恵三朗のレビュー一覧
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全体的に岸先生以外の普通の先生が悪者的な表現になっている事が多いのがちょっと気になるけれど、実際完璧な診断ていうのは出来てないものだと思う。
色々考えさせられるなぁ
高柴先生の過去の話が良かったPosted by ブクログ -
こうして漫画の題材になったり、SNSの世の中で発信が増えたり、知名度は間違いなく以前より上がっているんだろうけど、そこに至るまでの奮闘記みたいなのも描かれる本巻。そういや前にもあったな、っていうセミナー合宿が開講され、今度はどんな展開があるのでしょう。ちょっと終わりそうな気配を感じたけど、これはまだ...続きを読むPosted by ブクログ
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前巻から続く新薬にまつわるドロドロした話
医療界は巨額が関わるから大変だ…
セカンドオピニオンに登場した放射線科の先生、このキャラも良かった。
この作品の広がりは凄くて、読みごたえがあります(O_O)Posted by ブクログ -
傍若無人な岸先生の周りに沢山の人が集まってワチャワチャしてるのとか面白いなーw
クセはあるけれど信頼と人望があるって事だ。
今巻は火箱先生の怖さ?ともろさが見えた。
引き込まれる作品だ(O_O)Posted by ブクログ -
病理医の岸京一郎、変人だけど完璧人間…なのかと思ったら、そうでもなくて面白いw
病理医および担当医の関係って、こんな感じなのか。
各キャラの持ち味もいいし、この先のドラマが楽しみです(^^)Posted by ブクログ -
フラジャイルは真面目に病理的な学びや死を目の当たりにした患者やそれに対する医師の葛藤を描きつつ、マンガとして惹き込まれる表現を追求してて好き。
思っていたところの先を描いてくれる感がある。Posted by ブクログ -
これを読むと医者言ってもいろいろな役割の人がいることが分かる。
普段は表に(患者の前に)出てこない、病状の診断(病名を特定)をする医者の物語。
命を救うというよりも、命と向き合うことでどう生きるかを描いている感じがする。 -
宮崎先生の崇高な、でもシンプルな理想が刺さる。
それぞれのやり方で戦うみんながかっこいい。
でもやっぱりの岸&間瀬、ラストシーンの火箱がしびれる!!
次巻が本当に楽しみ。Posted by ブクログ -
それぞれの立場の人が、それぞれの立場で、病気と闘う姿が、報われる救われるわけではない、それでも立ち向かう姿が、もう…薄っぺらい言葉だけどかっこいい。
岸先生の本気の怒りが伝わってくる。
間瀬はどう動くんだろう。
製薬者側も、医師も最終的なゴールは同じはずなのに、そこへなかなか行きつかなくて難しい。Posted by ブクログ -
すごかった。
火箱さん、ハチャメチャだと思ったが一生懸命で、でもあれ?一緒に会社動いたはずのあの人全然出てこないのなんで??と思っていたら、ばばーーーん!!
かっこいいな、おい。怖いけど。
その間瀬の「結果を出せない労力に意味はない」というセリフ、おっしゃる通りでございます…。
その次の癒されない...続きを読むPosted by ブクログ -
この巻は今まで以上にしびれた。
「今後、私の病理診断は、絶対です」
努力の上に積み重ねられた覚悟は、かっこいい。
そんなためにやっていたのではないとわかってはいるけれど。Posted by ブクログ -
知見と利権はつきものってイメージがあるけど、ここでは敢えて、利権でなく権威をやり玉に挙げた訳やね。なるほど。汚い背景はさっさと頭の隅に追いやって、若者患者2人の友情物語に身を委ねたら、読後感は最高。Posted by ブクログ
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あの医療コンサルも何か闇を抱えてそうなんだけど…。
逆に何もなかったらただの性格悪い人な気がする。
それとも本当に病院を良くしたいという善意の策略家なのか?Posted by ブクログ