立原透耶のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレとんでもないなこれ。
なんかちらほら面白いと聞いて軽い気持ちでよんだら、革命始まってVRゲーム始まって一瞬ETあって気がついたら宇宙人侵略秒読みスタート!虫けらナメんな地球人なめんなよ!って流れが怒涛のように溢れてきて溺れましたすんごい。
もう世界観が濃厚すぎる。広くて深くて濃い。なのに丁寧に説明してくれる。だから世界観はわかる。だから凄さを感じるというか。
ただ本当に読み手である自分が物理ちんぷんかんぷんで、これ専門用語分かる人読んだら楽しいだろなと。
最初にメッセージ受信した双方の人達は出来たらこの先会って酒でも飲んでほしい。 -
Posted by ブクログ
映画版をとても面白く観させてもらったので、原作はどんな感じなんだろうと読んでみれば、こちらもサクサクとリズム感良く楽しく読めた、エンタメ社畜ドラマ(!?)でした。
映画でおおよその筋が頭に入っているという前提はあるにせよ、真摯でまっすぐな主人公の善徳の辿っていく悲喜こもごものライチを長安に届ける道程を、時に笑い時に泣き、そして終盤は悔しさと切なさを帯びつつも並走できました。無駄のないさっくりした文体と、漢詩や格言も練り込んだ言い回しの軽やかさもとても良かったです。作者の別作品も読んでみたくなりました。
映画とは筋書きは細かくは違いますし、蘇諒との顛末はちょっと切なさが残りましたが、それだけ -
Posted by ブクログ
ネタバレ荘顔と娘が退場してから、やっと物語が加速したイメージ。
個人的には前作(「三体」)があまりに面白く、文潔も好きだったため、新たな主人公である羅輯くんのポエムチックパートに「何を見せられているのか」と、正直うんざりしてしまった。
面壁者とか急に言われても人類なんて曖昧なもののためにやる気は出せねえよ!、という気持ちは非常に分かるんだけどね。
前作はしっかりしたSFの世界観なのに文章は詩的で、そのギャップにも感動したのだけど、今回はそれがやや濃く感じてしまった。
あと荘顔は作者の理想なのかしら…とか、余計なこと考えてしまったよね。小説の創作から生きた人間(初恋)が生まれる、という流れは作家の頭の中