恵三朗のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
癌
今回は小児癌を扱ったお話。
やはり子供が治らない病と闘う話は辛い。
が、岸先生が居る以上、辛いばかりでもなく、癒し系?の所で吹き出しそうになったw -
ネタバレ 購入済み
指揮
アマチュア楽団指揮者とその娘。父の代わりに指揮する事になった娘が出会った完全オリジナルの楽譜。
持ち主は森井、作曲者は、、、
回想の自転車シーン、涙出た。。 -
ネタバレ 購入済み
プライド
今迄運が良いのか、風邪等以外で病院に行く事もなく、特に医者と関わることがないまま生きて来たので、もし重い病気に罹り病院に行く事になった時、高柴先生や宮崎先生、腕の良い岸先生の様な医師ではなく、思い込みとプライドの高さだけの医者に当たってしまったら、と思うとゾッとする。
-
ネタバレ 購入済み
薬
以前米国の製薬会社の闇を暴く的な映画を観た事があったが、
読みながら思い出してた。
人間、想像も付かない程の金が関わるとどこまでも残酷になれるもんだな、と思ってしまった。 -
購入済み
熱血医師と岸先生の回
医療現場の実情、人としての想い、違う立場の人たちの衝突、テーマを損なわないレベルでのギャグと、バランスが素晴らしい漫画。何巻になってもクオリティが落ちないのもすごい。今回の危なっかしいけど熱い医師についての話も、理想と現実の間での医療現場での一人一人の考え方の違いの中で、医者と患者のあり方など考えさせられる。次巻以降の展開が楽しみ。
-
ネタバレ 購入済み
すご腕の病理の先生が
飛行機での救急患者と処理について言い合いになった若い医者は、そのままそう望会にて働くようになる。そして必然の流れで主人公と再会する。さあ、ただで済むはずのない難しい症例の対応にどう対処するのかがお楽しみです。病気のことだから甘くは見てられないのだけど。
-
ネタバレ 購入済み
救うvs守る
一部ご紹介します。
・「素人にゃ自分に何が起きてんのかなんてわからねえ。それが自分の人生に食い込んでいようとな。
それは医者も弁護士も同じだろ?薬飲んでようと、手術で内臓切られてようと。
何が起きてんのか、ちゃんとわかってる患者はいない。客と俺たち『先生』との間には、でかい川が流れてる」
・「遺族の弁護士と、病院の弁護士が裏で手を組む。絶対に負けない八百長だ。
岸先生が俺を雇ってなかったら、奴らの思う壺だったぞ」
・「弁護士は法律のプロだ。弁護士法のバグ利用して、灰色にする自信があるんだろうな。
一応、弁護士自治っていう自治制度はあるんだ。不正を犯した弁護士を裁く。
だが、それを裁いているのもまた弁護士だ。だから簡単には逮捕されないし、普通の裁判にもかけられない」
・「バレて弁護士自治で懲戒処分。ペナルティは文書による注意。処分受けるくらいの覚悟して相手は5000万取りに来てんだよ」
・「俺は医者だろうが、弁護士だろうが、依頼人に面と向かって『救う』なんてほざく先生は信用しねえよ。
どんだけ高いところから、もの見て喋ってんだ?お前は依頼人の利益を人質にして、不幸を金に換えてるだけだ」
・「俺は弁護士が嫌いだ。濁って、淀んで、暗い、この世界が許せねえ」
・「憧れなんてちんけな理由で、弁護士になるから爛れちまうんだよ。
俺は弁護士だ。依頼人に『守る』って腹の底から言える」
・「三雲から手を引け。お前が諦めるまで、俺はとことんやるぞ。
利益が不利益を上回るなら、何しても良いなんてのは寝言でしたって、俺がお前にわからせてやるよ」
・「汚ねえもんばっか目につくんだ。許せねえよな。だから、一生この世界に居座ってやる。
この件が済んでも、ずっとお前を見張ってやるよ。俺がお前を救ってやるよ」
-
ネタバレ 購入済み
弁護士の文法
一部ご紹介します。
・「自分で解決する。全てを説明して、遺族の誤解を解くだけだ」
「医者と患者だけならそれでいいんだがな。相手が弁護士雇ってんなら、話は変わるぜ?
