと思わせてくれました。
具体的...続きを読むPosted by ブクログ -
最近祖父が亡くなり、色々と手続きに追われる親を見ていて死後のことって大変なんだなと感じたこと、もし自分なら…?と考えたことがきっかけで読んだ。
親が亡くなるのは、まだまだ先のことだと思いたい。
でもいつかやってくるのが現実だし、そのときにバタバタしないためにも今できることを知りたいと思った。
とて...続きを読むPosted by ブクログ -
親が生きているうちにやっておくべきことが幅広く書かれています。一度、全体像を把握する意味でも読んで損はないと思います。
親とのコミュニケーションから実務的な部分まで網羅されているので、全部実践するとなると、かえって気が張ってしまいそうですが、重要そうなことから実践していきたいです。
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安永知澄さんが描く漫画は「あのころ、白く溶けてく―安永知澄短編集 (2004)」と参加している「女神たちと(2015)」を読んだ以来でした。 この『わたしたちの好きなもの(2007)』は、「さよならもいわずに(2010) 」を読んで、大好きな漫画家の上野顕太郎 氏とコラボをしていて、ずっと読みたかっ...続きを読むPosted by ブクログ
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松尾貴史氏が贈る、とんでもエンターテイメントといった本。あまたあるとんでも話を一刀両断。読んでいてすっきりする。超自然現象を否定しきれないものの、世のオカルトに胡散臭さを感じている人に最適。また、あのオカルトってどんなやつだっけというときにひもとける、オカルト大百科的な本。
以下注目点
・こっくり...続きを読むPosted by ブクログ -
ネタの幅広さにビックリ。そしてその一つ一つの適切な対応にも尊敬。インチキはインチキとしてはっきりすることも大事だが、インチキと笑いながらそれをどこかで許せるような緩さがあっても良いんじゃないかとも思ったりする。Posted by ブクログ
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『新書がベスト』で紹介されていたので買った気がします。
内容は、超常現象を頭から否定するのでは無く、松尾貴史さん独特の言い回しから「科学的にも、他に説明できるのに、どうして真っ先に”霊”や”神”とやらが出てくるのか」というスタンスで話が進みます。
こういう事を覚えておけば、霊感商法などには引っか...続きを読むPosted by ブクログ -
占いなどスピリチュアル系の業界はどうしてあんなに見るからにアヤしい人が多いのでしょ?
普段の商売が充分うさん臭いのだから、もうちょい信用してもらえるようなカッコすればいいのにね。
美輪明宏なんてむしろ地球人とは思えない。
今回の再読で織田無道がチンケな詐欺で捕まったことを思い出しとても懐かしかった...続きを読むPosted by ブクログ -
「ところが、その『信じれば楽になれる』ということから、私たちは『疑う』という面倒臭く煩わしい作業を、必要な時にまで怠ってしまうことがある。(中略)疑問というものは、時として素晴らしいひらめきや、アドバイスや、危険回避情報を与えてくれる。子供の頃から、『なぜだろう』『なにかしら』という好奇心や探究心を...続きを読むPosted by ブクログ
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あの日を忘れないで。今読んであの日からの日々が今の日々につながっていることを思い出して。まだ彷徨っている魂や悲しみから癒えない人々がたくさんいることを忘れないように。Posted by ブクログ
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おそらくはダンテめいた地獄行の物語で、生命力と清廉な魂をもつ少年が悪魔の欺瞞(?)を破壊し進んでいくのは迫力でも理屈でも満足。思いもよらない物語の接続と、それが激化するラストには否が応でも全編読みたくなる。Posted by ブクログ