しりあがり寿のレビュー一覧
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様々な、業界・職業・国や地域・文化などに内在する、
180のせまいルールは、ある意味雑学的な話。
1 エンターテインメント業界のせまいルール
2 世界の国や地域のせまいルール
3 スポーツの世界のせまいルール
4 動物や自然界のせまいルール
5 さまざまな文化のせまいルール
6 食にまつわるせまいル...続きを読むPosted by ブクログ -
往復書簡と対談の形式で、毎回決まったテーマについて意見交換する。
島田さんのパートはおもしろかったけど、しりあがりさんの、特に手紙の文章が、いわゆる「オヂ構文」の極みで、個人的に気持ち悪くて読んでいられなかった。頑張っておもしろいこと言おうとしなくていいのに。行き過ぎた真面目さと真剣さの先にある...続きを読むPosted by ブクログ -
死生観は時代と共に変わるものなので、今生きている人たちが死後CGで作られて何かに使われることに対して、良い気がしないというのであればそれがやっていいところとそうでないところのラインなのだと思います。
テクノロジーの進化の前に、死が身近でなくなっているから、CG作ったりマインドアップロードとかそういう...続きを読むPosted by ブクログ -
朝日新聞の4コマ漫画など、コロナに関するマンガをまとめたもの。マンガを買うのはかなり久しぶりで、棚の見方もわからないくらいだったが、これだけ手のかかったものが千円ぐらいなんて、安いものだなと思った。Posted by ブクログ
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壱のほうか、ふたたびの方かは忘れたが、五郎八航空のパイロットが太ったお母さんから可愛い女子高生になっていたのは少し違和感。走る取的がなかったのが残念。どこかで見た記憶があったのだが。Posted by ブクログ
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筒井康隆のトリビュートアルバム。熱狂的なファンが多いということだろう。漫画家の人は原作として使いたい素材なんだろうが、面白さとしては原作を超えることはないことがよくわかった。Posted by ブクログ
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フォトリーディング&高速リーディング。
なんでも宇宙人のせいにしたり、常識を超える現象(超常現象)という説明にするよりも、ちゃんとしっかりなぜなのかを考えてみましょう、というコンセプトのエッセー集。テーマ別でしっかり調べてある。Posted by ブクログ -
地球防衛家族の父はお茶の水博士、母はアトムをモチーフにしていると思う。靴底は瓦礫や釘を踏んでも貫通しない物。ちょっと考えたら、そうだよね。でも初めてボラ参する時は…。震災オマージュ作品が幾つか折り込まれている。Posted by ブクログ
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「アレクサンダー遠征」「ノアの阿呆舟」と続く多重螺旋ロマン(?)の1冊目。黒い川に隔てられた未踏の地へ父を探す旅に出る少年。虚無、白い壁、方向のない館、そしてハミチンさん、様々な障害が登場し、状況は混乱していく。1冊目では、作品の全体像はまだ見えてはこない、残り2冊でどこまでの跳躍をみせるのか。Posted by ブクログ
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忘れることに警鐘を鳴らすその表現がどうしても陳腐化してしまう、忘れないことの困難も「地球防衛〜」にあると思う。「わらわんらほ・わぁー」の信じていた前提が失われる衝撃的なラストは、3.11にも通じるんだろうか。Posted by ブクログ
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宇宙人だけでなくいろいろなオカルトの話が載っています。
読むと夢が無くなるかもしれない。ただ、これを読むことで、詐欺まがいの商売には引っかかりにくくなるんじゃないかと思いました。Posted by ブクログ -
着想が本当に素晴らしいんだけれど、やはり絵が苦手でした。これは好みの問題なのですみません。
最後のページで本当に胸が熱くなりました。
まだ行方不明の方々の魂が安らかであることを願います。Posted by ブクログ -
やっと手にできた
何かしたいのに、どうにも動けなくて、モンモンしたあの時期の焦燥感。自分の小ささに打ちのめされた、あの日。
描くことができるって羨ましいな。Posted by ブクログ