立原透耶のレビュー一覧

  • 三体2 黒暗森林 下

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    ネタバレ

    上巻で主人公の羅輯が冬眠から覚めての世界から始まる。
    大きく発展を遂げており、三体の技術力を上回っているという安堵感の中から、水滴により絶望の淵に叩き落させる流れが凄まじかった。
    また、水滴から逃れた宇宙艦隊の生き残りをかけたやり取りが壮絶であり、その部分だけでも読みごたえがある描写だった。
    また、最後に三体世界との和平に持ち込む流れ、フェルミのパラドックスに対する回答は、上巻からは想像もできず、なるほどと唸ってしまった。
    三体シリーズのこの巻が一番面白いと感じた。

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    2025年06月22日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    ネタバレ

     1部に引き続いて読んだが、第1部とは話の主人公が変わっており最初は戸惑った。
    また、話の進め方も「面壁者」というモノが出てきて着いていくのが難しかったが、
    羅輯以外の面壁者のやり方はある意味想像しやすく、だからこそどのように話を持っていくかが見えず、予測できない状態で上巻が終了した。

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    2025年06月22日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    ネタバレ

    人類を救った理論は単純明快だった。真理ほどシンプルで、それ故に見過ごされるのだと思う。黒暗森林理論、これは本当に宇宙を説明できる社会学なんじゃないだろうか?とんでもない説得力だ。
    ついに三体文明と会話を成立させるシーンの面壁者羅輯の頑張りには感動した。完全に負けたと思ったところからのどんでん返し。ヘタレだと思っててごめん。完璧な面壁っぷりに痺れました。全人類と三体文明が欺かれた。
    それと、これは上巻の話だけれども、真理に気がついた時の、湖に落ちて宇宙を彷徨うような描写の美しさには息を飲まされた。そのあとの羅輯のセリフ、自分が自分の破壁人だと名乗るシーンは忘れられない。まさに鳥肌ものだった。

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    2025年06月10日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    中盤までは話のペースがゆっくりで読むのが少し辛かったが、後半は面壁者計画の内容に踏み込んでくれるのでサクサクと読み進めることができた。まだ、具体的な計画の内容などは明かされていないので、下巻が楽しみ
    ただ、やっぱり読むのにかなり時間がかかるので少し時間を空けて続きを読みたい

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    2025年05月17日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    Ⅱは面白い、出てくる案は、あまりにも壮大ではあり、想像を絶する。印象として、Ⅰよりとっつきやすく、のめり込む。Ⅰで挫折するのはもったいない、Ⅱから読んでも良いのでは、とさえ感じる。Ⅰで挫折した方には、ぜひ読んで欲しいと感じた。

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    2025年04月28日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    スピードが上がった!(私の読むスピード)
    しっかり面白くなってきた。1巻での躓きを取り返すべく読み進められる面白さ。しかし情報量が多くて、多少ページ数も多い。味わい、理解しながら読む本だなとつくづく。

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    2025年03月26日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    面壁計画がいかにも終末世界のSFという感じでワクワクさせられた!ルオ・ジーの行動がどうつながっていくのか分からないが、下巻が楽しみだ。

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    2025年03月24日
  • 人之彼岸【ひとのひがん】

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    全知全能に近づいたAIは、それを生み出した人と連なるものなのか、人とは分かたれてしまった存在なのか。

    人である自分としては、連なるものであってしてほしいと考えるものの、存在したリアルな人間の情報でつくられた存在ならば果たしてどう考えればよいのか…、と悩まされたのが「不死病院」でした。そのAI/生身の人間の境目の付けかたへの逡巡の描かれ方とともに、物語としての展開を一番楽しめたのがこの作品でした。

    ほかでは、ショートショートに近い作品ながら、初々しいピュアな子どもと全知に近いAIのやりとりがほほえましい「乾坤と亜力」が好きです。

    人が生み出しながらも「個人」では到達できない彼岸へと到達した

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    2022年07月09日
  • 人之彼岸【ひとのひがん】

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    ネタバレ

    人工知能が生活の様々なところで、見受けられるようになりつつある今、まさに今読んでおくのが良い作品。『スーパー人工知能まであとどのくらい』『人工知能の時代にいかに学ぶか』は、本書を見る上でも、別の創作物を読む上でも、役に立つ。

    短編もそれぞれ面白かった。
    『あなたはどこに』の、AIだけじゃ足りない感じが本書の指向性をよく示せている。
    『不死医院』は、世にも奇妙な物語にありそうで、オチもそんな感じ。
    『チェンクンとヤーリー』も短いながら良。

