【感想・ネタバレ】フラジャイル（３０）のレビュー

恵三朗 / 草水敏

病理医・岸京一郎の右腕であり、病理医・宮崎智尋を支える、極めて優秀な臨床検査技師・森井久志。壮望会病院からの巣立ちを決意した森井は、自らの後継者となりうる臨床検査技師の育成と指導に試行錯誤し悪戦苦闘していた。一つの小さな手違いから起きた、予期せぬ大問題が発生！修羅場と化した病理部で、新人技師・三刀屋は見る。森井が積み上げ、研ぎ上げた、臨床検査技師としての実力を。エピソード「森井の未来編」更なるクライマックスへ！

[ブクログ · ★★★★★]

また一巻読み飛ばしている。
アメリカ編はじまる。久しぶりのマドカ。森井くんのことを掘り下げていくの嬉しい。１０９ページの岸先生の顔が好きすぎる！！

[ブクログ · ★★★★★]

アカデミアの世界への解像度が高い。

屍の山の上に新たな屍をさらし、少しでも高みを目指す。その屍のひとつになれれば本望だ。願わくば未来に繋がる土台となる場所に屍をさらしたい。

[ライム味 · ★★★★☆]

面白いのは面白いが

アメリカ編。
なんか本当にこういう世界なのかなとも思うけど、
誇張がすぎる気もするしどうなんだろう。
面白いのは面白いが、主人公が出てないんですが。

[ブクログ · ★★★★☆]

アメリカ編スタート。
主人公は？と思いつつも、強烈なアメリカを語らずして医療の世界を語るなかれ。
次巻も楽しみ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

円も人間だった…という巻だった。

もう岸先生メインにはならないんだなぁ。
やっぱりタイトル回収あたりで終わるべきだったのでは…（しつこい）。
今も面白いんだけど…。