立原透耶のレビュー一覧
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敢えて言わせてもらうなら、残念ながら日本では、世界が注目する程の『ハリーポッターシリーズ』並の人気は出ないだろうと推測する。誠に遺憾ながら。それは決して作品が面白くないということを意味しない。
僭越ながら、自分はこれまで『幼年期の終り』『星を継ぐもの』『銀河帝国の興亡 1』は読んできた。なので本作は今までのSFの流れを正当に汲んでいて、その中でも大作だなと思えた。しかしながら、SFを読み慣れないとなかなか読むの難しいんじゃないかと思う。少なくとも、本を普段から読み慣れない友人に最初に薦められる一冊ではない。かといって、科学的な、物理の天文の力学の素養は全く無いので、全ての記述を全て理解できな -
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Posted by ブクログ
最終的な感想は“面白かった”んだけど、つくづく私はミステリー要素がないと楽しめないんだと、改めて発見。何やら不穏な現象と、VRゲーム三体の世界観で引き込まれた前作から、一旦謎が解けて、具体的な話になってくる本作。特に上巻の最初は、右往左往する人類の群像劇のような様相を呈して(もちろん、伏線だったりと、必要な部分もあるんだけど)、なかなか読みすすめられなかった。下巻は少しワクワクする要素もあり、持ちなおしたんだけどね。それにしても、三体Ⅱでも人類って変わらないなぁってのが感想。まぁ、色々な人がいる、それが人類だよね。だからこそ文学も生まれて、こうやって楽しめるわけだし。さぁ、次は三体Ⅲ!この壮大
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Posted by ブクログ
プロローグ
漆黒の闇夜を仰ぎ見る
今日は十五夜だが
見えるのは微かな朧月
それがかえって、幻想的でただただ美し
果たして、400年後
未知の“異星人”が降臨するのだろうか
フィクションにのめり込んでいる自分に
陶酔しながら、解決しえないこの難問に
思いを馳せていた
インタールード
『三体Ⅱ 上巻』★4
悠久の時の流れに対峙する人類の絶望と希望
この相対する問いかけに、選ばれし面壁者は
どう立ち向かうのだろうか
その問いへの返答は下巻にて示されるだろう
エピローグ
悠久の時の流れに身を任せていると
LINEにてミッションが降臨した
[人参を買ってこい]と
400年後に“イセイジン”