弁護士は武器だ。相手が持つなら、あんたも持たなきゃ戦えねえよ」
・「自己都合で手を引くとは言えない。そんな事務所だって他の客に知れたら損だからな。
それでも相手に落ち度があるなら、それを理由にできる。
なんでもいいんだ。暴言とか、非協力的な態度だとかな。
な?常套手段なんだよ。怒らせて、欲しい言葉を引き出させる。
岸先生は利用されたのさ。まんまと口車に乗って、藤紫は勝ち逃げだ。弁護士のやり方は、弁護士にしかわからねえ」
・「弁護士の本心と狙いは、口にしないところにある。そして嘘はテクニックだ。
これは医者の経験じゃ絶対に解けない文法なんだよ」
・「勝つとか負けるとかじゃねえ。怒りや悲しみみたいなくだらねえ感情から決別させるのが、本当の弁護士だ。俺の仕事だ」
・「千石さん、月5万だっけ?」
「後悔はさせねえ。遺族納得させてやるよ。…くっくっく。これでスーツのローンが払える」
・「作戦を立てるためには、情報が必要だ。演出も論理も組み立てるんだぞ」
・「弁護士は演出家でね。例えばこの六法全書、今どきこれで法律調べる弁護士なんざいねえ。
困ったら即ネット検索だわ。じゃあなんでココにある?これは知識量を演出するための小道具の一つ。
あると客が安心するんだ。この弁護士は信用できるってな」
・「弁護士の態度や言葉を真に受けるな。
小道具、舞台、服装、誠実な対応、優しい雰囲気、目の前に現れた時から始まってる。
全てだ。有利に立つための演出と幻。ボケっとしてたら引きずり込まれる」
・「何か質問されたら、最小限の言葉で穏やかに。興奮した奴と話すコツだ」
・「まず理屈で奴の逃げ道を全部潰した。こっちの提案を受け入れる道を一本だけ残してな。
そんであとは感情を押して、気持ちよく歩かせる。欲しいものを満たしてやりゃ、ケンカは収まるんだ。
究極な、人は自分で選んだ道しか歩かねえ」
-
ネタバレ 購入済み
創薬
一部ご紹介します。
・「今の時代、この業界で正論を押し通そうと思うなら、力だ。
結果を出せない労力に意味はない。無駄骨なんだよ」
「…トライアンドエラーは創薬の基本です。
凡人と常人の製薬会社社員たちは、たった0.0004%の創薬成功率を目指して、結果につながるかわからない労力を惜しみません。
私も、患者誰もが必要とする圧倒的な性能の薬を創る。私たちは本気で信じて作るんです。
病気を治すのは医者じゃない、薬ですから。
それが製薬会社社員の誇りです。守ってくれてありがとうございました」 -
ネタバレ 購入済み
未来
一部ご紹介します。
・「やれることがないと思ってる奴に、チャンスなんか見えねえよ。気付ける奴だけが利用できる。機が来たと思ったら躊躇しない」
・「いるしかできないなんて言わないで。それって郁さんにしかできないことなんだ。
患者さんは医者(僕)の声がだんだん聞こえなくなっていく。
でもね、誰でも最後の瞬間まで、家族の声は分かるんだよ」
・「創薬は、遺伝子研究をする全ての者の義務だ。どんな言葉であれ、それを揶揄することは許さない。
はっきり言わせてもらう。私たちは命を懸けて薬を作ってる。遺伝子検査を悲劇の技術のままにはしない。
一日でも早く、その矛盾を解決するために。だから、効くか効かないか、早いか遅いかだ。すべて」
・「紀子さんの遺伝子は、大切な家族を作ったんです。それ以外の何物でもない」
・「家族は私の生き方を支えてくれる。護る術をくれてありがとう。
先生、あの子たちは生まれた時から、私の誇りだ」
・「作山家の蕎麦には、お祖母ちゃんがいるの。だから、私一人でもおばあちゃんの蕎麦が打てるように教えて」
-
ネタバレ 購入済み
遺伝子検査
一部ご紹介します。
・「新しい技術は、新しい問題も引き起こします。遺伝子研究は、病気になる未来をも見えるようにしてしまった」
・「この現実と闘う方法は二つ。いかに早く発症を見つけるか。今ある薬でどう戦うか」
・「近眼も病気も、遺伝子が弾を込め、環境が引き金を引く。これが遺伝子と病気の関係です。
遺伝があっても、必ず病気になるわけじゃありません。
癌は遺伝子の病気です。最初は一つの細胞、それが無限に増殖して、臓器を壊す。
車のアクセルが壊れて踏みっぱなしになった。そのうえ、サイドブレーキとフットブレーキも壊れてしまったら?暴走が始まる。
アクセルは癌遺伝子、ブレーキになる癌抑制遺伝子は、車と同じで2種類。
どちらかが機能していれば癌にはなりませんが、リンチ症候群の患者は、ブレーキの一つが、生まれつき利かなくなっています。
だから癌になりやすいんです。遺伝子自体は治療できませんが、起きてくる症状には対応できます。
そのためには検査が必要です。癌を早く見つけることが大事です」
・「弁解はないよ。目の前の死に瀕した患者に何も提示できない。
それは有効な治療法を作れていない、僕たち医者と医学者全員の責任だ。
インチキ治療がはびこるのも、それが原因だ。…力及びませんでした」
-
ネタバレ 購入済み
緊急手術
一部ご紹介します。
・「毎日クソ忙しいし、患者はクソ我儘だ。現場は疲弊して、医者の献身頼り。
医者の血搾り取って、患者を救えって空気がまかり通ってる。
小さなミスしたくらいじゃ誰も怒らねえ。こんな状況、明日は自分がミスるかもしれねえんだ。
形ばかりの改善点出して一件落着。教訓を得て、はい次の患者どうぞ。
そうじゃねえと、回んねえんだよ、こんな現場は。そんなだと人間つい楽をしちまう」
・「怒ったり、褒めてくれる人間が必要だったんだ。現場にはいなかった」
・「粘ることを自分に課してから、勘が当たるようになったんだ。
でも信心とか信仰とかで言ってるんじゃない。土壇場の経験値が上がったんだと思ってる」
・「グダグダ理由つけてよく喋る。僕に吠えるのは筋違いだろ。できないのが悔しいんじゃないの?気づいてないの?」
・「俺たちが条件を変えるから、お前がベストを尽くせよ」
「代わって。ありがとう」
「やっと、腹が決まったか」
「ちげえな。俺が一番腕が立つからやるんだ!」