toi8のレビュー一覧

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 5

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    冬のオルフェンでアンジェリン、ベルグリフ、シャルロッテ、ビャク、カシムと5人で住む。東方風の冒険者ヤクモと犬獣人のルシール、依頼によりシャルをルクレシアに連れ戻しにくる。ボルドーへの旅の中で仲良くなりベルたちが善人と知り、一計を案じる。
    カシムたちを連れてトルネラへ戻り、グラハムと10歳ぐらいになったミトと再会する。春告祭でアンジェリンのドレス姿を見てベルは涙する。

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    2019年08月12日
  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 2

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    トルネラに帰ったアンジェリン、アネッサ、ミリアムはベルグリフと冬から春を過ごし、春告祭を楽しむ。ボルドーへ手紙を届けに行くベルグリフたち4人。
    ボルドーではマルタ伯爵の陰謀に巻き込まれ、シャルロッテ、ビャクら、アンデットと闘う。
    ボルドーで数日を過ごし、アンジェリンらはオルフェンへ、秋の再会を約しベルグリフはトルネラへ。

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    2019年07月20日
  • 薔薇十字叢書 蜃の楼

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    ネタバレ

    薔薇十字叢書の一冊。関口くんを中心にパラレルな世界を彷徨うような話というか…。最終的にはある程度説明つくはつくのですが、私的には色々納得いかなかったかな。登場人物も全員性格が微妙に私のイメージと違っててアレ?って感じでした。

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    2019年06月23日
  • よろず占い処 陰陽屋の恋のろい

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    読書録「よろず占い処陰陽屋の恋のろい」3

    著者 天野頌子
    出版 ポプラ文庫

    p141より引用
    “ 大丈夫。会える運命だったら、無理に探
    さないでも必ず会えますよ」”

    目次より抜粋引用
    “ガールズ・ウォーズ 夏の陣
     晴れ乞いは喉ごしさわやか
     呪いマンションの化けギツネ
     片思い男子占い店”

     イケメンニセ陰陽師と妖狐の少年を主人公
    とした、短編連作ミステリ小説。
     夏休みまであとわずかの放課後、ぐっすり
    と寝ていた主人公・瞬太を担任の教師が揺り
    起こし、職員室へと呼び出した…。

     上記の引用は、主人公・祥明の祖父の台詞。
    瞬太の本当の親についての一言。
    本当に重要なことは、なるよう

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    2019年06月15日
  • よろず占い処 陰陽屋あやうし

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    読書録「よろず占い処陰陽屋あやうし」3

    著者 天野頌子
    出版 ポプラ文庫

    p67より引用
    “「でも、それなら別に、あのうさんくさい
    店じゃなくても、もっと高校生のアルバイト
    としてふさわしい仕事が他にもありますよ
    ね?新聞配達とか、ファストフードとか」”

    目次より抜粋引用
    “秘密の沢崎家
     占いにはご用心
     ボディガード
     ゴースト・バスターズ”

     イケメンニセ陰陽師と妖狐の少年を主人公
    とした、短編連作ミステリ小説。文庫書き下
    ろし。
     昼間に起きていられない体質と、その体質
    に理解のない教師陣のせいで寝不足の主人
    公・瞬太。遅れた弁解をしつつ、今日も陰陽
    屋でのバイトに励むのだが…

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    2019年06月15日
  • よろず占い処 陰陽屋へようこそ

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    読書録「よろず占い処陰陽屋へようこそ」3

    著者 天野頌子
    出版 ポプラ文庫

    p47より引用
    “ 恋占の結果を聞いて、美希はぱあっと明
    るい表情になった。どうやらこれが、彼女が
    求めていた言葉だったらしい。きっと、その
    パティシエのことが気にはなっていたけれど、
    一歩を踏み出せなくて迷っていたのだろ
    う。祥明は霊感ゼロのニセ陰陽師のくせに、
    お客さんを満足させる回答をみつけだすのは
    本当にうまい。”

    目次より抜粋引用
    “陰陽屋はじめました
     狐憑き疑惑
     失せ物探し
     家出人捜し
     キツネ取材日記”

     イケメンニセ陰陽師と妖狐の少年を主人公
    とした、短編連作ミステリ小説。同社刊行作、

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    2019年06月15日
  • 竜鏡の占人 リオランの鏡

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    第二王妃カトラッカと腹心のエスクリダオのふたりが、いきいきと陰謀を進めている姿が印象的でした。
    箱入りで世間知らずの王子様たちが、このふたりを止める事なんて出来るんだろうか? とやや不安ではありました。が、王子様が成長して行く所はさすがの展開だと思います。
    オーリエンラントシリーズに比べたら優しいお話であったと思います。

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    2019年05月10日
  • よろず占い処 陰陽屋秋の狐まつり

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    ネタバレ

    従姉に赤ちゃんが産まれてお世話したり、補習に文化祭、大忙しだな。そして今回も新しい怪しい化け狐が・・・。鈴村は瞬太の父の死に関わっているのかしら。狐の行列は無事に終わるのか。だんだんだれてきたけど、次巻当たりが最終回かな。

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    2019年05月08日
  • 竜鏡の占人 リオランの鏡

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    第二王妃カトラッカと、腹心(且つ愛人)エスクリダオのドSっぷりに戦慄しつつ、王子達が成長していく姿が頼もしく思いました。(あくまで、アラバスとジャフルの事。ネオクはクズになってしまったので。)
    人は誰しも闇を抱えているものですが、それを受け入れることが辛いけど大切なのかな、と考えさせられました。

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    2019年04月26日
  • 竜鏡の占人 リオランの鏡

