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すげーいい
小児癌編完結まで。
すげー切ないけどすげーいい話。
今回は特別編で、病理医だけど直接患者と向き合って治療する話(だと思う)。
岸とハルくんの掛け合いが超好き。二人でメシ食いに行くくだりは3回読み直した。きっとまた読む。
緩急バランスよく ちらし寿司
作中出てくるちらし寿司の、どこが美味しいか延々と岸センセーが語る場面がありますがこのマンガも同じく。
普通は知ることのない病理や医療の世界(あ、私は看護師です)をかなり忠実に描いてちゃんとストーリーとしてるのは力量なんでしょうね〜。感心。
ま、ここまで大円団となるのは現実ではないなーと思いつつ、どっぷり楽しめました。
Posted by ブクログ
小児癌で余命幾ばくもないハルくんのお話。
病名を伏せてなんとか辛い思いを避けてほしい両親、病名を告知して死の可能性を理解した上で残る人生を100%生き抜いてほしい担当医、そんな大人や患者仲間の子供に泣いてほしくなく、自らが嘘をつくことで悲しい思いをさせまいとするハルくん、どのキャラも優しさが故にその行動をしているが、そんなハルくんを冷たいようで優しく接する岸先生‥その裏には嘘を突き抜いたことで死の瞬間まで愛する人の病気を知らぬまま別れを迎えた同僚の過去が‥
手の施しようがない患者が入る個室に自らが入らないことで自分より小さい子に希望を持たせようとしたハルくん。10歳で果たしてそこまで他人に気遣うことができるのだろうか。一方でそれをわがままで最悪と言い切る岸先生。結局周りが泣くことで自分が嫌だから、と自分のことしか考えてない‥と確かにそうかもしれないな、と。ハルくん、治験を経てどれくらい生きれるんだろう‥珍しく長編のエピソードだったけど、とても考えさせられる話だった。
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