toi8のレビュー一覧

  • 再現使いは帰りたい 6

    購入済み

    大団円では

    一気に人間関係をまとめにかかった最終巻ではないかと思います。この作者の方は、登場人物の心理まで全て言葉にされるのでわかりやすくはありますが、全て言葉に説明されるのも味気ないと感じるところもあります。特にこの間は恋愛模様もまとめにかかっているのですが、女性陣の心については、しぐさとかセリフとかでにおわせるようにしてもらってもよかったかと。話のまとめかたは私の好みであり、よかったと思います。

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    2021年04月11日
  • 筺底のエルピス7 -継続の繋ぎ手-

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    このインターバルは読み手じゃなくて
    書き手が原因のものですよ(笑)
    執筆がかかっただけ、また分厚い…。

    でも今回は意外と明るめかも。
    (いや、これを明るめと捉えるあたり
    読み手の感覚もおかしくなってるか?)
    共通敵がハッキリしたのと
    ミッションはひとつだったことで
    昨日の敵は今日の味方でしたからね。
    ギスさん、かわいいわぁ。

    で、最終的にはどう「閉じる」のか。
    頑張れ、お兄ちゃん。

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    2021年03月19日
  • 筺底のエルピス6 -四百億の昼と夜-

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    辞書かっ!?
    と突っ込みたくなる特厚ラノベ、第6弾。

    何千年もいがみあってた
    3つの組織の代表が集まって
    協議することになった巻。
    敵は同じだと認識して
    力を合わせることになるかと思いきや!
    どっひゃー(表現が古い)

    いや、力は合わせるんですけどね。
    またまた大前提がひっくり返るような伏線回収。
    いったいどっからこの巻まで
    予測して書いていたんだか。
    著者も前書きで過去の自分を呪っている(笑)

    で、まだ続くんですね。
    もう本当にここまでつきあったら
    みんな幸せになっとくれよ。

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    2021年03月19日
  • 筺底のエルピス5 -迷い子たちの一歩-

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    インターバル取らないと読む気にならない
    恐怖のデスゲームなラノベ、第5弾。

    パラドックスすら物語の一部。
    え? え?
    今まで読んできた物語は
    人類滅亡しちゃった並行世界?
    いや、こちらがまだ未決定の世界か。
    なんか把握しきれてないけど
    大雑把に物語につきあうことにしよう。

    今回は意外とデスゲームじゃなくて
    (前回がひどかったからな)
    組織を立て直していく話でした。
    その中で、これまでと同じやりかたでは
    新しい未来は創れないと決意を新たにしていく。
    ちょいちょい青春少女漫画的な
    癒しのページもはさみつつ。

    それにしても前巻読んだのが
    去年の5月って、開きすぎだろう(汗)
    近いうちに6巻も読

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    2021年03月19日
  • 筺底のエルピス4 -廃棄未来-

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    恐怖のデスゲームなラノベ、第4弾。
    実はだいぶ前の発刊なんですが
    あんまりデスゲームなもので
    インターバル取らないと
    読む気にならないのよねぇ。
    でも、読み出すと読んじゃうんだが。

    未来を枝分かれ、枝分かれさせて
    人類滅亡という可能性の度合いを
    減らすために闘う主人公たち。
    結果、なんかパラドックスなところで
    以下次巻!みたいな終わりかた。

    気になるけど
    たぶんまたインターバル開くでしょう。

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    2021年03月19日
  • 筺底のエルピス3 -狩人のサーカス-

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    それぞれが
    人類を絶滅から救うための力を
    保有しているにも関わらず
    〈門部〉〈ゲオルギウス会〉に加えて
    三番目の組織〈I〉が登場したことで
    勢力図は激変。
    〈門部〉の当主である妹を守るため
    圭たちの逃走は続く。

