あらすじ
人気作『ひとり百物語』に続く第2弾。学生らの話が加わり、怖さのバリエーションが一挙に増幅。本シリーズの特徴である、感動怪談も多々収録。読後感は保障します。
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Posted by ブクログ
立原流百物語第2弾。
著者やそのお友達が実際体験された話なだけに、非常にリアル。
ちょいちょい登場される加門七海さんが頼もしい。
立原さんが何か可愛いです。いや、そら怖いですよね…。
Posted by ブクログ
あとがきの1話を含めて、101話の怪談。
さすがに自分体験、は少なくなったらしく
聞いた話、が前回よりたくさん。
とはいえ、体験した話を自分が聞いてくる、なので
出所は確からしいです(笑)
人違いをした幽霊なんかは、ちょっと面白いですが
起こしてくれたから、とうっかり感謝をしたら
大変な事になるとは…。
やはり、付き合い方が大変です。
しかし、全編通してじんわりと出てくる少女。
これが一番怖いです。
Posted by ブクログ
立原さんの本は読んでいて心を温かくしてくれる何かを含んでいる。著者本人見るタイプではあるが霊感体質ではないという微妙なポジションであるがどちら側についても真実のみが大切というスタンスを持っているのが好きだ。