感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2022年01月20日
火箱さんとがん患者の野球ナイトゲームデート‥切なすぎる‥
患者と向き合うことを知った火箱さんが涙をこらえて必死に思いやって、心境の変化が垣間見られる。そして岸先生が講演でアミノ製薬を告発するような描写。これは急にリアルではない感を受けたけど、ここまで言われてアミノ製薬潰れないのね‥大きな力が働いてい...続きを読むるのだろうとそこだけリアルさ感じました。
放射線科の高柴先生。岸先生とは違う物腰の柔らかいスタンスで相手のことを懐柔する。あの岸先生が頭を下げて宮崎先生をお願いするほど‥良い先生なんですね。
匿名 2022年12月28日
火箱さんと竹田さんのデートがなんとも……。
「優勝できなくても負けたくなかったんだよね。わかるなあ」
「……僕もさ、火箱さんのものにしてもらえないかな」
「……お薦めしないんですけどね 私みたいなのは それでもいいって言うんでしたら 退院したらもう一回」
視界がぼやけてしまって仕方がない。
以前米国の製薬会社の闇を暴く的な映画を観た事があったが、
読みながら思い出してた。
人間、想像も付かない程の金が関わるとどこまでも残酷になれるもんだな、と思ってしまった。
一部ご紹介します。
・「副作用の隠蔽、誰だってわかる、やってはならないことだ。
だがしかし、アミノ製薬はリスクを承知で手を染めた。なぜか?罪を犯すリスクに倍するリターンが彼らには見えたからだ。
アミノ製薬だけじゃない。副作用の隠蔽が露見した製薬会社は、5社や10社ではくだらない。
そう、この...続きを読む事例はよくあることなのです。今、この瞬間も世界中の病院で、同じことが進行中だ。
この症例では患者は死亡しました。死後に剖検して、初めて見える壊死組織の冷たい色、苦しみに耐えながら患者が何を願っていたのか、アミノ製薬の連中は想像もできないのでしょう。
グローバル化による開発費の高騰、大手メーカーでさえも、一つの躓きでハゲタカたちに狙われる。
製薬会社はやがて考える。ミスはできない。
その考えが悪を生む。悪性で組織的に広がっていく癌と同じだ。
みなさんがた、臨床医の道具を守るためには、治療が必要です」
Posted by ブクログ 2020年04月02日
どのストーリーも良かった。竹田さんと火箱さんのデートは泣ける。治験における製薬会社の一端を見た思い。凄まじいけれど、こうやって新しい薬が作られてるんだろう。再び同じ業界で歩み始める火箱さんを応援したくなる。そしてセカンドオピニオン、いつかすることになると思うから、参考になった。
Posted by ブクログ 2016年02月12日
ドラマ化が決まったからじゃなく、雑誌の漫画特集で気になったから。病理医にスポットライトを当ててるところが斬新なんだろうけど、内容は特に目新しい部分のない、ヒューマンドラマ漫画。でもそれが好きなんですね、自分。絵も結構綺麗だし、物語展開のさせ方も魅力的だから、ついつい惹きこまれてしまいました。面白いで...続きを読むす、これ。続きが楽しみです。
Posted by ブクログ 2015年11月08日
「治験」編、完。
続きは、「セカンドオピニオン」「多職種カンファ」「チーム医療」といろいろと学こと多し。
おまけの冊子も面白かったです。
で、ドラマ化されるんですね。。。
Posted by ブクログ 2024年04月06日
前巻から続く新薬にまつわるドロドロした話
医療界は巨額が関わるから大変だ…
セカンドオピニオンに登場した放射線科の先生、このキャラも良かった。
この作品の広がりは凄くて、読みごたえがあります(O_O)
新薬編終了。
裏ボス間瀬は悪役っぷりもすごかったが、負けっぷりも見事。でも間瀬ってどこに行動のプライオリティを置いてるかよく分かんないだよな。。。 出てくるたびに物語が特急列車で走り出すのでスリリング。
老師高柴先生や経営コンサルタント窪田も出てきて今後どう転がるか楽しみ。
アミノ製薬・治験編完結。人の命を扱う物語だから当然なんだけど、今回も重たい内容でした。最後の岸先生の反撃は漫画展開っぽかったけど、私は良かったと思います。
巻末の限定小冊子が本編とのギャップが大きくて楽しい。
Posted by ブクログ 2016年01月19日
治験のお話が完結。竹田の気持ち、火箱の気持ちを考えると涙が止まりませんでした。
…中熊先生のセミナーの招待状には笑ったけど。お茶目です。
そして、製薬メーカーの不正をあばく岸には胸のすくような思いをさせていただきましたw
セカンドオピニオン外来の話、とてもよかったです。患者とは接する事がないお仕事...続きを読むだったのにwww宮崎先生がんばって!と応援したくなりました。
またまた面白いキャラの高柴先生が登場してます。放射線科医というのもあまり知られていないけど、これもハードなお仕事ですね。
小冊子楽しかったです。岸先生の一日じっくり眺めてしまいましたw
Posted by ブクログ 2015年11月21日
購入
治験編の結末からセカンドオピニオン外来編の出だしまで。
相変わらずマンガ展開。
ラストが小児のセカンドオピニオンな様子で次巻はハラハラしそうな予感がする。
おまけの小冊子が楽しい