立原透耶のレビュー一覧

  • 人之彼岸【ひとのひがん】

    Posted by ブクログ

    前半に、著者の人工知能に関するエッセイX2、そのあとでSF短編が続くという珍しい構成になっているのだが、これが正解。こういう見識がある人が書くと、こういう物語ができるのだなぁとより深く味わえた。

    0
    2021年07月14日
  • ひとり百物語 悪夢の連鎖 怪談実話集

    Posted by ブクログ

    怖かった・・・。夜中に起きて思い出してしまった・・・。どーしてくれるんだ・・・(自分のせいなんだが)。障りがある話を載せるのは止めて頂きたい・・・。読んだあとで後悔するんだ、いつも・・・。

    0
    2013年08月27日
  • ひとり百物語 闇より深い闇 怪談実話集

    Posted by ブクログ

    百物語が1冊におさまっているので、一話が短く簡潔でわかりやすい。とても読みやすいけど怖いから午前中明るくしてちびちびと読んだ。Base Ball Bearのメンバーの体験談も怖い。

    0
    2012年07月22日
  • ひとり百物語 闇より深い闇 怪談実話集

    Posted by ブクログ

    最初に読み始めたのが夜中で、さすがに怖くなって途中でやめました…。
    BaseBallBearのファンの方にもオススメ。

    0
    2011年11月03日
  • 七人怪談 第二夜

    Posted by ブクログ

    7人の作家によるホラーアンソロジー第二弾。
    編者の三津田信三が、それぞれのテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を書いて下さい」とお願いして出来上がった一冊。
    澤村伊智「メタ系怪談」
    川奈まり子「実話系怪談」
    芦花公園「子供の怪談」
    菊池秀行「不条理怪談」
    立原透耶「中華系怪談」
    白井智之「鬼畜系怪談」
    三津田信三「民俗学怪談」

    高波被害を受けた地域にあった母校の小学校から同窓会のお知らせが届く、芦花公園「またみんなで集まろうねという話」が不気味で好みでした。立原透耶「中華系怪談」は中国や台湾の人から聞いた実話系怪談でテーマかぶっててちょっと残念。白井智之「ロダエネケワルA」は怪談ではないけど、作者らしい胸糞強烈さで異彩を放ってました。
    「自分が最も怖いと思う怪談を書いて下さい」っていうテーマのハードルが高すぎるけど、編者リクエストテーマの書き下ろしアンソロは豪華で面白いので第三夜も期待してます。

    0
    2026年10月04日
  • 七人怪談 第二夜

    Posted by ブクログ

    各話それぞれ捻りが効き過ぎで今ひとつホラー感覚を刺激するに至らなかった。
    ただ「無人化」だけはホラーと言うよりSFテイストなところが面白く楽しめた作品だった。

    0
    2026年09月07日
  • 三体

    Posted by ブクログ

    最後まで話してる内容が難しくてよく分からなかった。いつ面白くなる?と何度か思った。が、最終ページになるにつれてこれから始まるんだな…!と感じる終わり方で続きも読みたくなってた。

    0
    2026年08月29日
  • 三体

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    物語の急な展開変更が何度もあり、壮大だった。
    ここまで読んで物語の序章なのか、と思ってどんだけこの物語は大きいのだろうと慄いた。

    0
    2026年08月28日
  • 長安のライチ

    Posted by ブクログ

    「両京十五日」の馬先生の本ということで手に取りました。楊貴妃に生のライチをお届けするプロジェクトX小説とのこと。

    読み終わった感想は、そうきたかー。って感じでした。もっと爽快痛快な時代劇を想像していたので、唐の官僚たちのドロドロとした足の引っ張り合いに嫌悪感すら感じました。でも、中国の作家さんが描かれたくらいだから、実際もこんな感じだったのでしょう。勧善懲悪の世界線ではないんですね。

    あと、他の著作を読んだ時にも感じましたが、中国の地理や歴史に関する知識がもっとあれば、より楽しめたかなーと思いました。日本人としては平均以上の理解があると思うんですが、中国を母国としている方たちのレベルには遠く及ばないようです。

    0
    2026年08月25日
  • 三体

    Posted by ブクログ

    これから始まるとんでもない人類VS三体人の序章。にしても、専門用語and専門用語and専門用語で内容理解に必死。あらすじはシンプルだからまだくらいつけたけど...がんばった読書体験!

