滝川廉治のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
早くも沖田VS卍スタート!
2巻から続く池田屋騒動編の続き。卍さんVS沖田総司まさかのドリームマッチ。新選組最強設定の沖田に対し、卍は過去から学んだ奇襲殺法で対抗!
後半は岡田以蔵の極悪浪人狩り編。流石に圧倒的な強さを見せつけます。まあ敵達も弱いんですけどね。 -
5.0 (2)購入済み
どうしても読みたかった
仕事でなかなか書店に行けないのでこちらで購入しました。
江口夏美先生の読み切りがどうしても読みたかった。
とても不思議なお話。続きが読みたいような、謎のままにしておきたいような…
そして、ひとコマひとコマが一枚のイラストのような作画に尊さすら感じます。
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ネタバレ 購入済み
卍さんVS藤堂平助
まずは1巻から続く犬男との決着、その後に綾目歩蘭人の曾孫歩蘭との邂逅。
中盤からは有名な池田屋事件編に突入し、桂小五郎を逃がすために卍さんは藤堂平助と対決する。
今回の見所はなんといっても近藤や沖田の剣劇シーン。まあいいところで3巻に続くんですがね。
しかしこの漫画は京都の背景がとても綺麗。原作と作画を別々にしているだけありますね。
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ネタバレ 購入済み
沙村絵の再現率高し!
沙村先生の画風にかなり寄せていて、
京都の町並みを中心とした背景も繊細でとても綺麗です。
ストーリー開始早々、死闘勃発。新選組VS卍さん!
さらに近藤勇の命により、極秘に不死者捕縛部隊も編成されて・・・・・・
他には、卍の相棒役である龍馬と以蔵に半平太の土佐勤王党メンバーも登場。
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ネタバレ主人公級の24人が事故死してしまう時点から始まるという、凄まじくインパクトのある設定。生き残った少年と少女が、亡くなった彼らの残された想いを果たして行く過程で、二人も少しずつ変化していく。
修学旅行中の月之浦高校二年三組の生徒26名は、突然の土砂崩れに巻き込まれて死んでしまう。生き残ったのはただ二人。奇跡的に事故から生還した鬼塚輝美と、旅行前のアクシデントでバスに乗れなかった灰原清隆のみだ。
クラスメイトと、そして恋人だった桐生詩帆と運命を共に出来なかったことに罪悪感を感じ、生きる気力をなくしていた清隆は、合同葬儀で再会した鬼塚輝美に違和感を感じる。これまでまともに会話したこともなかっ -
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Posted by ブクログ
あの時どうして言葉を伝えられなかったのか。どうして行動を起こせなかったのか。
生きてれば誰しも嫌というほど思うことですが、死んでしまうとその想いすら虚空へと霧散してしまうわけです。
本来であれば失われるはずであったその想いを背負い、クラスメイトの最期の願いを叶えるために行動する鬼塚輝美のお話です。当然、辛く悲しくもありますが、やさしさにあふれた物語です。
大きな喪失感や無力感を乗り越え、明日への一歩を踏み出す彼ら、彼女らを見ていると、自分が今できることは何だろうかと考えさせられます。
翻って、己の過去の行いを恥じたり悔いる羽目になったりもしますが、それでも生きている以上、自分のなすべきことを -
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身体改造とか
池田屋から辛うじて脱出する桂小五郎、剣の腕もあるようです。
沖田総司と万次さんの対決、かなり激しく、やたら動きが俊敏で評判通りの腕前ですが、狂気が足りない、と斬られた腕を沖田総司の肺に突っ込んで逃走していました。
ブランが近藤勇隊長からも頼まれ、肺の移植を施術していますが、場合によっては狂人に成り下がる、との危険が……これは殺されたはずの芹沢鴨で体現されていました。
鉄蔵、と名前を変えた以蔵はゴロつきの強盗犯を仕留めるのが初任務だったようで、やはりこの人も強いです。 -
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池田屋襲撃事件とか
ブラン、曾孫のようです。万次さんに会いにきて、私と子どもをつくりましょうと提案しているにはあらかじめ蟲を持っている赤子が生まれるのを見越していたからでしょう。
ただ、当然のように万次さんはその申し出を断ります。
あとのエピソードは概ね新撰組の池田屋事件に沿っていて、拷問の道具でエレキテルが出てきたりもしています。
万次さん、最後に沖田総司と遭遇するところまでです。
これはこれで良いのではないでしょうか。 -
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初読ですので
作者や作品についてはちょっと事前に予習しました。
復讐を終えて米国から帰り、万次(ジョン万次郎っぽい名前です)に会いに行き、いきなり坂本龍馬と名乗るのが良いです。
史実や実在の人物も絡ませながらも、これはこれでひとつの作品にはなっています。
不老不死の身体の設定をうまく活かす話になっていれば良いです。 -
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鴨壱號との死闘の決着。そして大久能、山南の死によって新撰組・逸番隊も崩壊。
崩壊したはず。山南は戦闘後に暗殺されたので、新撰組上層部の黒幕が、まだ血仙術を使って何かを目論んでいそうな雰囲気はあるけども、どうでてくるのか。
鴨壱號のような怪物を作り出さなくても、沖田を死から救ったように使い道はまだあるので。御陵衛士残党によって狙撃された近藤の傷を完治させる、とかね。
新撰組のアイコンが倒れることがなければ、戊辰戦争も違った道筋を辿るのだろうか。局所的な影響しかないかもしれないなぁ。新撰組という規模では。
大久能を倒した河上彦斎の戦い方がすごい。小柄ながらアクロバチックな剣術を得意としたことから -
Posted by ブクログ
万次と龍馬、そしてなぜだか河上彦斎が二人についてまわります。
腐れ縁というほどの、歳月を共に過ごしてはいないけど、関わり方でいうと腐れ縁だと思う。
佐久間象山暗殺に始まり、藤堂平助・斎藤一という新撰組とのいざこざと、万次たちをかき回す彦斎。とんでもない爆発物抱えてしまった二人です。佐久間象山暗殺で、人斬りから離れたという河上彦斎はいないのです。
芹沢鴨を蟲で改造した鴨壱號で、万次殺害を目論む新撰組逸番隊。岡田以蔵の偽物を利用し、万次と龍馬を誘き寄せます。その企みを知った本物の以蔵も、万次たちの救援へ。
鴨壱號と万次・龍馬・彦斎・以蔵の四人の戦いが始まるところで、続きます。
岡田以蔵が助けた