toi8のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かった。
颯希本の十八番、勘違い話。
トイハチさんの画、とても好き。
ラノベて、画が好みかどうかで、かなり違うわなと
つくづく感じた。基本、内容さえよければ
画がとんでも嫌いでも我慢するが、画が好みだと
画だけ見返したりとか、色々楽しみが増える。
内容は、自分の死亡回避するためにがんばる
というありがちな感じではあるが、
主人公?は魔女にはなっているが、4人の登場人物が
バランス良く出てくるので、主人公感が薄い、
そして、主人公の魔女にそんなにチート能力もなく、
普通に駄魔女だが、弟子3人が濃い。
ヤンデレ系の2人がとてもいい味をだしている。
(1)なので、(2)が楽しみ。 -
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Posted by ブクログ
新章の一巻目より、旧章の空気感が復活していたと思う(旧章派の人間)。
ディストピア系映画・アニメの、埃っぽく退廃的ながら、どくどくと脈打つ人の命を感じさせるあの雰囲気を、イメージとして伝えるのがお上手なのだなと。夢中になって読んでいた子供時代を思い出す。
しかし、今となっては表現がややくどく感じられてしまうのは事実。そのほか、設定として「あれから2年」というのがずっと引っかかるのだった(そんな短期間に復興が進む訳ないだろうという違和感と、再会の感動が薄まる感覚のため)。逆にリアルなのかもしれないが、ここだけリアルにすることもないかな。。 -
Posted by ブクログ
度重なる戦禍で地球環境が壊滅した世界に生きる紫苑とネズミ。「NO.6」のエリートとして育てられた少年・紫苑と、「NO.6」の外に広がるスラム地区「西ブロック」に住むミステリアスな少年・ネズミは、腐りきった偽りの理想都市を崩壊させた。二人は、新世界を再構築できるのか。真っ直ぐすぎる二人の未来の命運をわける2巻。──きみは、ぼくを掴めないと言ったけれど、ぼくにとっては、きみこそが謎だ。確かに存在しているのに決して手に入らない。
再会したふたりの相変わらずな関係に胸熱。お互いに届かない、どこか掴みきれないと思いながらも惹かれているところがいいんですよねえ~~。怖さとか畏怖、みたいな気持ちがネズミに -
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Posted by ブクログ
1巻、めちゃ面白かったので、
すぐにこちらの2巻に手をつけたが、
後半にさしかかる第六章で、ものすごく嫌になって放置
ここらへんが、加齢(自分自身の)を感じる今日この頃
以前は、どんだけおもろなかろうと、
無理くりに読み上げたもんだが、、、
最近嫌になると、簡単に放置してしまうんよね。
まあ、ええけど、、(これが原因)
ともかく、1巻に比べて、
おもっきり預言者のがわにシンパサイズして
とことんしんどくなってしまったのが敗因か。
ということで、
4ヶ月放置した後、ふと思い出して残り読んだ。
おもろないことはない、
ただ、主観的にしんどい展開だったねぇ。
選書って、ほんまタイミングとか
体調考慮 -
購入済み
だれゆうの二番煎じではない
誰が勇者を殺したかと共通が多いため、てっきり二番煎じ的な話だと思いましたが、意外と展開は似ている訳ではありませんでした。
誰が勇者を殺したかがミステリー+勇者とはどういう人物を指すのかの話なら、この作品は逃げ出したい気持ちを持ちながらも勇気を抱いて一歩踏み出して戦う主人公の話です。
1巻はあくまで序章なので、まだつまらないか面白いか判断できる段階ではないので、ひとまず次巻が出たら買おうと思います。 -
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