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    2022年07月08日
  • 人之彼岸【ひとのひがん】

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    前半に、著者の人工知能に関するエッセイX2、そのあとでSF短編が続くという珍しい構成になっているのだが、これが正解。こういう見識がある人が書くと、こういう物語ができるのだなぁとより深く味わえた。

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    2021年07月14日
  • ひとり百物語 悪夢の連鎖 怪談実話集

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    怖かった・・・。夜中に起きて思い出してしまった・・・。どーしてくれるんだ・・・(自分のせいなんだが)。障りがある話を載せるのは止めて頂きたい・・・。読んだあとで後悔するんだ、いつも・・・。

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    2013年08月27日
  • ひとり百物語 闇より深い闇 怪談実話集

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    百物語が1冊におさまっているので、一話が短く簡潔でわかりやすい。とても読みやすいけど怖いから午前中明るくしてちびちびと読んだ。Base Ball Bearのメンバーの体験談も怖い。

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    2012年07月22日
  • ひとり百物語 闇より深い闇 怪談実話集

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    最初に読み始めたのが夜中で、さすがに怖くなって途中でやめました…。
    BaseBallBearのファンの方にもオススメ。

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    2011年11月03日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    audibleで聴読。
    Wikipediaであらすじと結末を読んでから、読むとスラスラ読み進めることができた。結末をある程度分かっていても、過程の先進技術や哲学的な思想が面白いので楽しめた。
    もし宇宙人が侵略してくることが分かったら、現代では地球上の人類が協力できるのだろうかと考えながら読んだ。自国の利益ではなく、地球の利益を検討できるのだろうか。

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    2025年11月26日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    audibleで聴読。
    暗黒森林の意味が分かり、考えさせられるが宇宙規模の話なので、なかなかイメージがわかないと感じた。壮大なSFなので、そんな未来があり得るのかや、冬眠が現実的になったら、未来にタイムスリップしたような感覚になれると思った。水滴が最強で手も足も出ないと思ったら、高次元から簡単に処理できてしまう話にはなかなかついていけなかった。

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    2025年11月26日
  • 三体

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    周囲の勧めで読み始めた。
    最初の一巻は、全体の序章だと思うが全体の話がつかみずらい印象を持った。スケールが大きい(大きすぎる)からが全体に無理があるストーリーのような気もする。
    それとゲームの位置づけも意味不明。そもそもゲームなのかもよくわからない。
    「三体」という言葉はよくでてくるが、そもそも「あの世界」が三体であるというそもそもの説明がどこにもない気がするのは自分だけであろうか。
    1巻までは我慢を強いられている気がするが、途中で脱落しなければ、この先は非常に面白くなるようなので、楽しみではある。(SFなのであまり細かいことは気にしてもしょうがないのだろうとも思っている。)

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    2025年11月24日
  • 三体

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    後味が悪い結末とは感じたが、科学的にこのSFを構成した場合は同じ場所に回帰するのかもしれない。
    とにかく、壮大ではあった。

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    2025年11月22日
  • 宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー

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    中国SFの短編アンソロジー、ハヤカワ文庫をはじめとして各社からゾクゾク刊行されています。これはハヤカワから出る3冊目かな?
    鴨の全く個人的な感想ですが、うーん・・・出版されるたびに、面白みを感じなくなってきている自分がいます。要するに、「慣れちゃった」ということなのかもしれません。

    中国SFの特徴の一つ、と言ってしまうと乱暴な気はしますが、割と幻想小説的な作風が多く、ロジカルに落とし前をつけるハード系の作風は大劉他の少数派、というイメージがあります。ブラッドベリ系が多くて、クラーク系があまりない感じ。鴨はどちらかというとクラーク系のSFが好きなので、単に好みの問題ということかと評価しています

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    2025年11月03日
  • 三体

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    壮大な世界観と物理学を基盤とした精緻な設定には感銘を受けたが、物語全体の流れにはそれほど面白みを感じなかった。丁儀が発する哲学的な示唆や文章表現は個人的に好み。

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    2025年11月02日
  • 三体

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    中国の近代史を背景にしたストーリーで前半は期待できたが、個人的には無茶苦茶なオチで冷めた。科学技術的な知識が薄いからかもしれないが、いろいろな矛盾を感じたし、エンターテイメントとしても、もう少ししっかり作って欲しい。

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    2025年10月16日