    主役級まで容赦なく死んでいく
    恐怖のデスゲームなラノベ。
    あんたたち、本来の目的忘れてな〜い?
    なんで共闘しないで三つ巴になってんだ。
    と、思うけど、なんかあるんでしょう。
    きっといつか謎は解けるはず…。

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    2021年03月19日
  • 筺底のエルピス2 -夏の終わり-

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    人間同士が日本の組織〈門部〉と
    海外の組織〈ゲオルギウス会〉とで
    利権を争ってるってことでしたが
    今回は三番目の組織が登場。
    そこがまた、ヤバい連中で…。

    という背景はあるんだけど
    前半は〝白鬼〟に取り憑かれて
    〈門部〉の庇護&監視対象になった
    女子高生の結ちゃんが
    最後の夏休みを楽しく過ごせるよう
    みんなで協力しよう〜! お〜!
    みたいなノリで、んんん?と思ったら
    その中に敵が紛れ込んでました。

    主役の圭と燈の兄妹に関わる話もいいけど
    圭の先輩の姥山さんがツボっす(*^◇^*)

    ラストで本拠地を失ってしまった
    〈門部〉のメンバーたち。
    1巻で予定されていた未来の地球が
    どうやら変化して

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    2021年03月19日
  • 筺底のエルピス -絶滅前線-

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    書評を読んだら、面白そうだったので
    手を出してみました〜。
    最近のラノベの傾向よりかは
    昔の富士見ファンタジア文庫っぽい?

    敵を倒すには、とにかく憑依者から
    引き剥がすしかないんだけど
    そのための武器を具現化する方法が
    SFのガジェットっぽくておもしろい。
    個人の資質によって形状が違うとか。

    人間にその技術を教えたのも
    敵とは別の異種生命体で
    その思惑はどうも謎っぽいし
    人間同士も日本の組織と海外の組織と
    利権を争ってたりして。
    まだいろいろ裏設定ありそう。

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    2021年03月19日
  • 晴れた日は図書館へいこう 夢のかたち

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    シリーズ3作目。このシリーズは安定して癒される。作中に出てくるたくさんの本たちが面白そうで読んでみたくなる。あとがきを見るとまだ続編がありそうなので楽しみ。

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    2021年03月16日
  • まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 2巻

    購入済み

    勉強になる。

    解説はある種の教科書や参考書を読んでる気になりますね…

    本編は物語としても実に良く出来ているし、子供の頃に読めてればもっと勉強熱心になってたかも…

    しかし、人物名が無いのが作風にしても、青年商人って自分で名乗ると変な感じ…

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    2021年02月26日
  • まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 1巻

    購入済み

    アニメ版から…

    アニメ版を観て好きになった作品。
    原作は未読です。

    個人的にはアニメ版の方が好きですが、漫画版は解説などが有り、魔王の政策がより詳しく載っている感じ。
    解説では現実社会と『まおゆう』両方の解説がされている。
    現実ではどのような形で、政策が影響していたか。
    それを『まおゆう』ではどのように用いているか、そういうのに興味があるなら悪くない作品かも…

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    2021年02月25日
  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 黒髪の戦乙女1

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    父と娘の絆がテーマの中世風世界が舞台のファンタジー。
    続刊を読んでいないため断言はできないが、主人公は赤ん坊の頃から娘を自らの子供として育てており、義理の娘と恋愛関係になるタイプの作品ではなさそう。

    丁寧な書き込みと素朴な温かみが共存した作画、そしてファンタジージャンルながらもリアリティのある世界観が良かった。
    中でも、娘アンジェリンが冒険に旅立つ前夜に父ベルグリフが説いた冒険者としての心得はじつに納得できる内容で、「自分が冒険に出たとき活用できそうだな……」と思ってしまうほどだった。

    ワイルドな外見に反して柔和で面倒見がよく、引退した身ながら老練な戦いぶりをみせるお父さんがとにかく格好い

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    2023年11月12日
  • よろず占い処 陰陽屋と琥珀の瞳

