toi8のレビュー一覧

  • まおゆう魔王勇者 1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」

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    ログ・ホライズンの人。基本的に会話のみで書かれているので、誰がしゃべっているのかが分かりにくいところがある。あと、キャラクターの口調が微妙なところがあったかな。
    ストーリー的にはもっとラノベ的な軽いものかと思っていたが、軽く経済書かと(笑)この人頭いいなぁと思った。用語にも解説が付いていて、それもちょっとしたジョークをはさんだりして、よくできているなぁ、と。ただ、これは解説しないの?という用語があったり、その逆に、これはいいでしょ?ってのもあったり。まあその辺は作者も言っているけれど、より広い世代の人に読んでもらいたいからなんだろう。
    とにかく、会話体での書き方さえOKなら面白いと思う。

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    2015年02月10日
  • よろず占い処 陰陽屋あらしの予感

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    久々にこのシリーズを読んだが、ほっこりしていいですね。とにかくきつね君は高校生と思えないほど、可愛いですなあ ^_^

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    2015年01月18日
  • よろず占い処 陰陽屋は混線中

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    ほのぼーの!!
    あったかい気持ちになるねー

    それでいて結構夢中にさせちゃうところもいいね
    いろんな家族模様がかかれてるなーと思った
    極端だけどさ
    父親がいい気分になるのが許せないから養子にでないって良かったなー
    そう思うけどなかなか思いつかないよね
    高校生の心がよくわかってるなーって感じた

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    2014年12月26日
  • よろず占い処 陰陽屋アルバイト募集

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    今回も瞬太に癒された(´∀`)読むたびに瞬太が可愛くってしょうがない♪キツネキックとキツネジャンプって想像すると威力無さそうだけど、きっと可愛い(*´o`*)でも高校一年生男子だし、本人は可愛いって言われるのが嫌みたい(^^;)今回の話は何だか占い処というより、探偵っぽいけれど、瞬太の恋心や両親に関する情報は進展せず(--;)次は進展するのかな~(^^;)

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    2014年11月28日
  • 晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物

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    1作目に続き、優しい気持ちになれる本。

    そして、最後の番外編を見て改めて思ったけど
    たくさんの本に出会うってことは
    たくさんの人に出会うってことなんだなぁ

    わたしも、たくさんの本と出会いたいし
    それでたくさんの人と出会えたらいいな♪

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    2014年10月23日
  • よろず占い処 陰陽屋猫たたり

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    やっぱりこのコンビは最強です!!
    今回も笑わせていただきました。
    微笑ましいところもありこれからどんな風に物語が進んでいくのか楽しみにしています。

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    2014年09月26日
  • よろず占い処 陰陽屋は混線中

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    ネタバレ

    シリーズを続けて読んでると、正直ちょっと飽きてくるけど、間を空けて読んだらやっぱり安心できるというか、面白いしストレス無く読めてほっこりする。
    すごいことが起こるわけじゃないし確かにユルい。文章があっさりしてるから緊迫感もないし、なにより主人公たちがのほほんとしてるから、問題の発生から解決にいたるまでが「こんなことあったよー」で済むような雰囲気。でも、話自体は筋が通っていて、ちょっとした意外性もあり、解決方法(主人公たちは立ち会うだけで特別なにかをするわけではないけど)も納得できる。とてもちゃんとした小説じゃないか!と、大変失礼ながら再発見した気分です。
    癒されるって、今まであんまり感じたこと

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    2014年08月04日
  • よろず占い処 陰陽屋アルバイト募集

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    瞬太君のまわりの人がいい人たちばかりで。なんやかんやと掛け違い&すれ違いの多い環境にいると、こういう雰囲気がとてもほっとするし、とてもうらやましいと思う。

    一生幸せでいたいなら正直者でいろ、という言葉が頭から離れませんでした。祥明も、きっと幸せなんだろうなぁ。

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    2014年07月24日
  • よろず占い処 陰陽屋猫たたり

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    今回は、三井に失恋、追試の成績が悪ければ1年に落第と、自暴自棄にになりかけていた瞬太・・
    修学旅行の行先がハワイに決定し、やる気になるものの、おみくじは凶と出て「旅行、難あり」と。
    瞬太はハワイに行けるのかな?A^^;)

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    2014年07月12日
  • よろず占い処 陰陽屋猫たたり

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    なんだかんだと落第の危機を乗り越える瞬太くんは、実はできる子なんでしょうか。
    比較的波乱の少ない平常運転な巻でした。妖狐に関する謎が少しずつ明らかになっていっていますが、今のところはまだ日常が続いている感じです。だいぶ長いシリーズになってきましたが、この話はどこに着地するんでしょう。

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    2014年07月10日
  • よろず占い処 陰陽屋猫たたり

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    よくいえば安定。悪く言えばマンネリ。
    瞬太の出生の秘密は持ち越しなのね。
    面白かったんだけど、もうひとひねり欲しい!