    0
    2026年08月21日
  • 長安のライチ

    Posted by ブクログ

    唐の時代、生のライチを遠方から都まで届けなくてはならなくなった役人の話。

    数学が得意な役人である主人公が、プロジェクトXばりに試行錯誤を繰り返し、遥か長安までライチを届けようとする過程が面白かった。無理なプロジェクトを任されたときの感覚がフラッシュバックする人は多いかも。。
    また、一見頼りなさそうな主人公が義を重んじるところも良かったし、彼が自分ではどうしようもない力によって不義理を欠かされる描写は、その分つらいものがあった。大円団とまではいかずとも、最後は救いのある終わり方で良かった。

    基本的にコミカルな筆致で書かれているが、それでも中国文化の奥深さを感じられた。史記からの引用も分からなかったし、楊国忠が実在の人物であることも後で調べて知った。。十分面白かったが、この辺りの教養がもっとあればより楽しめたのかもしれない。

    0
    2026年08月19日
  • 長安のライチ

    Posted by ブクログ

    池澤春菜さんが出版区でおすすめされていた本。

    中国の翻訳本を読むことがあまりないけれど、文字が大きくて安心。
    人物や地名、名称が中国なので、翻訳文学としてのとっつきにくさはやはりあるものの、かなりリーダビリティがあり読みやすい。

    中国の社畜の話、という前評判の通り。
    社畜ではないけど、会社員というか組織で働いたことのある人には刺さりそう。

    あらすじとしては、唐の時代の話。楊貴妃がライチを好きだったという逸話があるが、作中でも生のライチを食べたいという。しかも産地指定。
    ライチは取ってから3日しか持たない。でも長安までは2500km、どう頑張っても間に合わない。
    試行錯誤しながら、どうにか生のライチを届けることはできるのか!?

    すごい分かる〜!の箇所が多かった。
    ・どこもやりたくない仕事の押し付けあいでどんどん下に降りてくる
    ・大事な決め事が自分不在の会議で決まっていた
    ・結局、上の人が言ったことが全て。規則は弱者しか守る必要がない……。
    ・バッファを持たせるあまりに情報が下におりて来るときには数が膨大になっている

    最後、どうなるのか。ライチを届けることができるのか。
    私は、主人公が最後に楊国忠に訴えた内容で辛くなってしまった……。そういうことの積み重なりでエピローグに繋がるのかもしれない。
    主人公自体もずっと辛そうだった。最初はどうにもならないことへの辛さだったけど、後半から上司を優先するあまり仲間や友達と思っていた人を蔑ろにせざるを得なくなっていくところが……。

    西遊記事変なども読んでみる予定。

    0
    2026年08月17日
  • 長安のライチ

    Posted by ブクログ

    あとがきにあるように、「超高速!参勤交代」に影響を受けたのが匂ってくる。ビジュアルとしてはちょっとユーモラスなところも含めて初期のジャッキー・チェン作品を思い起こされた。ユーモラスな部分がありつつ、ラストを含めシリアスになるのだが、バランス面で違和感を感じる。中国作品ということもあり、文化の違いなのだろうか。

    0
    2026年08月16日
  • 三体

    Posted by ブクログ

    プロジェクトヘイルメアリーがめちゃくちゃ面白かったので、同じくずっと読むか迷ってたSFである三体を読んだけど、なんかすげー難しい!てかあんま面白いと思わなかった!
    これが流行る世界、人類って頭いいんだな、、
    続編を読む気にならぬ、、

    0
    2026年08月16日
  • 七人怪談 第二夜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    芦花公園の面白さがいまいちわからなかったのだが、解説で「全部説明しないことによる怖さ」みたいなことを言っていて、なるほどと思えた。
    菊地秀行はこういうのも良いよね。脱走しようとして捕まった人まで処刑はやりすぎではないかと思ったけど。余計人数減っちゃうじゃない?

