フラジャイル（４）

恵三朗 / 草水敏

岸京一郎(きし･けいいちろう)、職業･病理医。直接患者と会うことなく病気の原因を調べ、診断を下す医者。医師らは彼について、こう語る。｢強烈な変人だが、極めて優秀だ｣と――。アミノ製薬が開発中の新薬｢JS1｣。新薬認可の治験に参加した岸だったが、アミノは重篤な副作用情報を隠蔽していた……! その事実を知った岸は、驚愕の行動に打って出る!! 陰謀製薬編完結&セカンドオピニオン編開幕。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: アフタヌーン
• 電子版発売日: 2015年10月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 67MB

[匿名 · ★★★★★]

絶対読むべき

話の真剣さと人のやり取りの軽快さのバランスがすごく良い。
最新刊(28巻)までだれることなくずっと楽しく読めている。
本当に面白いからあまり医療系の漫画を読まない人にも一度読んでみてほしい。

＃笑える ＃感動する ＃深い

[ブクログ · ★★★★★]

仮に不治の病が治癒する薬が開発されたとして、それで真っ当に商売ができる人間が地球上にはたして何人存在しているのだろうか？

[トッキー · ★★★★★]

面白く時たまかわいい

考えさせられる内容も多く、読み応えがあります。時おり挟まれるデフォルメされた岸先生がかわいくてたまりません！

[ミストくん · ★★★★★]

してやったなというスカッと感があるけど、やはり命を扱う内容なので悲しさもありました。
岸先生のような医者に出会えたら本当に変わるんだろうなと思う

[ブクログ · ★★★★★]

どのストーリーも良かった。竹田さんと火箱さんのデートは泣ける。治験における製薬会社の一端を見た思い。凄まじいけれど、こうやって新しい薬が作られてるんだろう。再び同じ業界で歩み始める火箱さんを応援したくなる。そしてセカンドオピニオン、いつかすることになると思うから、参考になった。

[ブクログ · ★★★★★]

ドラマ化が決まったからじゃなく、雑誌の漫画特集で気になったから。病理医にスポットライトを当ててるところが斬新なんだろうけど、内容は特に目新しい部分のない、ヒューマンドラマ漫画。でもそれが好きなんですね、自分。絵も結構綺麗だし、物語展開のさせ方も魅力的だから、ついつい惹きこまれてしまいました。面白いです、これ。続きが楽しみです。

[ブクログ · ★★★★★]

「治験」編、完。

続きは、「セカンドオピニオン」「多職種カンファ」「チーム医療」といろいろと学こと多し。

おまけの冊子も面白かったです。

で、ドラマ化されるんですね。。。

[ブクログ · ★★★★☆]

前巻から続く新薬にまつわるドロドロした話
医療界は巨額が関わるから大変だ…
セカンドオピニオンに登場した放射線科の先生、このキャラも良かった。
この作品の広がりは凄くて、読みごたえがあります(O_O)

[funkyconga · ★★★★☆]

新薬編終了。
裏ボス間瀬は悪役っぷりもすごかったが、負けっぷりも見事。でも間瀬ってどこに行動のプライオリティを置いてるかよく分かんないだよな。。。　出てくるたびに物語が特急列車で走り出すのでスリリング。
老師高柴先生や経営コンサルタント窪田も出てきて今後どう転がるか楽しみ。

[koko · ★★★★☆]

アミノ製薬・治験編完結。人の命を扱う物語だから当然なんだけど、今回も重たい内容でした。最後の岸先生の反撃は漫画展開っぽかったけど、私は良かったと思います。
巻末の限定小冊子が本編とのギャップが大きくて楽しい。