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    たらたらと進んできたこの話もようやく次巻で最終巻とのこと。と云うことで、この巻でも駿太の周りの人間たちに起こる問題を祥明が解決していく(?)が、大きく話は進まないし、相変わらずすんなり卒業は出来ないよなあ・・・
    錦戸君と知念君の連ドラ、結構好きだったのに、今さら続編はないよなあ。錦戸君もいなくなったし・・・

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    2021年02月05日
  • リオンクール戦記 (1)

    ネタバレ 購入済み

    絵が上手すぎる

    原作を知らず買ったのですが、最近流行りの転生設定でした。
    正直、このコミカライズでは転生設定はいらないのでは?と思います。
    絵がとても上手で迫力あるのですが、この転生設定がちらついてあまり没頭できないです。
    迫力ある構図で剣を振っているかっこいい主人公は実は田中って言うんです、それをギャグでもなく大真面目に言ってるのはマイナスに働いてるかなと思いました。
    転生系の漫画はあまり上手い絵でないことが多いですが、それはどこか陳腐な設定に見合ったもので良い働きをしてるんだなとこの漫画を読んで思いました。

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    2021年01月25日
  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 黒髪の戦乙女1

    ネタバレ 購入済み

    笑っちゃうくらい、休暇がだめになってお父さんに会えないですね。きっとなかなか会えないんだろうなって思いながらも、合えたらいいねって応援しちゃいます。アンジェリカの出生に謎がりそうなのはもちろん、お父さんにも謎がありそうです。

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    2022年09月28日
  • よろず占い処 陰陽屋と琥珀の瞳

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    瞬太卒業のために頑張っていたのに、最後の最後で何をやってんの〜、油断したのかな。気になるラストだし、次が最後らしいから、少し飽きのきてたこのシリーズをちゃんと完結まで読めそうだ。今回祥明の活躍があまりなくて寂しい。

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    2020年12月27日
  • よろず占い処 陰陽屋百ものがたり

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    スピンオフの超短編集。昔の話が多いので何だったっけ?って感じ。駿太の母みどりの姪で、若くして子供を産んだ瑠海と伸一の話が一番長いが、これって誰やったっけってずっと思ってた。スピンオフは本編完結させてからの方がいいですな。本編を終わらせましょう。

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    2020年12月27日
  • 梔子のなみだ【電子版特典付】

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    ネタバレ

    ヴェルムンド国には、二人の王女がいる。
    第一王女のイルミナ・ヴェルムンドと、彼女の二つ下の第二王女のリリアナ・ヴェルムンドだ。
    第二王女のリリアナは、妖精姫と名高い美少女で、姉のイルミナは黒髪の冷たい印象の少女だった。
    いつしか王と王妃はリリアナしか見なくなり、イルミナの周囲には誰もいなくなる。

    鬱々とした展開にキューっとなる。
    何故彼女がこんな仕打ちをされるのか。イルミナにはどんな秘密が?
    どんなに軽んじられても、ひたすら前を向き成長し続けるイルミナ。
    辛い事も多いけど、イルミナが選び、イルミナを選ぶ人々が温かい。
    そして、ラストにイルミナが手を取った彼!お目が高いよー

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    2020年02月21日
  • よろず占い処 陰陽屋百ものがたり

    Posted by ブクログ

    倉橋ファンクラブに対する祥明の対応策に腹黒さが出ていてよかった。瑠美と伸一の話に関しては、伸一こんなに心配性なのに彼女のこと妊娠させちゃうのかよとか、瑠美ちゃん学年3位なのに中退しなきゃいけなくなっちゃうのかよとか、後の展開を知っているぶんウーン、、、となることが多かった。

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    2020年01月01日
  • 竜鏡の占人 リオランの鏡

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    鉱山で成長していくあたりが、私の中でピークだった。
    でも、湿地での出来事もなんだかほほえましくて、好きだったな。
    シリーズになるのかな?

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    2019年11月04日