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    2014年07月09日
  • 晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物

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    シリーズ2作目にして、ストーリーを支える小さな謎たちが、とても素敵になりました。ひとつひとつが…とにかく素敵です。

    短編の連作としての深みも、登場する人たちがそれぞれの短編の垣根を越えて繋がり始めたことで増してゆく感じがします。ひとりひとりのキャラクターや服装、話し方までくっきりと映えてきて、まるで長編ファンタジーのようにのめり込んでしまいます。

    今回のお勧めは「幻の本」。ぶわっとこみ上げてきました。

    そうそう、この本の副題にもひとつの物語が。これもじんわりと沁みました。

    本が好きであることって、幸せですね。半世紀を超えて生きてきましたが、こんな素敵な本を素敵だと思える自分が、自分の中

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    2014年06月05日
  • よろず占い処 陰陽屋へようこそ 1

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    原作ファンも大満足の見事なコミック化です。うさんくさくかつイケメンなロン毛がホント、素晴らしいです。

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    2015年11月16日
  • まおゆう魔王勇者 3 聖鍵(せいけん)遠征軍

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    内政半分,戦争半分.
    魔王のかつての弟子も登場したりして.
    大活躍の火竜公女,青年商人.
    ここにはない何かを探す旅に出たメイド姉.

    帝都の教会まじ真っ黒.
    アレだよな,神とか聖とか自分で名乗っちゃ駄目だよな.
    神聖帝国とか聖鍵遠征軍とかさ.
    疚しい事が有るからこその「神」であり「聖」であり….

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    2014年05月03日
  • よろず占い処 陰陽屋の恋のろい

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    陰陽屋シリーズ3作目

    やはり今回も「女って怖ぇ~」な印象
    文化祭のクラスで演劇の主役程度で相手を呪うとかって発想がもうね
    あと、離婚の話しとかね
    イライラしてるのはどっちなのかってのは水掛け論だけど
    相手よりもまず自分を顧みるべきだよね~ とは思う

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    2014年05月01日
  • よろず占い処 陰陽屋あやうし

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    陰陽屋シリーズ2作目

    瞬太くんはめでたく高校生になれて
    友達も同じ高校で同じクラス
    問題なのは瞬太君の体質?について理解のない担任の先生

    ドラマでは女性になってたけど、原作は男だったのね

    ってか、それよりも祥明のお母さんが怖い(笑)

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    2014年05月01日
  • よろず占い処 陰陽屋へようこそ

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    現代の陰陽師が王子にお店を出し、妖狐の中学生を雇って様々な依頼をこなすお話し
    ドラマ化もされ、主なエピソードは同じだけど、前提となる設定が違うので雰囲気も結構違う感じ

    個人的には日常系ミステリの亜種と感じた
    実際に霊感のない陰陽師が口先で物事を解決して尚且つ人の気持ちもちゃんと汲んでいるという
    さらにそれを毒舌のキャラでこなすというのも好きなキャラ設定だ
    京極堂シリーズに通じるものを感じるけど、そこまで類似点はない

    1章ずつはさくっと読める

    ただ、化け狐が存在していて、本人はそれを家族以外には隠している思っているけど、周囲は本人が隠していると思い込んでいることも含めて知っているという設定

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    2014年05月01日
  • まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 10

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    一段落と思いきやいろいろ人の動きがあり、終盤には事態が大きく動いた巻。
    原作を読んでないのだけどそろそろ終盤に差し掛かっているのかな?

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    2014年04月16日
  • よろず占い処 陰陽屋は混線中

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    前巻が「あらしの予感」なんてサブタイトルだったから、この巻は大きな動きがあるのかなぁと思ってたら、いたって通常営業の陰陽屋だった。
    倉橋さんが実は結構腹黒だったのにはドキっとしたなぁ。

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    2014年04月04日
  • まおゆう魔王勇者 1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」

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    ネタバレ

    近代の人間であれば誰もが「勧善懲悪」や「戦って勝った者が正義」で世は成立しないことは薄々理解していることだろう。利害関係、損得勘定、妥協、調停…あらゆる調整がされたパワーバランスで、人の世は出来上がっている。そのような観点を、かつてのゲームRPGのような「勧善懲悪」のファンタジー世界で、あえて勇者と魔王がコンビとなって説いていく新鮮な視点で描かれた作品。経済学や農学、戦争学、宗教の要素が要所に散りばめられ、説得力がある。

    ほぼ登場人物の会話のみで物語が進められる戯曲小説で、正直言って読みにくい。ドラゴンクエストの世界のような前提知識や学問のある程度の知識がないととっつきにくい。

    学問的な正

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    2014年10月08日