あらすじ
惑星に建てられる宇宙飛行士の墓碑に魅せられた男を描く表題作など、現代中国を代表する作家の名品12作を収録したアンソロジー!
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Posted by ブクログ
科学の先にあるのは哲学なんだと思う。
SF小説では登場する科学よりも、それを使う“人”の物語が私は好きだ。
宝樹が読みたくて手に取ったが、アンソロジーであるため、気にいる気に入らない、その気分ではない、など、好き嫌いは出てくる。
今回のお気に入りは
「大衝運」馬伯庸
「彼岸花」阿缼
(「宇宙の果ての本屋」江波は以前別のアンソロジーで読んだ)
華文SFから少し気持ちが離れている。
少し距離をおいてみた方が良いのかも……なんだかウソっぽい別れ話のセリフよのうだ。
Posted by ブクログ
中国SFの短編アンソロジー、ハヤカワ文庫をはじめとして各社からゾクゾク刊行されています。これはハヤカワから出る3冊目かな?
鴨の全く個人的な感想ですが、うーん・・・出版されるたびに、面白みを感じなくなってきている自分がいます。要するに、「慣れちゃった」ということなのかもしれません。
中国SFの特徴の一つ、と言ってしまうと乱暴な気はしますが、割と幻想小説的な作風が多く、ロジカルに落とし前をつけるハード系の作風は大劉他の少数派、というイメージがあります。ブラッドベリ系が多くて、クラーク系があまりない感じ。鴨はどちらかというとクラーク系のSFが好きなので、単に好みの問題ということかと評価しています。
あ、でも「彼岸花」はめっちゃ面白かったです!洒脱な訳文の妙も相まって、とってもオシャレでウイットに富んだキラキラ系お花畑ゾンビSF。って、自分で書いてても訳わからんのですが(笑)本当にそういう作品で、誰が読んでも面白いと思います。これはおすすめ。