toi8のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人間同士が日本の組織〈門部〉と
海外の組織〈ゲオルギウス会〉とで
利権を争ってるってことでしたが
今回は三番目の組織が登場。
そこがまた、ヤバい連中で…。
という背景はあるんだけど
前半は〝白鬼〟に取り憑かれて
〈門部〉の庇護&監視対象になった
女子高生の結ちゃんが
最後の夏休みを楽しく過ごせるよう
みんなで協力しよう〜! お〜!
みたいなノリで、んんん?と思ったら
その中に敵が紛れ込んでました。
主役の圭と燈の兄妹に関わる話もいいけど
圭の先輩の姥山さんがツボっす(*^◇^*)
ラストで本拠地を失ってしまった
〈門部〉のメンバーたち。
1巻で予定されていた未来の地球が
どうやら変化して -
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購入済み
勉強になる。
解説はある種の教科書や参考書を読んでる気になりますね…
本編は物語としても実に良く出来ているし、子供の頃に読めてればもっと勉強熱心になってたかも…
しかし、人物名が無いのが作風にしても、青年商人って自分で名乗ると変な感じ… -
購入済み
アニメ版から…
アニメ版を観て好きになった作品。
原作は未読です。
個人的にはアニメ版の方が好きですが、漫画版は解説などが有り、魔王の政策がより詳しく載っている感じ。
解説では現実社会と『まおゆう』両方の解説がされている。
現実ではどのような形で、政策が影響していたか。
それを『まおゆう』ではどのように用いているか、そういうのに興味があるなら悪くない作品かも… -
Posted by ブクログ
父と娘の絆がテーマの中世風世界が舞台のファンタジー。
続刊を読んでいないため断言はできないが、主人公は赤ん坊の頃から娘を自らの子供として育てており、義理の娘と恋愛関係になるタイプの作品ではなさそう。
丁寧な書き込みと素朴な温かみが共存した作画、そしてファンタジージャンルながらもリアリティのある世界観が良かった。
中でも、娘アンジェリンが冒険に旅立つ前夜に父ベルグリフが説いた冒険者としての心得はじつに納得できる内容で、「自分が冒険に出たとき活用できそうだな……」と思ってしまうほどだった。
ワイルドな外見に反して柔和で面倒見がよく、引退した身ながら老練な戦いぶりをみせるお父さんがとにかく格好い -
ネタバレ 購入済み
絵が上手すぎる
原作を知らず買ったのですが、最近流行りの転生設定でした。
正直、このコミカライズでは転生設定はいらないのでは?と思います。
絵がとても上手で迫力あるのですが、この転生設定がちらついてあまり没頭できないです。
迫力ある構図で剣を振っているかっこいい主人公は実は田中って言うんです、それをギャグでもなく大真面目に言ってるのはマイナスに働いてるかなと思いました。
転生系の漫画はあまり上手い絵でないことが多いですが、それはどこか陳腐な設定に見合ったもので良い働きをしてるんだなとこの漫画を読んで思いました。 -
ネタバレ 購入済み
笑っちゃうくらい、休暇がだめになってお父さんに会えないですね。きっとなかなか会えないんだろうなって思いながらも、合えたらいいねって応援しちゃいます。アンジェリカの出生に謎がりそうなのはもちろん、お父さんにも謎がありそうです。
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Posted by ブクログ
ネタバレヴェルムンド国には、二人の王女がいる。
第一王女のイルミナ・ヴェルムンドと、彼女の二つ下の第二王女のリリアナ・ヴェルムンドだ。
第二王女のリリアナは、妖精姫と名高い美少女で、姉のイルミナは黒髪の冷たい印象の少女だった。
いつしか王と王妃はリリアナしか見なくなり、イルミナの周囲には誰もいなくなる。
鬱々とした展開にキューっとなる。
何故彼女がこんな仕打ちをされるのか。イルミナにはどんな秘密が?
どんなに軽んじられても、ひたすら前を向き成長し続けるイルミナ。
辛い事も多いけど、イルミナが選び、イルミナを選ぶ人々が温かい。
そして、ラストにイルミナが手を取った彼!お目が高いよー -
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Posted by ブクログ
読書録「よろず占い処陰陽屋の恋のろい」3
著者 天野頌子
出版 ポプラ文庫
p141より引用
“ 大丈夫。会える運命だったら、無理に探
さないでも必ず会えますよ」”
目次より抜粋引用
“ガールズ・ウォーズ 夏の陣
晴れ乞いは喉ごしさわやか
呪いマンションの化けギツネ
片思い男子占い店”
イケメンニセ陰陽師と妖狐の少年を主人公
とした、短編連作ミステリ小説。
夏休みまであとわずかの放課後、ぐっすり
と寝ていた主人公・瞬太を担任の教師が揺り
起こし、職員室へと呼び出した…。
上記の引用は、主人公・祥明の祖父の台詞。
瞬太の本当の親についての一言。
本当に重要なことは、なるよう