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    ネタバレ

    オーリエラントのシリーズを思えば
    まだまだ救いのある物語。

    予想外だったのは…まさか冒頭から
    駄目っぷりを晒していた王子たちの中から
    主人公が育っていくということ。

    人間の裏と表、陰と陽、闇と光。

    王子たちは確かに人としてどうなん?と
    思わせられたけれど…大きな闇も持たず
    いわば無垢の子どものままであったことが
    かえってよかったのかもしれない。

    ともあれ、苦い経験からよくぞ成長したものだ。
    三者三様の成長ぶり、楽しませてもらいました。


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    2019年03月24日
  • 竜鏡の占人 リオランの鏡

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    ネタバレ

    なんだか
    わかったようなわからないような
    壮大なファンタジーの世界に漕ぎ出そうとしているのは
    わかるが

    話があちこち飛ぶので
    あとで、どこで何が起こったのかぐちゃぐちゃになるし

    王子たちは可愛い女の子の後を
    あっという間に追いかけて行って
    そのまま奴隷にされて、はや3年って…

    それは彼らを成長させるために必要だったのかもしれないが、その間なんの進展もないのかとか
    王子か3人いる意味があるのか?とか
    いろいろ突っ込みどころはあった

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    2019年01月30日
  • よろず占い処 陰陽屋あらしの予感

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    あらしの予感ですねぇ。
    瞬太の他にも化けギツネがいるのでしょうか?
    瞬太は今まで普通の人間と変わりなく成長してきたようなのですが、ある期間を過ぎると成長が止まるのでしょうか?
    三井さんへの想いもあらしの予感しかないですね。
    本当に「沢崎、いいやつなんだけとな…」

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    2019年01月07日
  • 再現使いは帰りたい 1

    購入済み

    気になる

    とにかく描写が気になる。

    一人称視点なのか三人称視点なのか、はたまたそれより高位の描写なのか。

    設定が細かいことは構わないのだけど、その細かい設定をいちいち書いているためテンポを崩される。

    主人公にも周りの登場人物にも関わりのない設定がぽんぽん出てくる。

    そして一節でも読み飛ばすと急に時間が飛ぶ。
    時間の経過が他の文章に紛れるため、文章の間に1行空白を空けるなどの気遣いがほしい。

    内容は今のところ突出した点はあまり感じられず典型的な召喚系の間違えて・巻き込まれて系。

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    2018年12月27日
  • ルガルギガム 下 運命の<王>と帰還の門

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    古代都市国家シュメール時代に迷い込み
    LUGAL(王)として現人女神に見初められた
    現代日本高校生の冒険もの
    主人公の一人称によるライトノベル
    主人公のバトルや成長より
    ヒロインとの出会いが主題
    といろいろ内容を並べてみたが
    もうひとつすっきりしない作品
    舞台の神々の黄昏な背景とか
    様々な世界から集まった冒険者達とか
    魅力的な素材はそろっているが
    作者がライトノベル文法を使いこなせていない感じを受ける
    『龍盤七朝DRAGONBUSTER』『風よ龍に届いているか』あたりと比べると
    やはり少し物足りない
    作者のリプレイ作品は好きなものが多いので以降の活躍に期待

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    2018年10月26日
  • よろず占い処 陰陽屋あやうし

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    瞬太の高校の熱血担任が乗り込んで来たり、祥明のホスト時代の元客が結婚を迫って来たり、瞬太が思いを寄せる三井のストーカー騒動や、瞬太の母の病院の心霊騒ぎと小学生時代にお隣さんが化けギツネだった瞬太の祖母と祥明の祖父が知人だった話。悪人や苦しさの全くないほのぼのさで、かといって退屈でもなく、安心する。

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    2018年10月13日
  • よろず占い処 陰陽屋へようこそ

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    元ホストのイケメン陰陽師の店でアルバイトをする事になった実は拾われ妖狐な中三の瞬太と、相続争いや瞬太を孫と思い込んだ家出娘探しの相談。瞬太や両親間のDVを相談する小五少女が妙に幼い気もしたけれど過保護な義両親をはじめ安心感のあるほのぼのさ。瞬太の狐体質を見守るに徹している周囲がおかしくもほっこりする。

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    2018年10月13日
  • 惑星さんぽ

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    絵が繊細で緻密。大きいコマ割りで、ひとコマが上質の絵画のよう。ユルい話が続く。話の構成力はもうひとつだけど、これからに期待できる。鶴田謙二が好きな人は一読されてみては。

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    2018年09月11日
  • よろず占い処 陰陽屋へようこそ

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    読みやすいです。
    ライトノベルというジャンルになるのかなぁ。
    ライトノベルの中にはウケだけを狙ってるような「流行り」の物をやたら引用したり、逆にへーんに難しい言葉を並べて描写が上手い風を気取る物も多いので選ぶ時気を付けようと思ってますが、そんな類の不快感はほぼ無いです。
    ちょっと頭をリラックスさせたい時にいい小説だと思います。

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    2018年07月14日
  • よろず占い処 陰陽屋開店休業

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    瞬太はかわいいけれど、
    物語の進み方がゆっくりすぎて少々飽きてきてしまった。

    でも、次がでたら読むんだろうなぁ。

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    2018年05月22日
  • よろず占い処 陰陽屋開店休業

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    ネタバレ

    母親たちの争いから逃げ出したキツネ君。祥明とキツネ君は終盤まで離れ離れ。祥明ママ今回もぶっ飛んだ行動をしてますね。ゴキブリ(おもちゃ)を持って家に来られたらやだわ〜。瞬太のお母さんは今回分かったけどこれからどうなるのか。早めに決着つけてくれないとだんだん飽きてきちゃうよ〜。

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    2018年04月17日