    0
    2026年08月11日
  • 七人怪談 第二夜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いろんな作家さんの作品が読めて楽しかったけど、自分が思う「怪談」ではないものや、いまいち意味がわからない作品もあった。
    三津田さんの蘊蓄はいつもちょっと難しくて、自分的にはあまり興味がないのですが、それでもやはり三津田さんの話がいっちばん怖い!

    0
    2026年08月07日
  • 七人怪談 第二夜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1作目と同じくとてもおもしろかった。
    普段から良く読む作家さんから初めて目にする作家さんまで、様々いるのがアンソロジーの良さだなと改めて思った。
    特に澤村伊智さんの作品がとてもおもしろく、小説の内容が少しずつ本当になっていくというのはよくある構成だが、最終的に澤村さん本人も……というのがゾクゾクした。

    前作の自分の感想を読み返してて、前作で澤村伊智さんを認識したのだと思い出せた。

    0
    2026年07月27日
  • 三体

    Posted by ブクログ

    「三体」三部作の第一部であるこの本だけを読んだ現時点ではまだわからないというのが正直なところ
    もちろん話のスケールが広がる瞬間や普遍的に楽しめる人間ドラマ、ミステリー要素もあるのはわかるがそこまで刺さらなかった

    0
    2026年07月12日
  • 三体

    Posted by ブクログ

    半年待った結果、、、
    中国の歴史を知ってること前提の本
    あと、ずっと情景が変化しなくて思ったよりグダグダになってしまってる感じがした
    ドラマの方を見た方がおもしろそう!

    0
    2026年07月04日
  • 三体

    Posted by ブクログ

    ずっと読みたいと思っていたシリーズの1巻!
    読む前から、冒頭は中国の歴史的背景が深く関係するがそこを乗り越えれば面白いので諦めないで!、とどこかで読んだか見たかしていたので心して読み始めたけれど、冒頭からずっと面白かったです!
    私は本当に無知で、中国の文化大革命についてよく知らなかったので、読みながら気になる単語はジェミニに聞いてました。
    また、私自身がゴリゴリの文系なので、物理学や量子力学についても知識が本当になく、そこもジェミニに聞きながら理解を深めて読んでいきました。なので読み終わるまでにかなり時間がかかったけれど、私としては満足な読み方でした。
    私は調べながら読みましたが、本書の優れた点の1つは、SF小説でありながらすごく文学的なところだと思うので、科学的な描写部分の意味が分からなくても情景の描写の仕方や登場人物の気持ちなどから「あぁ、これは良くない出来事なんだな。」というような雰囲気が分かります。
    これまでに私が読んだSF小説では文学的な文章で書かれることがあまり無かったように感じたので新鮮でしたし、この表現の仕方だからこそ難解な部分も読み進めていけるのだと思いました。
    また、もう1点感動したことがあります!読む前から登場人物の名前を覚えられるか不安だったのですが、見開き1ページのなかで人物名が1番最初に登場した部分に必ずルビがふってありました。毎回です。これは本当に読者に優しい配慮だなぁ、と感動しました!見開きページのたびに人物名を再認識していくので読み終わる頃には完全に覚えられています。
    本当に無知なので原子や電子、陽子、中性子などの知識がなく、ジェミニを質問攻めにしていたら本当に物質としてとても面白いものなんだな、ということがほんの一部ですが理解できました。本書とは関係ないことですが、これらの知識を少し得ると、人体錬成を行えるのでは?と考えたひとの気持ちが少しだけ分かりました笑
    600ページ超えのボリュームですが、これ1冊まるまるプロローグなんだなぁ…と読み終わるころに理解し、この先の物語の拡がり方に興味津々です!続けて読んでいくことが楽しみです!

    0
    2026年07月02日